【感想・ネタバレ】バカとテストと召喚獣7のレビュー

あらすじ

新学期早々の抜き打ち持ち物検査で聖典(エロ本)を没収され復讐に燃える修羅たちは、体育祭の一競技、生徒VS教師交流野球で教師陣に直接恨みを晴らさんと誓うのだが……。なんと競技は戦友(エロ本)を賭けた召喚獣野球に発展!パトス溢れる球宴の果てに明久たちを待つのは勝利か敗北か?

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この作品は頭の悪いバカな主人公たちとその周りのキャラクタが織りなす学園コメディである。
そんな主人公が周りのために召喚獣を使って戦う姿が見られるが、コメディ作品でありながら感動するものがある。
また他のライトノベルとは異なるテストというクイズ要素が随所随所にあり、飽きを感じさせない工夫が面白い。
ただの学園ギャグハーレムではなく、ちょっとした非現実要素を求める方には是非ともお勧めしたい一作。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

とにかく笑えます。バカだけど優しい登場人物たちにほっこりすることもしばしば。恋愛サイドに関してはかわいそうなくらいうまくいきませんが(良い意味で)笑。読む価値ありのエンターテイメントです。

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2012年10月29日

Posted by ブクログ

タイトル*バカとテストと召喚獣7
作者*井上 堅二
出版社*ファミ通文庫

これまで数々の恥辱(←自業自得)に耐えてきた明久とFクラスの面々。しかし、そんな彼らも遂に爆発!?  新学期早々の抜き打ち持ち物検査で聖典(エロ本)を没収され復讐に燃える修羅(バカ)たちは、体育祭の一競技、生徒VS教師交流野球で教師陣に直接恨みを晴らさんと誓うのだが……。なんと競技は戦友(エロ本)を賭けた召喚獣野球に発展! パトス溢れる球宴の果てに明久たちを待つのは勝利か敗北か? 「このままだったらお前も死ぬぞ!」(by獲物先輩)熱闘激闘剛速球で贈る第7巻!

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2012年06月16日

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バカテスも気づけば7巻。
今回は奪われたエロ本(や抱きまくら)を取り返すべく教師陣と野球で対決するというもの。

途中予選で他のクラスとも対戦。
事あるごとにぶつかる常夏コンビ率いる3-Aとも再び対決・・・なのだが・・・
まさかのバカテスシリーズ最高度のグロシーンがここでくるとはgkbr

相変わらず2-Fがバカすぎて面白い。
瑞希の残念ぶりは遂に殺戮兵器レベルに・・・今回は力業的な意味でも、です。

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2012年03月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

はい,そんなわけでバカテス7巻ですよ.

もう7巻なのか….

今回は体育祭でございます.

持物検査で没収されたエロ本,抱き枕,写真を取り戻すために

体育祭の野球大会で優勝を目指すお話.

ただ野球をするのは人間ではなく召喚獣ということで….

点数が能力値に直結しているから

高得点の人の召喚獣の投球の威力は半端無いわけで….

野球経験皆無に瑞希の投球は当ると召喚獣が即死するとか….

しかも学園長の思いつきで

その試合では全員が召喚獣ダメージをフィードバックされるという

つまり召喚獣のダメージが操縦者にも伝わるというわけで

当った瞬間に上半身が消し飛ぶような投球(むしろ砲撃)を食らうとか….

瑞希,恐ろしい子っ・・・!

面白かった.

そして学年主任の高橋先生が可愛すぎます.

どういうことだこれは.

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2011年03月25日

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今回は没収品をかけての野球大会、もちろん試験召喚獣を使っての。野球のルールがわからない人でも丁寧な解説と絵での説明があるからちゃんと理解して読める。野球やりてーーーー!!

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2010年09月26日

Posted by ブクログ

バカテス第7巻です。
初っ端からFクラスは面白いなと思いました。というか学校にエロ本ていろいろ問題あるような気がしましたが、まあそんな流れで野球大会でした。スポーツと召喚獣の組み合わせは今まであるようでなかったので、どうなるかわかりませんでしたが、結構面白かったです。特に最後は召喚獣出てきませんが、熱かったです。

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2010年01月31日

Posted by ブクログ

この巻は聖典を没収された恨みを晴らすために生徒・教師交流野球を勝ち抜いて教師達との直接対決で仇を討ってやるという話。
本来はラフプレーなどで恨みを晴らすつもりが、召喚獣を使っての野球になってしまい、優勝賞品が没収されたものの返還になったので優勝を目指すことにいなります。
というわけど召喚獣の野球がメインなんですが、一番おもしろかったのは3-Aとの試合ですね、この試合でやはり姫路さんが最恐のヒロインだと思いました。

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2010年01月26日

Posted by ブクログ

野球キター。文末でリアクションをとるいつもの文体が軽快。
抱き枕の没収率とか、そのあたりがなかなか。ラブコメ成分を、もっと。

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2010年10月23日

Posted by ブクログ

新学期が始まった。そうそう荷物検査により、Fクラスの全員エロ本や抱き枕を奪われてしまった。そこで明久たちは、体育祭でやる、生徒対教師交流野球で奪われた荷物を取り返そうとしていた。しかし、召喚獣を使った野球大会になりピンチになってしまう。Fクラスはいろいろな卑怯な手で勝利した。

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2010年01月15日

Posted by ブクログ

召喚獣で野球大会をやろう!の巻。 「野球」にバカテスのいつもの乗りを持ち込んだテイストで、いつも通り、笑いながら読んでいました。個人的なベストシーンは、瑞希がピッチャーをやるシーンかな。

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2022年09月24日

ネタバレ 購入済み

少しマンネリ気味

抜き打ち検査で没収されたものを取り返す為、召喚獣での野球大会に挑む7巻。 相変わらずおバカな内容で面白いのですが、若干勢いが足りない気がします。

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2022年04月03日

Posted by ブクログ

バカばっかりかと思いきや、最後の教師との対決は本当に胸が熱くなった。特に、鉄人とのやり取りが。バカだとは思ってるけど、生徒に真っ向から向かう姿はまさに教師の鏡。

あと例えエロ・・参考書のためとはいえ、クラスが団結する様は凄く素敵だった。

久保くんの登場が少なかったけど出てくれただけでよかった。とりあえず明久逃げろ←

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2013年02月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

姫路のデットボール伝説は凄かった。というかすっげえ爆笑。
ザクロの例えなんて最高だった。筆者の頭はどういう構造になっているかが知りたい。そんな気持ちでレビューです。
by野球は嫌い

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2012年03月11日

Posted by ブクログ

姫路さんがどんどん壊れていって面白いキャラになってます。最後の試合はかっこよかったです。余談ですがデザイナーにあとがきで感謝する作者初めてみました。

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2011年04月20日

Posted by ブクログ

秋の体育祭、
と言うより没収されたエログッズを掛けた
教師との野球対決の回。

召還獣での野球対決は
瑞希のとんでもない投球を除いて、
ちょっと難しかった気が。

前巻同様、最後は女の子のために頑張る王道展開。
その意味では、雄二にもっと花を持たせて欲しかった(笑)

個人的には、瑞希のお弁当を逃れようとする
明久らの『使いっ走り自慢』がツボだった。

それにしても、瑞希はすっかりF組に染まったなあ。
心配だ(笑)

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2010年12月02日

Posted by ブクログ

 いちおうこのシリーズも読んでいるんですよ、という意味でこのページを作ってみる。シリーズものなのであーだこーだとはあまりいえないですな、、、

 やはりシリーズもというのは大変だな、なんて思ってしまう。作品が進むにつれなにか熱というか、なにかがなくなってきたような気がしてしかたがない。作者も自覚はしているらしいが、やはりバカ回答にも何回も出てくると笑えなくなってきてしまったり、、、私自信の作品の熱がうせてきただけなのかもしれませんが、、、

 今回の話はわかるとは思いますが野球の話です。教師との戦いとか、そこのところがけっこうな見所ですかね、、偉そうにすいません、、、
 全巻読みたいナー、という作品

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2010年05月21日

Posted by ブクログ

秀吉…ついに本人以外「女性」としてしか見られなくなったか(笑)そして若干Fクラス色に馴染みつつ(壊れつつ)ある瑞希の今後が怖いです(笑)あとバカテストの「教師のコメント」が相変わらず面白い。

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2010年03月18日

Posted by ブクログ

<嵐を呼ぶ召喚野球プレイボール!? これまで数々の恥辱(←自業自得)に耐えてきた明久とFクラスの面々。しかし、そんな彼らも遂に爆発!? 新学期早々の抜き打ち持ち物検査で聖典(エロ本)を没収され復讐に燃える修羅たちは、体育祭の一競技、生徒VS教師交流野球で教師陣に直接恨みを晴らさんと誓うのだが……。なんと競技は戦友(エロ本)を賭けた召喚獣野球に発展! パトス溢れる球宴の果てに明久たちを待つのは勝利か敗北か? 「このままだったらお前も死ぬぞ!」(by獲物先輩)熱闘激闘剛速球で贈る第7巻!>

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2010年03月17日

Posted by ブクログ

雄二は旦那にしたい男性キャラNo.1!← Fクラスで爽やかに野球なんて無理か……と思っていたけど、最後がみんな格好良い!不覚にもときめいた(笑) そしてなんか瑞姫がどんどん変態化しているような……。我が同志(土屋派)がわりといることは発見。友達になりましょう!

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2010年02月02日

Posted by ブクログ

今回は野球編ですが。相変わらず、いつものテイスト、いつものクオリティです。シリーズファンなら安心して楽しめる一冊。

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2010年01月08日

Posted by ブクログ

今巻のメインは体育祭。秀吉のサラシ学ラン、姫路さん、島田のチアなどとても萌える内容だった!

最後の雄二覚醒は最強すぎる。鉄板かもしれないがカッコよくて熱い展開だった。
なお語彙力

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2023年10月23日

Posted by ブクログ

読書録「バカとテストと召喚獣7」3

著者 井上堅二
イラスト 葉賀ユイ
出版 ファミ通文庫

p17より引用
“「統制っていうか……どうしてクラスの男
子全員が、一人残らずその……ああいう本を、
学校に持ってきてるのよ……」
 いいながら、美波の顔が少しだけ赤くなる。
僕らの没収された本の表紙とかが目に入っちゃっ
ていたんだろう。”

 成績で待遇がはっきりと分かれる学園を舞
台とした、青春ファンタジーライトノベル。
通算9巻目。
 抜き打ちの持ち物検査で、大事なエロ本を
没収されたFクラス男子達。強硬手段で奪還を
試みるものの…。

 上記の引用は、エロ本を奪い返すために行
動したFクラス男子たちを見ての、島田美波の
様子。
皆でエロ本の交換会でもするのでしょうか、
学校で見てしまったら処理に困ると思います
が。
 学園物定番イベント、体育祭を描いた巻。
体育の授業の一環なので、参加せざるを得ま
せんでしたが、正直やりたい人たちだけで、
準備から後片付けまで全部してほしいとずっ
と思っていましたね。
 取り戻したい大切な物(エロ本等)のため、
体育祭内の野球に臨む主人公達。その結果や
如何に…。オチの教師の対応に、大人を感じ
る話でした。

ーーーーー

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2020年10月02日

Posted by ブクログ

新学期早々におこなわれた抜き打ち持ち物検査で、Fクラスの面々は、モテない男子生徒の聖典であるエロ本や、ムッツリ商会謹製の抱き枕などを没収されてしまいました。彼らを率いる雄二は学園長にかけ合い、来たる体育祭におこなわれる野球の試合でFクラスが教師陣に勝てば、没収された品を返却するという条件を取り付けます。

といった感じであいかわらずのバカバカしさですが、中身はしっかりラブコメしています。

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2014年08月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

召喚獣野球大会。
へたに野球の話も混ぜ込むのは、
難しいんじゃないかなーっと思った(´ ` )
キャラの特徴とか野球に落とし込むの難しいだろうし…
まあ面白かったからよいかな(´-`)

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2013年11月22日

Posted by ブクログ

これまで数々の恥辱に耐えてきたバカリーダー明久と悪友雄二、そしてF組の面々。そんな彼らも自分達の自業自得であることをすっかり棚に上げて遂に爆発!?新学期早々の抜き打ち持ち物検査で聖典を没収され復讐に燃える阿呆な修羅たちは、体育祭の一競技、生徒vs教師交流野球(召喚獣アリ)で教師陣に直接恨みを晴らさんと誓うのだが・・・?


バカとテストと召喚獣7
舞台は体育祭。学園小説にはもってこいの舞台だ、さぞ私の学生時代の血と汗と涙の体育祭の過激特訓を思い出させてくれるのだろうと、米粒2粒程度の期待を明久一同に寄せていましたが、案の定そんな米粒は踏み潰され、代わりにもち米を投げてきました。


もち米とは・・・。最初は噛むのもメンドクサイし、一体普通の米ともち米の何が違うのだろうか、という考えを私に想起させてくれます。しかしそんな想起を続けているうちに味が出てきて、結局はもち米ばっか食ってしまうのです。今回舞台を体育祭に移した阿呆な明久と雄二主演のバカ満載の野球大会も、そんなもち米の噛めば噛むほど虜になる味を私にそれは無作法に届けてくれました。


結果雄二と明久の雄姿をしかと見届けました(雄二の勘違いも十分理解できる。過ちを認め、その後しっかりと奮起する雄二は男であるが、そういう姿が結局あのお方に良い刺激と好感を与えてしまうのですよ、早く大人になりなさい。バカでエロな要素を残したままにw)。


・・・しかし須川亮はイラストで現れることが出来るのだろうか?

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2012年06月12日

Posted by ブクログ

没収された保健体育の参考書を取り返すために
野球大会で頑張っちゃうお話です。
相変わらずばかでした。
雄二と翔子さんがほほえましくて良いと思います。
それにしてもムッツリーニがかっこよく見えてきてしまいました。
どうしましょう。

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2010年07月06日

Posted by 読むコレ

もういいか...と思いつつ...何も考えずにどうでもいい(失礼!)作品を
ただ読みたかったので...ついw。
相変わらずラブパートは何も進展はなく、ひたすらキャラクター達が
アホを振りまきながら勝手に暴れて、騒いでくれるのは...何故だか
心地よい。気持ちも身体もグッタリしている時には良いのかもしれん。

今まで以上にイラストや文字以外のページが増え、すでに
ノベルスとしてよりはそういった要素との合わせ技で読ませる作品。
最初の頃のアホの爆発力はないまでも、結局ニヤけつつ楽しめる
スタンダードな領域に入ってキタ。
もう暫く...読んでみっかw。

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2013年02月26日

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