韓国発のイラストエッセイ。
この手の本は結構好きで読むのですが、”自分軸で生きよう!”的なメッセージを発信しているものが多いですね。
イラストはほんわかしているけど、書かれている内容は厳しい世界。。。
これは韓国のお国事情が反映された産物なんですかね??
日本もそれなりに厳しい世の中ですが。
こち
...続きを読むらの本は、ラジオDJがリスナーに向けて語り掛けるような、そんな文体です。
1章が短く、リズムよく読み進めていけます。
中でも下記のフレーズが一番心に響きました。
”好きなように生きるために必要なのは、責任を取ってくれるわけでもない他人の無礼な言葉に傷つかず、ぶれない固い決心なのかも。”
そう、そうなんですよね。
自分軸で生きると決めても、世間の基準とずれていると、外野があーでもない、こうでもないと口出ししてくる!(しかもそれが一見正しいように見える。全くそんなことないのだが!!)
自分軸って、自分が基準になるわけだから、圧倒的な少数派。他人にどうこう言われてしまう確率が高くなるのかな?
そういう事に遭遇すると、心地いいものを選択している自分が間違っているような錯覚に陥り、私って本当にいいのかな?と、自分軸がぶれ始めちゃうんですよね。
なので、好きなように生きる(自分軸で生きる)と決めたら、「これが私のスタイル!」と覚悟を決める事も必要なんだと思いました。
その覚悟と引き換えに好きなように生きる生活(自由)が手に入るのだと思います。
生きてるとイロイロあるけど、みんなそうだから頑張ってこ!