藤田麗子のレビュー一覧

  • 大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした

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    なんか気分が落ち込んでる時に買ってはやく読んでみたいと思ってたけど時間過ぎてて結構元気な時に読んでしまったからあんまり心に響くものが少なかった 響いたものも何個かあるからそれを心にしまって大事にしたいと思った

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    2025年05月21日
  • 翻訳に生きて死んで

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    韓国人の翻訳家さんのエッセイ。こういう在宅仕事が報われにくいのはいずこも同じなのか。

    翻訳家も好きでないとやっていられない。
    もちろんそれだけではプロにはなれないけれども。

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    2025年04月20日
  • 大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした

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    刺さる章と退屈な章があった。
    『人間関係の築き方』は参考にしたい。
    退屈と感じたところは現在不満を抱いていない点なのかもしれない。

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    2025年04月13日
  • 大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした

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    素敵な本だった。
    でも今の私には、この本を味わえる余裕がないな。

    好きなフレーズはメモしたから、またしばらく経ったら読み返してみよう。

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    2025年04月06日
  • 大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした

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    直近傷ついた経験のある方には、心ほぐれるワードがちらばっているのでよさそう。ただ普通のメンタルの時に読むと単調ですこし物足りなく感じる
    自分のことは自分で幸せにしようというマインドには共感

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    2025年03月27日
  • 悩みの多い30歳へ。

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    今年30代になったので、普段あまり読まないが、30代のアドバイス的な本を読もうと思い、一番気になったのがこの本。著者は韓国人であるが、約10社の経験があり、現在はGoogleで努めている様子。

    やはり優秀な人は普段から努力を惜しまず、行動し続けているのだと実感。当然、元々のスペックは高いにせよ、現在のポジションにつくには生半可な努力では達成できないところにいる。30代が迫ってきたり、30歳になるともう頑張っても遅いのかな?とたまに思うことがあるが、「まだまだこれから!」と日々努力することが必要なんだと感じる。

    特に重要だと感じたのは以下4点。忘れかけていることもあるので、30代しっかりと意

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    2025年02月22日
  • 大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした

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    テーマ別で文章も短くとても読みやすいです。
    押しつけがましくなく、ふんわり語りかけるような文体なので、疲れている時に良いかも。

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    2025年02月17日
  • 大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした

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    悩んでいる人をそっと支えてくれる一冊です。
    行間空いておりストレスなく読みやすく、パッと開いたところを読んでもいい本です。
    挿絵もホッとします。

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    2025年02月03日
  • ひとりだから楽しい仕事

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    作家と翻訳家の蜜月の関係はノーベル文学賞を獲った川端康成でも語られている。

    韓国では2007年に日本文学ブームがあったという。現在は下火だとも。
    日本では、韓国社会の変化による韓国文学の影響があったと考えられ、現在は定期的に日本で韓国文学の出版がある。
    今年2024年ノーベル文学賞をハン・ガンが受賞したことで、一段と韓国出版界が盛り上がることも期待している。

    翻訳家という仕事の『使命感』とは何だろう。
    収入面では赤裸々に語られていた。
    韓国では「稼げること」が生きる第一目的のような風潮があり、そのための生活、学業、就職が、それが幸せになる唯一のことのようにレール敷かれている。
    だけれど、当

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    2024年10月31日
  • マリーゴールド町 心の洗濯屋さん

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     マリーゴールド町には心を洗濯してくれる洗濯屋があるという。"메리골드 마을 센탁소"は윤정은 씨のファンタジー小説。
     人の悲しみに共感して癒す能力と思い浮かべたことを実現する能力の二つの能力を持った娘は自分の能力の取り扱い方を知らなかった。そのため、両親を竜巻に巻き込まれて失う夢を見てしまった時、娘はどれほど後悔しただろうか。両親を探しながら何年も何年も生まれ変わって生きてきた娘は、とうとう百万回目の生まれ変わりになった。そして今回はこの町で「心の洗濯屋」を開くことにした。人の悲しみを聞いてあげ、心の染みを洗濯して綺麗にする。それがこの娘の授かった能力だった。悩んでいた

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    2024年10月18日
  • 翻訳に生きて死んで

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    韓国の翻訳家である권남희さんのエッセー(번역에 살고 죽고)。남희さんは日本語の本を韓国語に翻訳する翻訳家である。なんと300冊以上の日本の本を翻訳されているという。翻訳だけでなく楽しいエッセーも書かれている。作者の「ひとりだから楽しい仕事」を先に読んだ。それで、この本を読んだので、あれ?前にこのエピソードは読んだような?と思ってしまった。もちろん、お話は面白いので二度読んでも楽しめた。同じ話ばかりではなく、「ひとりだか…」の書かれる前の頃の話があるので興味深かった。それと、日本語を韓国語に訳すときの「解釈」と「翻訳」の違いをハングルを使って例示してくれている。自分の韓国語の能力では微妙な差の

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    2024年07月10日
  • こころの葛藤はすべて私の味方だ。―――「本当の自分」を見つけて癒すフロイトの教え

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    ネタバレ

    こころの葛藤とは無意識と意識、変わりたくない自分と変わりたい自分。
    不安や葛藤、強い感情にはそれだけ切実な想いがある。
    自分の内面に向き合い受容し、味方につけることで本当の自分を見つけられる。
    意図的に自分の内面を見つめる時間を作り、感情の原因を把握し自分を自覚することで葛藤を味方にできる。

    #フロイト#精神分析#防衛機制

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    2024年05月25日
  • マリーゴールド町 心の洗濯屋さん

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    「願いを現実にする力」を持つ少女ジウン。
    たまたま読んだ本(主人公の愛する人々がブラックホールに吸い込まれてしまう話)に影響されて、両親がいなくなってしまう夢を見たばっかりに、両親の姿は現実世界からも消えてしまい、その後百万回の生まれ変わりを繰り返しながら両親を探し続ける。

    百万回の末に、彼女の心は安らぎを得られるのだろうか。
    これが最後と決めた人生で、ジウンが出会った人々は、彼女のことをどう思っているのだろうか。
    人生は一度きり。だからこそ、その一瞬の幸せを感じることができる。
    そんな身近な大切なことに気づかせてくれる、温かな気持ちになるお話だった。

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    2024年04月08日
  • ひとりだから楽しい仕事

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    30.韓国の書店に行くと沢山の日本の作品が翻訳されている事に嬉しくなる

    「韓国を代表する日本文学の翻訳家が、韓国語でエッセイを書き日本語に翻訳された本」
    面白い設定だと感じて手に取った一冊

    とても読みやすく、娘さんとのエピソードなどの日常もほのぼのと拝読


    韓国文学を日本語で読む身としては翻訳家の力があってこそ読ませてもらえる

    同じ気持ちで韓国の方々が日本文学を楽しんでくださっていると思うと、クォン・ナミさんをはじめ翻訳家の方々へ感謝の思い

    今後も両国の作品達を、素晴らしい翻訳家さんのお力で互いの国の読者に届けてもらえたらうれしい

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    2024年04月04日
  • ひとりだから楽しい仕事

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    クォンナミさん、嫌だなって思うくらい生々しい人間だと思った。推しから返事が無ければファン心が冷めたと言い、ラジオでおばさん呼ばわりされれば出版社を通してクレームを入れる、所謂「普通のおばさん」だ。
    最初の方は「何だこの人」と思いながら読んでいたのに、1冊読み終わる頃にはまるでクォンナミさんの親戚にでもなったような親近感を覚える。是非、他の訳本も読んでみたいと思った。

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    2024年01月29日
  • ひとりだから楽しい仕事

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    韓国の翻訳家である권남희さんのエッセー(혼자여서 좋은 직업)。남희さんは日本語の本を韓国語に翻訳する翻訳家である。なんと300冊以上の日本の本を翻訳されているという。翻訳だけでなく楽しいエッセーも書かれている。この本も読んでいて楽しかった。もちろん女手で一人でお嬢さんを育て上げ、沢山の日本の本を翻訳されたスーパーウーマンのように思うけど、エッセーを読んでみると決してそれだけではなく、陰ひなたなく継続的に翻訳できるように営業活動もされていたことも分かる。定期的に収入がある職業ではないため、また作家のように印税も入ってこないから、明日の生活の糧は毎日翻訳することであった。本当に、翻訳がお好きなん

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    2023年08月23日
  • ひとりだから楽しい仕事

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    「日本の小説を翻訳する韓国人が書いたエッセーが日本語に訳されたもの」という本書の紹介に興味を惹かれて手に取った。
     翻訳にあたっての編集者とのやり取りは興味深く、また、娘とのやり取りや生活の様子などは極々自然で、このエッセーの舞台が韓国であることを忘れてしまう。
     国が違えども、真摯に仕事に取り組む想いや、娘への想いは同じ。著者の人柄がとてもよく伝わり、韓国で絶大な人気を博しているのにも頷ける。
     
     原文が韓国語で書かれていることを忘れてしまうほど翻訳が自然。だからこそ、韓国で起こっていることにも関わらず親近感が増すのだと思う。
     著者もこんなふうに日本の小説を訳してくれているんだろうなと思

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    2023年07月09日
  • ありのままでいい 自分以外の誰もが幸せに見える日に

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    他のエッセーと似ている部分もあったので読み飛ばしてしまったが、最初に読んだ人はいい本だなと感じると思う。

    自分らしくというエッセーはやはり似通ってしまうのかと思った。

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    2023年05月19日
  • ひとりだから楽しい仕事

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    たまたま紹介されてるのを目にして面白そうだったので読んでみました。まずは韓国でこんなにも日本の文芸作品が翻訳されていることに驚き。村上春樹さん、三浦しをんさんなど、錚々たる作家さんの翻訳を手がけていらっしゃるとのこと。とても読みやすく庶民的な語り口で面白かったです。いつか韓国に行ってみたい…!

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    2023年02月14日
  • 大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした

    購入済み

    わかりやすい

    わかりやすい、話し言葉で書かれているから、読みやすいです。日本人の複雑で繊細な心にも、優しさが届く気がしました。

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    2022年11月06日