井上堅二のレビュー一覧
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ついに登場した秀吉の瓜二つの姉・優子がFクラスに新風を巻き起こす?・・・「アタシと愚弟とクラス交換」
夏休みは皆でバカンスだ!衝撃シーン満載で生き残れるか、ムッツリーニ!・・・「僕と海辺とお祭り騒ぎ(前後篇)」
神童と呼ばれた少年と物静かな少女、二人の学校生活で起こった小さな事件・・・「雄二と翔子と幼い思い出」
バカとテストと召喚獣6.5
この「6.5」は計4本で贈る青春エクスプロージョンショートストーリー集第2弾。秀吉と夏バカンスはこのシリーズの定番要素が詰まっているものです。
特に夏バカンスでの明久と雄二はなかなか気の毒だw・・・。ああいう恋愛感情が分かっているのか分かっていないのか微妙な期間を男は通過していくものですw。しかしまあバカ二人のはじけっぷりとバカっぷりとエロっぷりは健全ではなかろうか(ムッツリーニは生き残れたか定かではないが)?
そして最後の雄二と翔子の物語は少しテイストが違います。これもなんか感情移入しちゃいますね。雄二の子供と男の感情が入り混じった姿には感じることがあったりもします。そして翔子も翔子でなかなかハードな人生を送ってきたようで・・・。なのでこれからも二人は仲良くして欲しいですねw
個人的には雄二はもうOKでよいのではないかと思います(これだけ好かれているのに、YOU楽になっちゃえよw!) -
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玲の提案で瑞希が吉井家で暮らすことに。今まさに明久の眼前に広がるのは魅惑の同棲生活!?だがしかし!それは同時に異端者の終わりなき逃避行の始まり(雄二にあっさりばれる。というか姫路が全くことの重大さを鑑みていないことが大きな問題であった。この頃の男は大変なんだよね、こういうあれこれに)でもあった・・・。「おい明久!お前。ぶっ殺す!」怒声と共にF組と美波が明久に襲いかかりもう万事休す!?と、明久の生命が危機に晒される中、再び幕を開けた試召戦争がFクラスを未曾有の大混乱へと突き落とす!
バカとテストと召喚獣8
今回中心となる話題は「明久と瑞希の同棲生活」。そのことを必死に隠す明久だが、瑞希にはその気配が全く無い、まあそれは当然だろうけど。故にあっさり雄二に看破されてしまう。だが雄二はもっと悲惨なことになる運命が待っていて・・・(自業自得ともいえるが、明久の予測不可能なバカに振り回されたとも言える。まだまだ雄二でも明久の底は計れないということだろうw)。
結局F組の面々に処刑宣告を受けることになる明久だが、ここで面白いのは今回はムッツリーニや秀吉まで敵側に回りかねない状況にあることです。今回明久は全シリーズの中で一番の巻き込まれっぷりを発揮しますw。その巻き込まれっぷりに貢献したのはやはり「色っぽい行為で明久を惑わそうとする瑞希」と「突然明久の前に現れた玉野」、そして「ことごとく秘密を聞いて勘違いしていく面々」だろう。
またこの機を生かして遂に動き出す瑞希にも注目。この頃の男子は好きな子がいてもなんか恋愛感情とか意識していなかったり意識したほうが良かったり、普通にそういう子や女の子とと遊ぶことが大好きであるだけでそれ以上は望んでいなかったりする時期だから、余計明久の気持ちが分かってしまいます。
だから「瑞希、まだ早まるな!」と言いたかったり「明久、早めにそういうことに気づいた方が良いぞ!」と言いたかったり私はします。
最終的に明久の望む通りに進んでいくのが良いとは思いますが。 -
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召喚実験リターン!明久と雄二で喚び出した召喚獣はまるで二人の子供のようで・・・ってまた惨劇が繰り返されるのか!?・・・「僕と子供と召喚獣」
ドキドキ同居生活を赤裸々に綴る・・・「僕と姫路さんとある日の昼下がり」
謎多きムッツリーニの一面が白日の下に晒される!?・・・「僕と土屋家と揺れない心」
高校1年の春。全てはこの出会いから始まった!・・・「俺と喧嘩と不思議な馬鹿ども」
バカとテストと召喚獣9.5
この「9.5」は計4本からなる青春エクスプロージョンショートストーリー第4弾!私としては「僕と姫路さんとある日の昼下がり」はラブコメディーのラブ最強な短編だと思います。特に明久が瑞希のいい所を振り返っている所は何か良かったです。・・・にしても姉貴は明久にとって強敵ライバルですね、全然進展しない恋w。
しかし、明久にとってこの恋を成就させることが本当にいいことなのか?そこがこのシリーズ最大の裏?メインな気がします(この時期の男にはなかなか難しいものだろうし(まして明久みたいな純粋バカで心底良い奴は苦労するかもしれない。こんな奴今の時代にいて欲しいとすら思ってしまいます))。
またやはり「俺と喧嘩と不思議な馬鹿ども」は外せないですな。雄二視点から描かれるこの物語の「始まり」、そこはやっぱり読んでおきたい所です。何故雄二が明久に興味を持ち、信頼しだしたのか?そこが見所です。
やっぱり明久は良い奴だ・・・(簡単に使われる良い奴ではなく本当の良い奴)。こんな奴と友達になりたいものです・・・。 -
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墓穴と姦計が入り乱れた対Cクラス試召戦争!Fクラスはなんとか初日をタイムアップで切り抜け、勝負を二日目に持ち越すことに成功する。しかし、ただでさえ低い点数をさらに減らしてしまった彼らは、いきなりピンチ状態からのスタートに!しかも、明久(戦力になるか否かは置いといて)は風邪で不在・・・。どうなるCクラス戦!?最強バカでエロなFクラスは負けてしまうのか!?
バカとテストと召喚獣9
今回の最大のテーマは対Cクラス試召戦争。今回の戦争はなかなかの知力戦を交えたものになり、いつもと違う緊張感を味わうFクラスの面々。しかし、明久は最高の衝撃を見事に食らい幸せ状態⇒風邪でFクラスが苦しむ試召戦争を欠席(羨ましい奴め)・・・するかと思いきや、遅れて参戦(妙に責任かもあるのだ、明久は)!そんな明久の目の前に広がる光景はなかなか刺激的であった訳です。
今回の注目は策略、人物、姫路家です。こればっかりは読んでもらうしかないですね。ここで話すと面白さ半減ですし、恐らくこの後ろ二つは次に繋がっている臭いのですから。特に人物は要注意です。
こいつは言っちゃいますけど、初登場キャラでいきなり明久に会いに来たとかいう奴です。こいつが瑞希一家になにやら影響か報告を伝えに来たような感じなのです・・・。うーーーむ。
そんな終わり方な訳で非常に次が気になる(まだ10は出ていないよう)私です。 -
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バカを楽しめる貴重な作品。
仕事をしていると馬鹿は邪魔以外の何者でもない。対して、仕事以外では会話する余裕があるときや、会話してほっとしたいときに馬鹿は必要だ。また、仕事では馬鹿は存在すら視認したくないが、仕事以外では好感が持てる馬鹿が多い。現実では、本当の馬鹿は多くなく、馬鹿でない癖に馬鹿っぽい会話をすることを楽しめるやつが多い。
マンガも現実と同じかと思うと、案外そうでもなく、「キャラを馬鹿であることにしたい」作品は山ほどあっても、「本当に馬鹿で」「馬鹿を楽しめる」ほどに馬鹿っぽく、かつ、好感が持てるものは少ない。馬鹿の振りをする作品を買うのは金を馬鹿に貢ぐほどにあほらしいが、好感の持てる馬鹿を描いた作品は金を払う価値がある。
馬鹿を楽しめるかどうかは、読み手による。この作品は、俺に綺麗にハマった。馬鹿なことに全力で取り組める馬鹿が好きなので、こういうのは大歓迎だ。
本作は、頭のいい馬鹿と頭の悪い馬鹿達の話。テストの点数で強さが変わる召喚獣を戦わせる特殊な学園話。 -
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“「ひ…姫路さん このご飯って どう作ったの?」
「ご飯ですか? 特に特別な事は してないですよ
えっとですね…
普通にご飯を お水で研いで 飯ごうに入れて 火を付けてですね…」
『う…うん そこまでは 問題ないね』
「あ…あと
ご飯は白くふっくら 柔らかいのが良いと 聞くので…
漂白剤と 柔軟剤を隠し味に…」
『それって… 綺麗に洗濯する 方法だよねッ!!』”
女装ムッツリーニが可愛すぎてやばい。
Thanks to S.M.
“「根本恭二 お前は三つ 勘違いしている
一つ 観察処分者である 俺の相方の力を 見誤った事
二つ 二人三脚は個々の力 よりもペアの相性が 大事だって事
そして何より 三つ目…
お前は人として やってはいけない事を やっちまった
まぁつまりだ
バカをなめたら 痛い目みるぞ」” -
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“「さて 明日は 林間学校だが… お前ら何か 質問はあるか?」
「…一ついいか 西村先生」
「お 何だ坂本?」
「集合場所と 時間は理解した だが…何で
何で俺たちだけ 現地集合なんだよ!」
「あのー… 西村先生」
「どうした 吉井?」
「実はいま お金無くて…」
「電車賃も 無いのか!?
仕方がないな 俺の車に乗って いくか?」
「あ それは いいです」
『こいつ… 人の優しさを!』”
ほのぼのと。
Thanks to S.M.
“「全く…男って 本当に汚らわしい 生き物ですわ…」
「清水さん ホントに男の人 嫌いなんだね」
「全員地球上から 消え去って 欲しい位に…」
『やだ 怖い!』
「で でもそれだと 人類滅んじゃうよ ほらイブとイブ だけじゃ子供も…」
「イブとイブ! 一代限りの 悲劇的な恋!! いいですねソレ!!!」
『あ…何を言っても 無駄な気がしてきた』” -
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“「…フフフ ついに ついに…
きたぁ————!!!」
「どうした明久?
ついに腐敗が 脳にまで到達 したのか?」
ガビン
『ヒドイ 言われよう』
「違うよ! 仕送りが 届いたん だよ!」
「ほぉ!
よーし! 今日は焼肉だぞ みんなー!!」
『一日で 文無し!?』”
絵が可愛い。
面白さは少し欠けてるかも。
Thanks to S.M.
“「スパッツに 興奮するなんて 変態さんだね♪」
「……ぐっ!」
「ムッツリーニ君の 思考なら分かるよ
これで戦闘中の 女の子のスカートの 中を追って…」
「……違う」
「へ?」
「……俺が …俺たちが 追っているのは
ロマンだ!」
『上手いこと 言ったつもり!?』” -
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以前は一話ごとにストーリーが完結していたが、冒頭のカラーイラスト部分で前回のあらすじが描かれているように、前巻の話との結びつきが強い(9巻にもなれば当たり前かもしれないけど)。漫画の週刊誌と違い長期間を隔てての刊行のため、以前のストーリーや登場人物について思い出せないこともちらほら。登場人物くらいはメモっておいても良かったかもしれない。
メインの登場人物よりもサブキャラクタ(主にAクラスメンバー)が多く活躍する9巻。正直ストーリーは他巻に比べ地味だったかもしれないが、主人公明久と彼らサブキャラとの会話のドッジボールは読んでいて飽きなかった。工藤さんが可愛すぎて生きるのが辛い。