【感想・ネタバレ】好きに生きても大丈夫 いつも人に気を遣ってばかりで自分を見失ってしまったあなたへのレビュー

あらすじ

著者はメチャメチャに散らかったキッチンを見て、まるで自分の心と同じだと告白する。
床に落ちたガラスの破片で足を切りながらも、子どもを安全なところに移す……。
そして浴室で泣きだしたらとまらなくなり、「私に必要だったのは涙だったんだ。つらい気持ちを吐き出す涙だったんだ」と気づく。

泣きたいときに泣ける秘密の場所をもつこと。
人のつまらない言葉は聞き流すこと。
SNSと距離を置くこと、たまにはひとりで映画を見に行くこと。
少しずつの積み重ねで、自分の人生は取り戻せる。

完璧でなくても大丈夫。
「良い妻」「良いママ」にならなきゃという強迫観念を捨てよう。
いつも周りのために頑張って、ほったらかしにしていた自分自身に、あたたかい言葉をかけてあげよう。

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Posted by ブクログ

私の中のブームの韓国の本
お隣の国で同じように女性が悩みながらこそだでお仕事してると思うと愛おしくなる。
私は50代だけど、ママなったばかりの人にも読んでほしいし、私も元気もらいました。

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2024年10月28日

Posted by ブクログ

気持ちが楽になった。
軽い内容ではないが、スラスラ読める。
〜しなければならない。に疲れた、女性におすすめの本。
もっと多くの人に読んでほしい。

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2024年01月20日

Posted by ブクログ

最後まであっという間に読めました。
意外にもいいママになろうとしている自分が他の人の言葉で流されたり、
そもそもそのいいママっていうのは誰が決めたの?など自分をちょこっと見失っていることに
気づけるエッセイです。
著者はそもそも子供が好きじゃなかったし、子供を育てることが怖いと感じていたりしていたけど、
実際に子供を育てることで感じる気持ちや一人の時間がほしいなどとてもリアルで
こうやって世の中の人は悩んでいるのかな、否定しないでもっと聞いてあげることが大事なんだなと思いました。
基本的に結婚や子供のことの話が多いですが、もっといろんな方法で生きてもいいなぁと思いました。

0
2021年11月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「完璧でなくても平気。
それでもうまく回るから」

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著者はメチャメチャに散らかったキッチンを見て、まるで自分の心と同じだと告白する。
床に落ちたガラスの破片で足を切りながらも、子どもを安全なところに移す……。
そして浴室で泣きだしたらとまらなくなり、「私に必要だったのは涙だったんだ。つらい気持ちを吐き出す涙だったんだ」と気づく。

泣きたいときに泣ける秘密の場所をもつこと。
人のつまらない言葉は聞き流すこと。
SNSと距離を置くこと、たまにはひとりで映画を見に行くこと。
少しずつの積み重ねで、自分の人生は取り戻せる。

完璧でなくても大丈夫。
「良い妻」「良いママ」にならなきゃという強迫観念を捨てよう。
いつも周りのために頑張って、ほったらかしにしていた自分自身に、あたたかい言葉をかけてあげよう

子育て中のもっと若い時に読みたかった

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2025年10月17日

Posted by ブクログ

韓国発のイラストエッセイ。
この手の本は結構好きで読むのですが、”自分軸で生きよう!”的なメッセージを発信しているものが多いですね。
イラストはほんわかしているけど、書かれている内容は厳しい世界。。。
これは韓国のお国事情が反映された産物なんですかね??
日本もそれなりに厳しい世の中ですが。

こちらの本は、ラジオDJがリスナーに向けて語り掛けるような、そんな文体です。
1章が短く、リズムよく読み進めていけます。

中でも下記のフレーズが一番心に響きました。
”好きなように生きるために必要なのは、責任を取ってくれるわけでもない他人の無礼な言葉に傷つかず、ぶれない固い決心なのかも。”

そう、そうなんですよね。
自分軸で生きると決めても、世間の基準とずれていると、外野があーでもない、こうでもないと口出ししてくる!(しかもそれが一見正しいように見える。全くそんなことないのだが!!)
自分軸って、自分が基準になるわけだから、圧倒的な少数派。他人にどうこう言われてしまう確率が高くなるのかな?
そういう事に遭遇すると、心地いいものを選択している自分が間違っているような錯覚に陥り、私って本当にいいのかな?と、自分軸がぶれ始めちゃうんですよね。
なので、好きなように生きる(自分軸で生きる)と決めたら、「これが私のスタイル!」と覚悟を決める事も必要なんだと思いました。
その覚悟と引き換えに好きなように生きる生活(自由)が手に入るのだと思います。

生きてるとイロイロあるけど、みんなそうだから頑張ってこ!

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2023年08月31日

Posted by ブクログ

結婚、出産を経て、仕事や子育て、人間関係(家族)など身の回りとの関わり方ことについての経験や考え方に疑問をいただきつつ、考え方を綴ったエッセイです。
好きに生きても大丈夫 というタイトルから、想像したら少し内容とは違うと感じました。子育てに関することが多く、わたしにはまだ早かったかもしれません。

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2022年11月10日

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