あらすじ
些細な切っ掛けから始まったゲームが小悪魔ふたりに蹂躙されて!? 『僕とダウトと男の尊厳』。学園長からのオイシイ話=惨劇フラグ! 『僕とホンネと召喚獣』。吉井家の食卓に地獄の門が口を開く! 『僕と福引きと闇の鍋』。高校1年生の春、ドイツから帰国したばかりで戸惑う美波だったが──『ウチと日本と知らない言葉』の4本で贈る青春エクスプロージョンショートストーリー集
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とにかく笑えます。バカだけど優しい登場人物たちにほっこりすることもしばしば。恋愛サイドに関してはかわいそうなくらいうまくいきませんが(良い意味で)笑。読む価値ありのエンターテイメントです。
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タイトル*バカとテストと召喚獣7.5
作者*井上 堅二
出版社*ファミ通文庫
些細な切っ掛けから始まったゲームが小悪魔ふたりに蹂躙されて!? 『僕とダウトと男の尊厳』。学園長(ババア)からのオイシイ話=惨劇フラグ! 『僕とホンネと召喚獣』。吉井家の食卓に地獄の門が口を開く! 『僕と福引きと闇の鍋』。高校1年生の春、ドイツから帰国したばかりで戸惑う美波だったが__『ウチと日本と知らない言葉』の4本で贈る青春エクスプロージョンショートストーリー集第3弾! 「ボクが人工呼吸、してあげるから☆」(by肉食系女子)
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遂にアキちゃんが表紙に!
4つの短編からなる短編集。
本音がダダ漏れになったり、脱衣トランプが思わぬ方向に暴走したりといつものバカテスっぷり全開。
女性キャラの方が実は頭悪いんじゃないのか・・・?
あと短編の間に挟まれているやつが色々と酷いw
特に「太陽と向日葵」とか軽くトラウマ。
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「脱衣」(男が)や「ホンネ」(召喚獣がしゃべる!?)、「闇鍋」(命を懸けた)等テーマは今まで以上にバカで面白かったです。それから最後の美波のお話。感動しました。バカならぬテイストでしたね。
by美波みたいな女子に追われる男
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まさかのアキちゃんの表紙。全く違和感を感じさせないイラストがすごいです。それはそうと中身の短編集ですが、「僕とホンネと召喚獣」と「ウチと日本と知らない言葉」が秀逸。美波の株が自分の中でまた上がりました。
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今回も相変わらずおもしろい。初っ端の話から笑わせてくれる。そう、恐怖のトランプ(ダウト)勝負。あとは闇鍋の話とか美波がまだ日本語が全然わからないで入学した頃の話とか。闇鍋って実際にやったことないし周りでやったという話を聞いたことがない。しかしこの巻に出てくる闇鍋はもはや闇鍋ではなく地獄鍋だと思う。バカテスに出てくるキャラはみんな仲が良くてなんか読んでてとても楽しい。
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バカテス短編集。といいつつ、次の巻にリンクする話もあり。
心だだもれの話が面白かった。(もう一歩欲しかったかも)。
最後の話は結構感動ものだった。というか、選択言語だったのに完璧に忘れてたよ・・・
軽快で、あっさり読めていい。面白いからあっさり読めるのが惜しくて、
もう終わり?という気分になってしまうものの、筆が早いひとだから、
たぶん続きはすぐ読めるよねっ。
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毎度ながらギャグと感動の比率が本当に絶妙な一冊。
ギャグであふれ、思わず吹き出したくなるような内容にも関わらず、
抑えるべきところはきちんと抑えており、
次回への伏線、そして読者を感動させるようなエピソードも含まれておりと、
楽しめる一冊であること間違いなしです。
愛すべきバカ達の狂宴を是非ご堪能あれ。
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今回は短編で4作品。個人的には2つ目のホンネの話がお気に入り。雄二の「イィィヤッホォォ」がヤバかった!
闇鍋での心理戦も熱いわー。美波の話もよかったーって感じ。
4つどれも満足のいく内容だった。
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今巻のテイストもいつも通りで、闇鍋やダウトにおける、いつものネタ。
最後の美波と明久の話は、美波がドイツから帰国してから馴染むまでの良き話を、明久のバカっぽさをうまく活かしながら描かれていて良かったな。
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アニメで一番好きだった「僕とホンネと召喚獣が入っててよかった。
今回の内容は全体的に頭を使う内容で、??って思うところもいくつかあった。
明久の優しい性格がわかる、とても良い話だった。地味に美波のウチ呼びが気になってたから解明できて嬉しい。
明久の坂本君呼びは確かに違和感ありwww
個人的には姫路さんのタメ口も違和感あったな(笑)
両親にまで敬語使わないとおもうんだけどwww
てことは、姫路の敬語も何かの伏線だったりするのかな?
その辺も全裸期待しときます←
Posted by ブクログ
はい,そんなわけで外伝ですよ.
いや,短編集って方が良いか.
そんなこんなで今回のバカテスは
脱衣トランプの話.
召喚システムの更新で召喚獣が本音を話すようになってしまう話.
闇鍋の話.
美波が明久たちのクラスにやってきた日の話.
の4本立てですね.
うふふふふ.
しかし闇鍋話は怖いな.
今回は瑞希料理を闇鍋に.
考えるだけで恐ろしい.
というか鍋は溶解しないのだろうかって事ですよ.
そういえば途中で瑞希が明久宅に居候になる話があったけど
果たして吉井明久は無事に生き延びることが出来るのだろうか・・・.
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バカテス短編集
今回のお話も、容赦なく笑わせてもらいました(笑)
もうね、ウィスキーボンボンで酔っぱらった瑞希さんサイコー!
あいかわらずバカテスは女性陣が強すぎる。
かと思えば、「本音を吐く召喚獣」の話では
瑞希や美波が本音を聞かれないようにアタフタするところがかわいすぎる。
やっぱり隠してることがある人は慌てるよね。
逆にムッツリーニは隠してるはずなのに普段と変わらないのは……(笑)
最後の美波の話は、きっかけとしては少し弱い気もするけど、
そんな始まりから今の彼女の気持ちに成長していったんだなあと思うと感慨深いね。
さて、次回は本編にもどって瑞希と明久の同棲(?)話か
これで騒動にならないわけがない(笑)
期待してます。
Posted by ブクログ
小数点のナンバリングなので短編集です。いつも通りのおバカな話3連発とミナミシマダのちょっといい話。長編も面白いけど、短編だとおバカさ加減が凝縮された感じがして好きだなぁ。個人的に工藤さんのポジションがいい。表紙に関しては敢えてスルーで(笑)
Posted by ブクログ
<待ち望んだアイドルが遂にっ!? 待望の短編集第3弾!!些細な切っ掛けから始まったゲームが小悪魔ふたりに蹂躙されて!? 『僕とダウトと男の尊厳』。学園長からのオイシイ話=惨劇フラグ! 『僕とホンネと召喚獣』。吉井家の食卓に地獄の門が口を開く! 『僕と福引きと闇の鍋』。高校1年生の春、ドイツから帰国したばかりで戸惑う美波だったが──『ウチと日本と知らない言葉』の4本で贈る青春エクスプロージョンショートストーリー集第3弾! 「ボクが人工呼吸、してあげるから☆」(by肉食系女子) >今回は何といっても雄二の本音が最高でした(笑)ごちそうさま!
Posted by ブクログ
文章中の明久は嫌いだけど挿絵の明久は大好き。表紙なら尚更。
やはりバカテス短編は読みやすくておもしろい、いいテンションだ。
ところでピンクの人はどこへいくのだろう。
Posted by ブクログ
読書録「バカとテストと召喚獣7.5」3
著者 井上堅二
イラスト 葉賀ユイ
出版 ファミ通文庫
p138より引用
“ そういって、姉さんが反対側にある雑貨
屋へと歩いて行く。おかしいよ、どうして二
人とも料理の基本ルールの『食べられるもの』
を根底から覆すの!?”
目次より抜粋引用
“僕とダウトと男の尊厳
僕とホンネと召喚獣
僕と福引と闇の鍋
ウチと日本と知らない言葉”
成績で待遇がはっきりと分かれる学園を舞
台とした、青春ファンタジーライトノベル。
幕間や過去を描く短編集第三弾。
トランプ勝負の罰ゲームに、ヒロイン・姫
路瑞希から女装を要求されている主人公・吉
井明久。大切な一線を踏み越えないため、真
剣にトランプを見つめる…。(「僕とダウト
と男の尊厳」より)
上記の引用は、ヒロイン・姫路瑞希と主人
公・吉井明久の姉が、料理の材料を買おうと
している場面での一節。
料理に慣れない内は、無理なアレンジは考え
ない方がいいそうです。この二人はそれ以前
の問題のようですが…。
もう一人のヒロイン・島田美波と主人公・
明久の関係の始まりについて書かれた話があ
り、キャラクターへの思い入れがより深くな
る話ではないでしょうか。
ーーーーー
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シリーズ短編集第3弾。
表紙イラストの女の子は新キャラかと思いきや、明久の女装姿でした。この作品に登場するキャラクターたちが性の境界をいとも簡単に乗り越えていくのが不思議です。
第1章は、明久、雄二、姫路さん、翔子の4人で脱衣トランプ。ただし脱ぐのは男のみ。誰得。
第2章は、学園長の命令で新しい召喚システムのテストに明久たちが参加する話。召喚獣がそれぞれの心の中の声を口にするようになり、全員が大慌てします。
第3章は、吉井家での闇鍋パーティ。明久と雄二の駆け引きがおもしろい話でした。
第4章は、高校1年生の春、ドイツから日本にやって来たばかりの美波と明久の交流を、美波の視点から描きますく。ただ個人的には、シリアスとしてもギャグとしても中途半端に感じてしまいました。
姫路さんがどんどん壊れていって、正統派ヒロインのポジションはツッコミ役の美波にとって代わられたような気配さえあります。その一方で、第3章の最後に、姫路さんがしばらく吉井家で暮らすことになるというくだりがあり、ラブコメ方面での今後の展開にも少し動きが出てきそうな雰囲気です。
Posted by ブクログ
些細なきっかけから始まった微笑ましいはずのゲームが小悪魔ふたりに襲撃されて?・・・「僕とダウトと男の尊厳」
ぶっとんだ学園長からのオイシイ話=惨劇フラグ?ホンネと建前というけれど?・・・「僕とホンネと召喚獣」
吉井家の食卓に地獄の門が口を開く?究極の食対決で遂に明久と雄二は勇ましい「さよなら」?・・・「僕と福引きと闇の鍋」
高校一年生の春、ドイツから帰国したばかりで戸惑う美波。そこに現れた生粋のバカで阿呆な明久。彼が美波に発した言葉とは?・・・「ウチと日本と知らない言葉」
バカとテストと召喚獣7.5
この「7.5」は笑い7割せつなさ1割優しさ2割が詰まった計4本で贈る青春エクスプロージョンショートストーリー集第3弾。
前半3本は皆のアイドル・阿呆な明久をいじくりまわす、このシリーズ定番のコメディー要素全開短編。個人的にはオーソドックスな修羅場あり笑いありの「僕と福引きと闇の鍋」がグー。明久と雄二がどんな工作をした所で姫路の最強料理パワーが加わったものからは逃れられない・・・、そういうさだめである。
また忘れてはならないものが美波のストーリーですね!凄く彼女の気分が分かります。しかしそこにさっそうと登場した明久はやっぱりいい奴。バカすぎるけど、このバカさと純粋さが美波の心を救ったということでしょうか(大げさに言うと)。なるほど、ここら辺から美波は明久に惹かれていくのですね、まあいきなり慣れない異国であのようにアホだけど優しい対応をされれば、ぐっとくるのかw
ちなみにムッツリーニはいつからムッツリーニなのだろうか?この分だと小学校からか?
Posted by ブクログ
頭漫画の秀吉がかわいすぎる短編集です。
最後のお話が好きでした。
美波ちゃんメインのお話です。
それは好きになるわーと思っちゃいました。
吉井くんずるいですねー。
Posted by ブクログ
美波の過去エピソードは友達になったほんの些細なきっかけを描いた良作。あと、姫路さんの暴走っぷりを見て、こんな彼女を選んでいいのかと明久に問いかけたくなってきた(笑)。