久恒啓一のレビュー一覧

  • 知の現場

    Posted by ブクログ

    本書を編集したNPO法人知的生産の技術研究会は、文字通り、日本において“知的生産”というコンセプトを広く知らしめたベストセラー『知的生産の技術』(1969年)の著者である故・梅棹忠夫氏(1920~ 2010年)を特別顧問として1970年に発足し、 “知的生産”をテーマとする勉強会や本の出版を行ってきた団体で、本書はその創立40年を記念して企画・出版されたものである。
    本書に登場する21人はいずれもビジネスの現場の第一線で活躍するプロたちで、私も、寺島実郎、奥野宣之、北康利、樋口裕一、小中陽太郎、小山龍介、山田真哉、原尻淳一、小飼弾の各氏らについては著書などを読んだことがあるが、これらの蒼々たる

    0
    2018年01月01日
  • 通勤時間「超」活用術 1年で500時間得する! あなたを毎朝、バージョンアップする法

    Posted by ブクログ

    1日2時間 1週間で10時間。一ヶ月で50時間。一年で500時間になる。
    その過ごし方で人生は変わる。この時間は自分の時間である。
    本を読む。今日の仕事のToDoを考える。将来を考える。

    0
    2015年04月23日
  • 通勤時間「超」活用術 1年で500時間得する! あなたを毎朝、バージョンアップする法

    Posted by ブクログ

    通勤時間に絞って書かれているのが興味深かった.肩の力を抜いてやってみなさい的な優しいアプローチの仕方に好感が持てた.

    0
    2014年10月14日
  • 図解で身につく!ドラッカーの理論

    Posted by ブクログ

    さらっとしか読んでません。

    ドラッカー関連は数書読んだ記憶があるし。
    (もしドラ含め)

    重要なことは、短い言葉で記載されており、
    タイトル通り図解が多いので、分かりやすいです。

    0
    2014年03月31日
  • 知の現場

    Posted by ブクログ

    目的を果たすためのプロセスは人それぞれ異なる。他者と比較したり、他者を目指すのではなく、自分が何で一番になるのかを決め、それに向けて自分に合ったインプット・アウトプットの型を修得・確立し、継続することが重要。情報や他者の考えは参考にすれば良いが、自分の頭で考える時間をどれだけ作れるかが成長を左右する。

    0
    2014年01月05日
  • 図解で身につく!ドラッカーの理論

    Posted by ブクログ

    ドラッカーのマネジメントの理論を簡潔に図も用いて紹介している。
    とても見やすくてわかりやすかった。

    目次
    1.「プロフェッショナル」を目指す
    2.組織と個人の関係を押さえる
    3.マネジメントの本質を知る
    4.企業社会の論理と倫理に注目する
    5.ネクスト・ソサエティを展望する

    0
    2013年11月04日
  • 通勤時間「超」活用術 1年で500時間得する! あなたを毎朝、バージョンアップする法

    Posted by ブクログ

    ★×4.5

    非常に良かった。著者のすごさを垣間見れただけではなく、新入社員時代の事柄が後半にあり、決して最初から上手くいっていた訳ではなかったことがまた励みになる。
    本書でも出てくる孔子の言葉を現代の価値に置き換え、「学を志すのが24歳、自立するのが48歳、不惑の精神に達するのが64歳、天命を悟るのが80歳」と表現していたのが興味深い。

    0
    2013年10月28日
  • 図解で身につく!ドラッカーの理論

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本書は、図解を駆使して、ドラッカーの全仕事を「個人」「組織」「社会」の3つの観点から整理し、それぞれがどういう関係でつながっているかを読み解く1冊です。
    「図読」の技術を用いれば、これまで理解できなかった部分もすっきりわかり、思考がクリアになることを実感できるでしょう。

    図解を強く推奨している著書の解釈によるドラッカーの理論と謳われる本でした。

    内容はとても分かりやすい内容で構成されていて、とても勉強になりました。

    ドラッカーの抜粋も載せてあるのでどの様な意味合いで書かれているのかも分かりやすかったです。

    組織の在り方やマネジメントの考え方などどれも時代を越えて使えるものだと思います

    0
    2013年03月04日
  • 通勤時間「超」活用術 1年で500時間得する! あなたを毎朝、バージョンアップする法

    Posted by ブクログ

    題名だけ読むとテクニックとか書かれた浅い本なのかと思いましたが、人生に関して考えさせれてくれるとてもためになる本でした。
    特に中盤以降、考え方を意識することの重要性が書かれています。"いま"の積み重ねが人生。
    人生を意識して毎日を生きたい、強く思いました。

    0
    2012年12月19日
  • タテの会議 ヨコの会議

    Posted by ブクログ

    会議のノウハウ本です。

    ・議事録は決定事項が重要。発言集ではない。
    ・最初に終了時間を宣言。
    ・権限を委任できる担当者の出席を促す。

    うちの職場の現状にそのままあてはまる。

    それ以上に目からウロコだったのが、「文章でなく図解せよ」ということ。これ、議題や議事録の項で何度か出てきます。
    文章は最後まで読まなくてはわからない、図は関係性が明確、というのが理由のようです。
    また、箇条書きは思考を停止するとも書かれています。
    昔から絵が苦手で、何事も文章化してきたため、すぐにシフトするのは難しいけれど、少しずつやってみようと思います。

    0
    2012年05月24日
  • 知の現場

    Posted by ブクログ

    知的労働者が現代の産業を支えているのは間違いない。そのエリートたちに丁寧なインタビューを行い、知の現場とは、知的生産過程や思想をそれぞれ図解しまとめあげた本。NPOとして知的生産啓蒙に取り組んでいる、気になる会社(*☻-☻*)

    0
    2012年03月18日
  • 通勤時間「超」活用術 1年で500時間得する! あなたを毎朝、バージョンアップする法

    Posted by ブクログ

    通勤時間の活用とともに、残業しないこと、朝方になることを推奨している。真似出来るかは置いといて、本書通りの生活をすれば色々な事が捗るとは思う。
    残業についての印象的な一節。

    ”定時に帰るためには、周囲から信頼されるしかない。”

    定時に終わらないのは能力が低いと放言したり、社畜乙という態度で定時に帰ってたら、駄目だよね…。
    残業しない決意と、自戒を込めて。
    (再読)

    0
    2012年01月25日
  • 図解vs文章 ビジネスにはどちらが強い? どちらが役立つ?

    Posted by ブクログ

    「図解教の教祖と小論文の神様」図解と文章はどちらがビジネスに強く役立つのか?という一風変わった本である
    3章では同じ材料の例題でそれぞれ図解化・文章化しているがどちらにも良い面があるので勝敗はつきにくい
    どちらにも良い面があるのならば図解も文章も足りない面を互いが補足しあっていく関係でいくべきだろうし両方をマスターするべきだと言えるでしょう

    0
    2011年12月23日
  • 図解仕事人

    Posted by ブクログ

    図解の内容よりも、著者の会社に入ってから大学の先生になるまでの内容が気になってしまった。この方も勉強会を運営されており、そのやり方、アウトプットの出し方など参考になった。

    0
    2011年10月10日
  • 通勤時間「超」活用術 1年で500時間得する! あなたを毎朝、バージョンアップする法

    Posted by ブクログ

    こちらに紹介されているアイディア自体は、ビジネス誌で他のかたが提案してることもあったりと「既に知っているが実施できてない(してない)」事もあると思う。
    しかし、なぜ筆者がそのように感じるのか、アイディアを実施できた経験や価値観が綴られており、親近感も沸く上に心に響きやすい。全部と言わなくても少し取り入れようかな、という気持ちになる。

    0
    2011年09月08日
  • 図解で考える40歳からのライフデザイン

    Posted by ブクログ

    第1章では過去の人たちの生き方を紹介。シュリーマン、ゴーギャン、ヒューム、伊能忠敬、諸橋轍次、親鸞。
    第2章では、インドや中国の人生の段階を基にして、人生80年時代の組み直しを提唱。
    第5章では、本業以外の活動を紹介。小椋佳、堀田力、司馬遼太郎、梅棹忠夫、大前研一。

    ・「ライフワークの見つけ方」井上 富雄
    ・計画の項目:仕事、第2の活動、学習・読書、趣味、人脈、家族、資金
    ・計画表は、やりたいことを細大漏らさず書き込む備忘録、メモのようなもの。努力目標の要素も含む。手つかずに終わっても、傷つくことはない。

    0
    2018年10月31日
  • 通勤時間「超」活用術 1年で500時間得する! あなたを毎朝、バージョンアップする法

    Posted by ブクログ

    早起き、先回り思考、時間の考え方について、たくさんの意識のTIPSが書かれている。

    ・通勤時間は、人生を意識する時間
    ・一日のストーリーを描く
     手帳を毎日眺める
    ・無理せず、継続をする
    ・連絡事項は、朝一で先手打っておく
    ・朝の1時間=夜の3時間。いいリズムは早起きから
    ・仕事以外の目的・目標を持つ
    ・残業するくらいなら、朝早く出社
    ・「才能」とは努力を継続できる力
    ・毎日目標を意識する
    ・今日は人生の中の一日
    ・先のゴール・目的を常に見る
    ・希望は3割叶えば上出来

    0
    2011年07月04日
  • 通勤時間「超」活用術 1年で500時間得する! あなたを毎朝、バージョンアップする法

    Posted by ブクログ

    「通勤時間は長いほうがいい」――30歳でこう悟り、実際に通勤時間をフル活用し、一介のサラリーマンから大学教授になった著者。長距離電車通勤者の僕も刺激を受けた。たんなるハウツー本ではなく、人生を自分らしく生きようという思いを強くしてくれる好著。

    0
    2011年06月29日
  • 遅咲き偉人伝 人生後半に輝いた日本人

    Posted by ブクログ

    著者は人物記念館を400館近く巡っている。

    遅咲きの人は世に出るまでの修行の期間が長く、じっくりと成熟しているため、長く仕事をしている人が多い。したがって、影響力の総量は早咲きの人に比べて勝っている。

    関心を持った人物は、牧野富太郎、本居宣長、宮脇俊三、森鴎外、武者小路実篤、新田次郎、寺山修司。

    ・本居宣長は医者という生業を持ちながら、34歳でライフワークへの取り組みを開始し、34年という長い時間を費やして「古事記伝」全44巻を完成した。その後、初学者のための勉強の方法と心構えをまとめた「宇比山踏」という入門書を書いた。日記は自分の生まれた日までさかのぼって書き、亡くなる2週間前まで、自

    0
    2018年10月31日
  • 知の現場

    Posted by ブクログ

    インタビューから構成。それぞれに登場人物の考え方の筋道を示す図が掲載されていて分かりやすい。こういう図がスラスラ描けるようになれたらいいな、と思った。

    0
    2011年03月29日