井上堅二のレビュー一覧

  • バカとテストと召喚獣 SPINOUT! それが僕らの日常。 1巻

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    ‪ラノベは全巻読んでしまったので、こういうスピンオフは嬉しい。‬
    ‪舞台は同じだけど別のエピソードなので新しく楽しめます。‬

    ‪ミナミのジト目が好き(^^)‬

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    2020年02月22日
  • バカとテストと召喚獣10.5

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    短編もいいですね。本編とは違ってメインストーリーとして必要無くてもバカテスのキャラを使った楽しいエピソードを楽しめるのですから(^^)‬
    ‪今回の短編、個人的には入れ替わりエピソードがハチャメチャで楽しかったです♪‬

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    2019年12月22日
  • ショートストーリーズ 僕とキミの15センチ

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    ネタバレ

    15cmは大きいか、小さいか。

    「僕とキミの15センチ」をテーマにしたアンソロジー。「文学少女」シリーズや「バカテス」シリーズの番外編もあり、なかなかお得感のある本だった。全体的に恋愛モノ、というかボーイ・ミーツ・ガールが多かったのは、レーベルゆえか。

    竹岡葉月「金曜日は恵比寿屋に行く」なんとなくオチは想像できたが、短編でも個性的なキャラクターが満載だった。

    羽根川牧人「アイスキャンディーと、時を重ねる箱」過去を変えたらどうなるか、タイムパラドックスに関わっている物語だけど、短編だから単純にハッピーエンドでよいでしょう。

    野村美月「“文学少女”後日譚 つれない編集者に捧げるスペシャリテ

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    2018年12月13日
  • バカとテストと召喚獣

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    成績でクラスから扱いから、全てが変わる学校。
    そこに通い始めた主人公は、現実との乖離を知る。

    自信満々なポジティブ思考には、拍手を送りたいかと。
    下剋上あり、で恐ろしい学校ではありますが
    クラスメイトとの一致団結はすごいものがあります。
    そしてすべての章の、ヒロインの模範解答と
    その他の解答がおかしすぎて悶絶してしまいました。
    1人で読まないと危険な内容ではあります。

    かなりのお馬鹿街道まっしぐらの主人公。
    それに想いを寄せているらしい、暴力をふるったりして
    自分の存在を刻み付ける噛ませ犬タイプの女の子と
    多分助ける発言をしたため、恋心を抱いたヒロインと。
    こんな状況の学園生活は面白そうで

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    2018年10月19日
  • バカとテストと召喚獣 1巻

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    展開も早く、ギャグが最高に面白いです。コラム的な感じで登場人物達の試験問題の解答と先生のコメントがあるんですが、吹きました。
    例えば

    問題
    カッコの中を埋めてことわざを完成させなさい
    泣きっ面( )

    生徒の解答
    泣きっ面蹴ったり

    先生のコメント
    さすがに酷いです

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    2016年02月06日
  • ぐらんぶる(1)

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    スキューバダイビング×大学学園モノ。コメディ恋愛ものなのかな。ハイテンションに話は進む。
    大学の頃を思い出しこんなノリだったよなと楽しくなる。スキューバも好きなのだが、このベクトルの話はなかなか進まないな。全体的にも今後の展開期待!

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    2015年11月24日
  • バカとテストと召喚獣8

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    姫路さんが積極的だった巻。
    明久たちは相変わらずだけど、姫路さんは色んな面で変わったなとしみじみ思う。

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    2015年09月12日
  • ぐらんぶる(1)

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    バカテス作者さんが原作だと知って手に取りました。
    容赦なくバカばかりで笑いました。
    ダイビングなど縁遠い題材かと思いましたが、何も考えずに笑えました。

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    2015年04月22日
  • バカとテストと召喚獣3

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    ネタバレ

    ■よかったところ
    テンションが相変わらず高くて読みやすい。章の間の区切りはテストの方が好きだったけれど、日報式もそこそこ面白かった。

    ■悪かったところ
    目的は違うものの、お風呂を覗きたいというだけの話なのでちょっと間延び感がある。
    ラストも捻られているわけではないので、読み終わった後もあっさりしすぎている感じが…。

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    2014年11月24日
  • バカとテストと召喚獣12

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    シリーズ最終巻。明久と高城先輩の最終決戦です。

    明久と対峙する高城先輩は、姫路のもとに海外の名門校から交換留学の話が来ていることを告げ、明久の存在が姫路の将来を縛る足枷になっていると言います。さらに高城は、美波の日記が明久のせいでさらされてしまったことを告げ、明久に追い討ちをかけます。彼の話を聞いてショックを受けた明久ですが、そんな彼に、姫路は正直な想いを打ち明けます。

    一方雄二は、明久に高城との戦闘から離脱するように指示を出します。しかしショックから立ち直れない明久は、戦闘意欲を失ってしまい、常夏コンビとの戦いでも遅れを取ることになります。しかし、そんな彼を美波は励まし、バカだけど前向き

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    2014年11月10日
  • バカとテストと召喚獣2

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    ネタバレ

    ■良かったところ
    キャラ感がはっきりしているので、スムーズに読み進めることができる。
    ストーリーラインもはっきりしているので、予想はできてしまうけれど迷わないので読みやすい。

    ■悪かったところ
    一巻に比べると勢いというか一生懸命さのようなものが若干薄まってしまったような感じがある。
    ギャグのノリだけで長編が厳しいのか、それとも一巻は力が入るものだからかは次巻でわかるのかなと思っている。
    男性向けだからかもしれないけれど、相変わらず女子の嫉妬が強すぎて怖い。

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    2014年10月29日
  • バカとテストと召喚獣 5巻

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    喫茶店のシーンでなぜか爆笑してしまった。べたべたなネタで落ちも読めてるのになぜか大爆笑。あんだけ笑ったのは久しぶりだ。なぜかツボにはまったってやつなんだろうな。

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    2014年08月23日
  • バカとテストと召喚獣11 電子DX版

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    Aクラスとの戦いでの勝利を目前にして、学園長が乱入し、急遽2年生VS3年生の召還戦争が開催されることになります。

    3年生トップの成績を誇る高城先輩が、姫路さんにアプローチをかけてくる中、明久は3年生との戦いに向けて勉強を開始します。しかし、2年生のクラス代表が集まる作戦会議で、雄二はCクラスの小山友香に告白され、彼女の元カノでBクラス代表の根本の恨みを買ってしまうことになります。クラス間の連携に支障が出ないよう、雄二は翔子に全権を委任しますが、翔子の負担は彼女を圧迫し、雄二も思うままに戦えないことに苛立ちを募らせるようになります。高城先輩は、そんな2年生の間に生じた亀裂に乗じて、次々に作戦を

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    2014年08月10日
  • バカとテストと召喚獣10.5

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    シリーズ短編集第5弾。

    第1話は、Aクラスの久保君の弟・久保良光が、兄が想いを寄せるという吉井明久という男の姿を見るために、文月学園の見学にやってくる話。

    第2話は、霧島さんの持っていた黒魔術の本で、明久たちの身体が入れ替わってしまう話。

    第3話は、生徒たちの未来の姿をシミュレートする新しい召喚獣のシステムを試す話。

    第4話は、小学生の頃の明久と姫路さんの心温まるストーリー。ともに飼育委員になった2人が、ウサギの世話をしながら交流を深めることになります。

    第2話・第3話はいつも通りのハイテンション。第4話は打って変わってイイ話です。とくに第2話がおもしろかったのですが、あまりにもコロ

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    2014年08月10日
  • バカとテストと召喚獣10

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    いよいよAクラスとの再戦。Fクラスの頭脳・雄二と、彼を知り尽くした翔子の作戦がぶつかり合います。

    その背後では、3年生の高城先輩の不穏な動きが見られます。一方、高城先輩のことを知っているらしい姫路さんも、何か悩み事を抱えている様子。

    ということで、このところ明久に攻勢をかけていた姫路さんに代わって、今回のラブコメ・パートは日記をなくしてしまった美波が一手に引き受ける形に。何気に今回は久保がかっこいい巻でもあります。

    ストーリーについては、最後の急展開に欲求不満が募るのも理解できます。確かに、きっちり勝負をつけたあとで、あらためて2年対3年戦に進んだほうがよかったかもしれません。ただ、あの

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    2014年08月10日
  • バカとテストと召喚獣9.5

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    シリーズ短編集第4弾。

    第1話は、明久たちがまたしても学園長の開発した新たな召喚システムの実験台になる話。今度は、2人の生徒が協力して両者の子どもの姿をした召喚獣を生み出すシステムです。本音を話し出す前回に比べるとちょっともの足りない印象です。

    第2話は、明久と彼の家に同居している姫路さんがデートする、ラブコメらしい話。

    第3話は、年末の某TV番組のパロディ。ムッツリーニの家で、明久と雄二が「動揺してはいけない」の勝負をする。「チャチャ~ッ」という音楽が脳内に鳴り響く。ネタは、著者自身「あとがき」で述べているように、もう一つインパクトが弱い気もします。

    第4話は、文月学園に入学したばか

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    2014年08月10日
  • バカとテストと召喚獣8

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    闇鍋パーティのあと、姫路さんがしばらく吉井家で暮らすことになった第7.5巻の展開を受けてのストーリー。

    明久と姫路さんの同棲生活が、Fクラスの異端審問会にバレてしまいます。一方雄二も、霧島さんとの噂が異端審問会の敵視するところとなります。自分だけ助かろうと画策する2人ですが、その過程で噂がどんどん膨れ上がって、ますます激しい糾弾を浴びるハメに。そんなところへ、CクラスがFクラスに試召戦争を申し入れてきます。明久と雄二は、狂戦士と化したFクラスのメンバーから逃げ回りつつ、Cクラスとの戦いへの対応を迫られることになります。

    ラブコメ・パートの方は、このところ美波のワン・サイド・ゲームになってい

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    2014年08月10日
  • バカとテストと召喚獣7.5

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    シリーズ短編集第3弾。

    表紙イラストの女の子は新キャラかと思いきや、明久の女装姿でした。この作品に登場するキャラクターたちが性の境界をいとも簡単に乗り越えていくのが不思議です。

    第1章は、明久、雄二、姫路さん、翔子の4人で脱衣トランプ。ただし脱ぐのは男のみ。誰得。

    第2章は、学園長の命令で新しい召喚システムのテストに明久たちが参加する話。召喚獣がそれぞれの心の中の声を口にするようになり、全員が大慌てします。

    第3章は、吉井家での闇鍋パーティ。明久と雄二の駆け引きがおもしろい話でした。

    第4章は、高校1年生の春、ドイツから日本にやって来たばかりの美波と明久の交流を、美波の視点から描きま

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    2014年08月10日
  • バカとテストと召喚獣7

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    新学期早々におこなわれた抜き打ち持ち物検査で、Fクラスの面々は、モテない男子生徒の聖典であるエロ本や、ムッツリ商会謹製の抱き枕などを没収されてしまいました。彼らを率いる雄二は学園長にかけ合い、来たる体育祭におこなわれる野球の試合でFクラスが教師陣に勝てば、没収された品を返却するという条件を取り付けます。

    といった感じであいかわらずのバカバカしさですが、中身はしっかりラブコメしています。

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    2014年08月07日
  • バカとテストと召喚獣5

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    今回もラブコメがメインです。

    一人暮らしの明久のもとに姉の玲(あきら)がやってきます。一人暮らしを続けるため、次のテストでよい成績を修めなければならなくなった明久は、クラスメイトたちと勉強会を開催します。1日目は明久の家で、お姉さん大暴走。2日目は美波の家で、美波・葉月ちゃんの姉妹のやり取りに癒されます。週末は工藤さんも加わって翔子の家でお泊り勉強合宿。本作らしいバカバカしさが全開です。

    結末はありがちだけれども悪くないと思います。ただ、そのための伏線が少し雑じゃないかという気も、しないでもありませんが。

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    2014年08月07日