井上堅二のレビュー一覧
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シリーズ最終巻。明久と高城先輩の最終決戦です。
明久と対峙する高城先輩は、姫路のもとに海外の名門校から交換留学の話が来ていることを告げ、明久の存在が姫路の将来を縛る足枷になっていると言います。さらに高城は、美波の日記が明久のせいでさらされてしまったことを告げ、明久に追い討ちをかけます。彼の話を聞いてショックを受けた明久ですが、そんな彼に、姫路は正直な想いを打ち明けます。
一方雄二は、明久に高城との戦闘から離脱するように指示を出します。しかしショックから立ち直れない明久は、戦闘意欲を失ってしまい、常夏コンビとの戦いでも遅れを取ることになります。しかし、そんな彼を美波は励まし、バカだけど前向き -
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Aクラスとの戦いでの勝利を目前にして、学園長が乱入し、急遽2年生VS3年生の召還戦争が開催されることになります。
3年生トップの成績を誇る高城先輩が、姫路さんにアプローチをかけてくる中、明久は3年生との戦いに向けて勉強を開始します。しかし、2年生のクラス代表が集まる作戦会議で、雄二はCクラスの小山友香に告白され、彼女の元カノでBクラス代表の根本の恨みを買ってしまうことになります。クラス間の連携に支障が出ないよう、雄二は翔子に全権を委任しますが、翔子の負担は彼女を圧迫し、雄二も思うままに戦えないことに苛立ちを募らせるようになります。高城先輩は、そんな2年生の間に生じた亀裂に乗じて、次々に作戦を -
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シリーズ短編集第5弾。
第1話は、Aクラスの久保君の弟・久保良光が、兄が想いを寄せるという吉井明久という男の姿を見るために、文月学園の見学にやってくる話。
第2話は、霧島さんの持っていた黒魔術の本で、明久たちの身体が入れ替わってしまう話。
第3話は、生徒たちの未来の姿をシミュレートする新しい召喚獣のシステムを試す話。
第4話は、小学生の頃の明久と姫路さんの心温まるストーリー。ともに飼育委員になった2人が、ウサギの世話をしながら交流を深めることになります。
第2話・第3話はいつも通りのハイテンション。第4話は打って変わってイイ話です。とくに第2話がおもしろかったのですが、あまりにもコロ -
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いよいよAクラスとの再戦。Fクラスの頭脳・雄二と、彼を知り尽くした翔子の作戦がぶつかり合います。
その背後では、3年生の高城先輩の不穏な動きが見られます。一方、高城先輩のことを知っているらしい姫路さんも、何か悩み事を抱えている様子。
ということで、このところ明久に攻勢をかけていた姫路さんに代わって、今回のラブコメ・パートは日記をなくしてしまった美波が一手に引き受ける形に。何気に今回は久保がかっこいい巻でもあります。
ストーリーについては、最後の急展開に欲求不満が募るのも理解できます。確かに、きっちり勝負をつけたあとで、あらためて2年対3年戦に進んだほうがよかったかもしれません。ただ、あの -
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シリーズ短編集第4弾。
第1話は、明久たちがまたしても学園長の開発した新たな召喚システムの実験台になる話。今度は、2人の生徒が協力して両者の子どもの姿をした召喚獣を生み出すシステムです。本音を話し出す前回に比べるとちょっともの足りない印象です。
第2話は、明久と彼の家に同居している姫路さんがデートする、ラブコメらしい話。
第3話は、年末の某TV番組のパロディ。ムッツリーニの家で、明久と雄二が「動揺してはいけない」の勝負をする。「チャチャ~ッ」という音楽が脳内に鳴り響く。ネタは、著者自身「あとがき」で述べているように、もう一つインパクトが弱い気もします。
第4話は、文月学園に入学したばか -
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闇鍋パーティのあと、姫路さんがしばらく吉井家で暮らすことになった第7.5巻の展開を受けてのストーリー。
明久と姫路さんの同棲生活が、Fクラスの異端審問会にバレてしまいます。一方雄二も、霧島さんとの噂が異端審問会の敵視するところとなります。自分だけ助かろうと画策する2人ですが、その過程で噂がどんどん膨れ上がって、ますます激しい糾弾を浴びるハメに。そんなところへ、CクラスがFクラスに試召戦争を申し入れてきます。明久と雄二は、狂戦士と化したFクラスのメンバーから逃げ回りつつ、Cクラスとの戦いへの対応を迫られることになります。
ラブコメ・パートの方は、このところ美波のワン・サイド・ゲームになってい -
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シリーズ短編集第3弾。
表紙イラストの女の子は新キャラかと思いきや、明久の女装姿でした。この作品に登場するキャラクターたちが性の境界をいとも簡単に乗り越えていくのが不思議です。
第1章は、明久、雄二、姫路さん、翔子の4人で脱衣トランプ。ただし脱ぐのは男のみ。誰得。
第2章は、学園長の命令で新しい召喚システムのテストに明久たちが参加する話。召喚獣がそれぞれの心の中の声を口にするようになり、全員が大慌てします。
第3章は、吉井家での闇鍋パーティ。明久と雄二の駆け引きがおもしろい話でした。
第4章は、高校1年生の春、ドイツから日本にやって来たばかりの美波と明久の交流を、美波の視点から描きま -
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明久のロッカーに脅迫状が入れられていました。中身は、彼が学園祭のときにメイド服パンチラ写真と、「あなたの傍にいる異性にこれ以上近づかないこと」というメッセージ。一方雄二は、やはり学園祭のときに霧島翔子にプロポーズしている声を、何者かに録音されていました。彼は、翔子がこの音声を婚約の証拠にしようと考えていることに気づきます。明久と雄二は、犯人を探し出してほしいとムッツリーニに依頼したところ、2つの事件は同一人物の犯行であり、犯人は女性徒でお尻に火傷の痕があることが明らかになります。
明久たちは犯人を探し出すため、学力強化合宿で女子の入浴中を覗くしかないと決意し、それを阻止しようとする女子生徒や -
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姫路さんの父親が娘の転校を考えていると聞いて、明久がFクラスの設備を充実させるために尽力する話です。
文月学園の学園祭「清涼祭」で、Fクラスは中華喫茶を開催して資金を集め、設備を改善することをめざす明久と雄二は、学園長に直談判をおこないます。そこで学園長から提示された交換条件は、清涼祭で開催される召喚大会で優勝して、優勝賞品を回収すること。ところが、この条件を飲んだために、明久たちは学園長と教頭との学内抗争に巻き込まれてしまうことになります。
第1巻は姫路さんの壊れっぷりに戸惑っているうちに読み終わってしまいましたが、今回はそれぞれのキャラクターをしっかりつかんでいたので、テンポのよい掛け -
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