毛利志生子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
誰の『うつつ』で誰が『うつつ』だったのか。
前巻の最後の言葉の意味がようやく分かった
怒涛の1冊でした。
これはあの上下巻と同じ状態じゃないか、と。
またあっちこっちごっちゃになって疑心暗鬼に囚われて…。
戦争ですから、それは仕方がない事とはいえ
恐ろしいほど保身に入ってる人達の何と素早い事か。
あきれを通り越して、いっそ感動してしまいます。
それを言ったら主人公もですがw
すごい強運といいましょうか、色々してくださいますね…w
疑問に思っていた王太后や遊牧民も、ちゃんと解決するようですし。
とりあえず、暫く平穏に暮らして欲しいものです。 -
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Posted by ブクログ
やっと『全て』が終わりました。
平和とは言い難い終了。
しかも〆は彼女!!
いやでも色々と急スピードで終わりました。
そして色々とやっとつじつまが合いました。
道筋は予測できたのですが、どうしてここに至ったのか
それだけが分からなかったんですが、その辺りはすっきりでした。
しかしあの前半の戦闘はすごかったです。
これほど己しか信じられない、疑心暗鬼状態でいたくないです。
それを乗り越えるまで、どれほどの体力と精神力が必要か。
先がやたらに気になって仕方なかったです。
が、その後が気になる終わり!
というより、むしろ年の差カップルはどうなったのかが気になります(笑) -
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