あらすじ
夏休みに入ったものの、悲惨な結果に終わった期末試験によりそのまま補習に突入した明久とFクラスメンバー。鉄人の暑苦しい授業を黙々と受けていたある日、「そういえば召喚システムの点数がリセットされたって話はどうなったのか」と気がついた彼らは、鉄人に苦い顔をされながらも、雄二の白金の腕輪を使って各々が召喚獣を喚び出してみる。しかし、そこに現れたのは古今東西の物の怪に姿を変えた召喚獣たちだった―!?
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とにかく笑えます。バカだけど優しい登場人物たちにほっこりすることもしばしば。恋愛サイドに関してはかわいそうなくらいうまくいきませんが(良い意味で)笑。読む価値ありのエンターテイメントです。
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タイトル*バカとテストと召喚獣6
作者*井上 堅二
出版社*ファミ通文庫
待望の夏休み!だが、悲惨な結果に終わった期末試験によりそのまま補習に突入した明久とFクラスの面々。暑苦しい鉄人の授業を黙々と受けていたある日、「そういえば召喚システムの点数がリセットされたって話はどうなった?」と気づいた彼らは、白金の腕輪を使って召喚獣を喚び出してみる。しかし、そこに現れたのは古今東西の物の怪に姿を変えた召喚獣だった__!?「友達はボール!」(by新種妖怪・坂本雄二)負けられない肝試し対決で贈る第6巻。
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6巻でも衰えを知らない勢いと面白さ。ギャグ方面ではこれに勝てる作品は出てこないんじゃないのかなってレベル。
今回は2年VS3年での肝試し対決。召喚獣もホラー仕様に。まぁ、美春は本人自身が恐怖の塊みたいなものだけど。
常夏コンビの汚さにやられた。汚い、汚すぎる!(いろんな意味で)
3年は新キャラもでてくるけど、この人も凄いです(別方面で)。
そして遂に明久と姫路さんの距離が接近!?次回も明久のバカっぷりも恋の行方も楽しみにしたい。
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作者は一番怖いのはやっぱり人間というオチが結構好きみたいですね。こういうノリは好きです。美春と夏川は素晴らしく怖い。工藤さんのキャラは結構好き。
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バカテス6巻です.
なんともう7冊目ですよ.
季節は巡って夏休み,召還システムのトラブルで
召還獣が怪物的外見と装備になっちゃったそうなんで
召還獣を利用した胆試しを開催することに.
猫娘の秀吉やデュラハンの明久,ぬりかべの美波,サキュバスの瑞希など
使用者の特徴をそれとなく捉えた召還獣たち.
バカ=頭悪い=頭が無い,でデュラハンとかなんて安易な.
胆試しということでお化けが苦手な美波と瑞希がビクンビクンする感じが良いなぁ….
そして明久と美波がくっつくのを阻止したい美春が
同じような目的を持つ久保利光と手を組んでなんやかんや.
久保が明久狙いとか,なんて業の道を進むのか….
俺には理解できない道だなぁ….
なんだかんだで今回も順調に美波,瑞希,秀吉の好感度を上げていく明久.
気付いているのかいないのか.
まぁしかしバカだけども馬鹿にされた友達の為に本気で怒れるとか良いよね.
次回は姉ちゃんと共に海辺のペンションだとか.
夏で海ということはまた水着ですね.
ということは雄二は霧島さんに目潰しをされ続けるのだろうか….
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学園お化け屋敷対決の回。
前巻から思っていたが、やっぱり工藤さんとムッツリーニのコンビがいい(笑)
周りのみんなの歓声もその期待度を表しているな(ちがうか)
美波と瑞希で言うと、今回は瑞希のターン。
それにしても美春が黒すぎる(笑)もはや人かどうかも怪しいし(爆)
あいかわらずツボを押さえた展開で
最後にちょっと心を温かくさせてくれるのは、いい。
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今回は試験召喚システムに異変が生じてまた一騒動。そしてやたらムカツク常夏コンビのいる上級生との試験召喚バトル。キレた明久と雄二のコンビは最強、そしてめちゃくちゃ格好良い。
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再読。最初から最後まできっちり楽しめるバカテスは最高です。やっぱり雄二と明久の連携した戦闘は燃えます!姫路さんも一歩進んで次に続くのですねー。
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今回は学園と試験召喚システムを使った一風変わった肝試し対決です。途中で三年がいちゃもんつけてきて二年対三年の驚かされる側と驚かす側での対決になります。この巻システムの不具合でいつもと違う召喚獣(化け物の類)がでるんですが、それぞれの特徴を掴んでいておもしろかったです。特に美波の召喚獣がぬりかべがでてきた時は笑ってしまいました。そして明久は最後に頑張ってましたね、ここら辺はいつもどおりでしたけど良かったです。
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待望の夏休み!と思いきや、テストの成績が悪かったためFクラスのほとんどが補習。そんななか、召喚システムがリセットされたという話を思い出し。召喚獣をよんでみた。現れたのは化け物の姿をした召喚獣だった。そして、2年生対3年生による肝試しの戦いが始まった。
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バカテス6巻です。今回はお化け屋敷話でしたが、まあなんというか姫路さん回だったと思います。やっぱり明久にベタボレなんだな~と再確認しました。明久、やっぱりお前はリア充だよ…。
あと、この巻でも秀吉が性別の壁を軽々と無くしていって下さいました。そろそろ第3の性別が必用なんじゃないかと思わされました(笑)
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バカテス一冊目がまさかの6巻・・!!
お兄ちゃんがくれました。
1〜5巻も今度くれるそうです。
でもお兄ちゃんと会うのは、半年に一回くらいなのです;
すらすら読めて面白かった!
秀吉だいすき★
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この巻は肝試しですねー。なんか明久が意地悪先輩にめっちゃいいこといってぶっとばすっていうおもしろい話。でも肝試し中は馬鹿しまくってとにかく面白かったお気に入り。
byこよなく馬鹿を愛する
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<待望の夏休み!たが、悲惨な結果に終わった期末試験によりそのまま補習に突入した明久とFクラスの面々。暑苦しい鉄人の授業を黙々と受けていたある日、「そういえば召喚システムの点数がリセット」されたって話はどうなった?」と気づいた彼らは、白金の腕輪を使って召喚獣を喚び出してみる。しかし、そこに現れたのは古今東西の物の怪に姿を変えた召喚獣だった──!?「友達はボール!」(by新種妖怪・坂本雄二)負けられない肝試し対決で贈る第6巻!!>最初のカラー雄二からはフェロモン的な何かがだだ漏れ(←驚愕の事実)そしてその目の前に座すは秀吉というガクブルな現実。俺の嫁があぶなーーーい!
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瑞希の本気が見せられて、
美波よりも瑞希とくっついて欲しいなって思ってみる。
小学生からだし、報われて欲しい。
そして、久保くんの愛がますます強くなったり、
清水の美波への愛が相当歪んできたり、
ムッツリーニと工藤さんとか何気に良いコンビ。
翔子の雄二への愛情とか、
周囲の人間関係も色々と波乱な雰囲気。
今後、お姉ちゃんの明久への愛情がどう絡んで行くかな
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ハロウィンの話
今作ももちろん召喚獣を使ってのあれこれが魅力!
秀吉が可愛いすぎる!!
彼女か秀吉か?と言われたら秀吉を取ってしまう・・・よ・・・
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アニメ化決定だそうで。安定した話を提供してくれる本シリーズですが、
最近結構慣れてきました。最初のインパクトはすごかったんですがね。慣れは怖い。
誤解を解こうとする美波やフラグ立ちまくりな姫路さん。
笑いよりは最近は恋愛要素の方が強くなってきました。
アキは一体誰を選ぶのですかね。続きが気になります。久保君だけはないと信じたい。
相変わらず雄二やらムッツリーニやら脇役が光る作品。
こういう楽しい脇役がいるからこそ作品がいいものになってるんでしょう。
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読書録「バカとテストと召喚獣6」3
著者 井上堅二
イラスト 葉賀ユイ
出版 ファミ通文庫
p53より引用
“「つまり、試験的なシステムとして運営し
ている以上、学園側は召喚システムの調整を
失敗したとは言いたくないってことだ。隠し
切れるならそれで良かったんだが、生徒にば
れた以上はそうもいかない」
「ああ、なるほど。だから肝試しをやること
で『元から計画していた出来事』にしようっ
てわけか」”
成績で待遇がはっきりと分かれる学園を舞
台とした、青春ファンタジーライトノベル。
七月末、夏休み。青春を謳歌すべきこの時
に、主人公・明久たちのクラスは補習を受け
ていた…。
上記の引用は、召喚システムに起きた愉快
な不具合について、学園長に話を聞いた雄二
と明久の会話。
上手くいっている人の失敗に付け込もうとす
るような人がいるせいで、世の中の人は払わ
なくてもいい損失を負わされている事が、我々
が思う以上にあるのかもしれませんね。
補習から逃れるためにあれこれ画策する主
人公たち、努力の方向性をもう少し変えると、
楽しく生きて行けそうです。でもそれでは、
面白い話にはならないのでしょうが。
ーーーーー
Posted by ブクログ
待望の夏休み!だが悲惨な結果に終わった期末試験によりそのまま補習に突入した明久とFクラスの面々。暑苦しい鉄人の授業を黙々と受けていたある日、「そういえば召喚システムの点数がリセットされたって話はどうなった?」と気づいた彼らは、白金の腕輪を使って召喚獣を喚び出してみる。しかし、そこに現れたのは古今東西の物の怪に姿を変えた召喚獣だった・・・。
バカとテストと召喚獣6
いよいよ学園名物夏休みでのごたごた物語かと思いきや、さすが題名にバカとテストが入っているだけはある。またしても補習地獄に突入した明久達。しかし補習で終了とはすんなりいかないのもこのシリーズのある意味見所です。
今回は瑞希の啖呵シーンが最大の見所です。やはり愛は勝つのでしょうかw、こういう熱いものから久しく離れているので、うらやましいぞ明久(と雄二)w!
この最大の見所に次ぐ見所は明久と雄二の悪友コンビの奮闘だろうか。こういうバカだけどしっかりと男の部分を挟み込んでくるから、このベタラブコメディーに飽きが来にくいのではないかと思います。男は特にこういう男名部分を主人公に求めてしまうと思いますしね(私はそうです。ラブコメディーはなかなか男の部分を出してこないと妙にただ続いているだけな印象を受けます)
そして最後の瑞希と明久の展開で大分明久という男を分かってきました(鈍感さとバカさ以外の部分をw)。さてこの流れで次は誰がどう動くのだろうか?個人的には鉄人にスポットを当ててやって欲しいですね(他には秀吉だろうか。そろそろ秀吉にスポット来そうだけどな)
Posted by ブクログ
召喚システムの異常で、召喚獣が等身大のオカルト風になってしまい、それを利用して2年対3年の肝試し大会をやることに……。
2巻の召喚大会のノリに近い印象。
瑞希が色々と頑張ってたな。
Posted by ブクログ
きっと肝試しの話しが書きたかったんでしょうね。
としか思えない強引な展開(笑)。
そこまでに書きたかったのか(笑)。その思いが伝わる
くらいに設定や状況的には練られているかも。
召喚獣の不具合っていう設定とのマッチングが
上手いです。
今回ではアキを巡るラブ展開も大きく前進をして
今後の3人+1名の行く末にも注目ですね。
全作の大オチだった「アレクサンドロス大王」
の件を今作にもってきた小技ギャグが一番
キラリと光っています。