梶原しげるのレビュー一覧

  • 妻がどんどん好きになる

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    著者の揺るぎない確信によって老後の不安を解消するソリューションのひとつが明確に示されておりとても説得力がありました。

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    2023年12月06日
  • 英語、はじめました。

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    楽しい話です

    英語の楽しさや、色々な人とのコミュニケーションを書いておられるので英語が話せたら楽しい事が良くわかりました。人生一度なので私も英語にチャレンジしたいと思います

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    2017年08月02日
  • 不適切な日本語

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    面白かったし、すぐに読み終えてしまった。
    一つ一つに大いに同意しながら読み進めました。
    引っかかる、気にかかる、気に障る、そんな言葉づかいが多くて、「これはどうなんだろう?」と思っていたことが、
    あぁ、同じことを「どうなんだろう」で終わらせずに突き詰めている人がいるんだ、と、安心感に包まれ、ほっとしたところです。
    日ごろ、テレビを見ていて、今のことばは変じゃないか、と周囲に語ると、そういう風にテレビを見たり時間を過ごしたりして疲れませんか、とやんわりと責められているのですが、でも、気にかかってしょうがないのです。そのままにしている方が疲れるのです。
    この本でそんな疲れが取れました。
    よかった~

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    2016年11月12日
  • 不適切な日本語

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    ■「印鑑」とは神に押された「印影」のこと。印鑑と呼ばれている道具は印鑑ではなく「印章」。
    ■NHKの取材者たちは「被災者」「がれき」「壊滅的」という言葉を使用しないようにした。
    ・「被災者」は外から目線になり,ひとくくりにまとめてしまうため「被災した人」に置き換え
    ・「がれき」は本来「値打ちのないもの」について表現する言葉
    ・「壊滅的」は第三者的からの表現であり,その地域に寄り添っている感じに欠ける
    ■流行歌の影響
    ・「白夜」は「はくや」。「知床旅情」の「びゃくやは明ける~」の影響から。
    ・「花街」は「かがい」。「円山・花町・母の町」の影響から「花町=花街」が刷り込まれる。
    ■「精霊流し」は「

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    2016年08月17日
  • その物言い、バカ丸出しです 「軽く見られない」話し方

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    この人の言語感覚がすごく好きで、新刊を見つけたら100%買っている。誰にもうまく表現できなかった歯がゆさや気持ち悪さをばしっと言い表して斬ってくれるところが最高に気持ちいい。
    本書もいきなり前書きの1行目から「思い」「気持ち」「こころ」を多用する奴くだらん、とさっそく攻撃。しびれるわ。
    誤解しないでほしいのだけど、この本はよくある敬語の誤用とかを指摘して上から目線で批判する本ではない。中身のない主張や発言をうやうやしいことばで飾ろうとして、そこに何にも感じてない鈍感な人たち、言葉を軽んじてなめている人たちへの批判なのだ。
    TVの食レポの「さっそくお店の中に入ってみたいと思いまーす。ご主人!ご主

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    2014年03月22日
  • ひっかかる日本語

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    共感できる内容
    トイレの表示は、私も気になって仕方がなかった
    池上彰さんの説明力についても勉強になった

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    2013年01月01日
  • 口のきき方

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    ネタバレ

    <主な目次>
    はじめに-声に出す前に考えよう
    第1章 ブラウン管言葉の「聴き方」
    第2章 しゃべりの好プレー珍プレー
    第3章 現代用語の非常識
    第4章 若者言葉の味わい方
    第5章 秘伝・口のきき方
    あとがき

    <各章のポイント>
    ◯まえがき 日常的に交わされる日本語のしゃべりを考えよう
    ◯第1章 思います、報道などで見かけるおかしな言葉遣いの事例 意味を再確認してから使わないとおかしな言葉遣いになってしまう
    ◯第2章 ワンセンテンス、ワンブレス5秒以内主義、記録は通過点・・・強い信念を持って活躍している人物の言葉は洗練されている
    ◯第3章 自分へのご褒美、自分磨き、自己実現、自分探し・・・よく

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    2012年10月23日
  • すべらない敬語

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    [ 内容 ]
    敬語を正しく使って嫌われた首相もいれば、「タメ語」連発で愛される人もいる。
    使えないのは論外だが、やたらと使うのも考えもの。
    敬語は必要に応じて使うべき「武器」なのである。
    「すべらない」敬語はどう身に付けるのか?
    失敬と丁寧の境界線はどこにあるのか?
    国の「敬語革命」、名司会者のテクニック、暴力団への口のきき方等々、敬語という巨大な森の中を探検するうちに、喋りの力がアップする一冊。

    [ 目次 ]
    敬語革命、勃発す
    「正しい敬語」はころころ変わる
    敬語業界vs.国家
    敬語は自己責任である
    トムとキムはどうなのか
    三大名人に学ぶ技
    小泉さんと安倍さんの差
    くすぶるマニュアル敬語問

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    2011年05月22日
  • すべらない敬語

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    何でもかんでも敬語を使えば良い
    というものでは無いことを謳った本。

    させていただくの意味と使い方や、
    「お疲れ様です」「ご苦労様です」
    の区別などよく使う言葉が満載。

    芸能人や政治家の話し方が実例として
    出ているが、今では情報が古くなったのが残念。

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    2010年07月20日
  • すべらない敬語

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    2007年、国の文化審議会の指針で、謙譲語が謙譲語Ⅰと謙譲語Ⅱに分けられ、相手に向かった自分の行為はⅠ、相手に向けていない自分の行為を説明する際はⅡと区別された。なるほど、確かにすっきりする。 更に美化語という分類ができ、相手のものではなくても、お抜きでは下品な物言いになるときは「お」をつけるような場合を指す。なるほど、これもすっきり。最終的に敬語とは自分を示すもの、自己責任である、との分析、これも納得。2重敬語や、過剰なマニュアル敬語等、気になっていた敬語についての解りやすい考察が並んでいた。

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    2010年06月14日
  • 口のきき方

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    ネタバレ

    うん!!凄い面白かった!!

    新書は、著者の個人的な意見にすぎない(と思っている)から
    こういう視点やモノの考え方もあるんだなっていう
    材料だと考えています。決して鵜呑みにするべきものではなくて
    それをもとに、自分がどう思うかの参考にしよう、っていうね。

    だけど、著者のいうことに、ほぼ賛成。ほぼ同感。
    納得したり、ハッとさせられたり、感心してしまったり。
    役に立つだけじゃなくて、楽しめるから
    ぜひ読んでみてはいかかでしょう。
    日本語を話す日本人として、また
    今の時代を生きる現代人としての言葉に
    改めて注目してみませんか??

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    2012年09月17日
  • 口のきき方

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    文化放送の元アナだからこそ、日本語に大変厳しく、読んでいてきがひきしまる。思います症候群とか、ウケた。

    とてもいい。

    ホント、冒頭に記述してあるように、読み終わった後には自分の口のきき方を見直すよな。メタ認知。

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    2009年10月04日
  • 老会話

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    身近にいるご老人との幸せな関係を築くためのヒントが満載。
    知っていると優しい気持で接することが出来ていいかも。

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    2009年10月04日
  • そんな言い方ないだろう

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    日常会話でなにげに使っているあの表現、この言葉が相手にしてみればしばしば悪い印象を与えかねない、そんな例を本書ではいくつか紹介されています。
    ただし、言葉というものは時が経つにつれ使い方も変化していくもの。決してその使い方は間違いですといった物言いにはとどまらず、その変化に苦悩する著者の姿も見ることができ、面白い1冊でした。

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    2009年10月04日
  • すべらない敬語

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    著者が元アナウンサーというのは知らなかったが、言葉に特に気を使う職業であったが故に、敬語について仔細に自分を意見を述べていた。
    概ねその考え方には同意できたが、それだけに新しいと思うことはなかった。
    自分の敬語の使い方を、もっと武器になるような方向で磨いていければいいと思った。

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    2022年10月07日
  • 会話のしくじり 失敗から学ぶ「反面教師の会話学」

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    正しい言葉を使うために、、、

    長年、電話の応対や、会議での話し方など、
    マウントしてないか、気をつけていますが、
    言葉づかい、気をつけていきたいところです。
    正しい言葉を使うこと、意識的になりたいところです。
    ありがとうございます。

    #タメになる

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    2021年06月30日
  • まずは「ドジな話」をしなさい

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    アナウンサーならではの経験や視点でコミュニケーションの基本を語っていて学ぶことが多い一冊でした。小さなことですが心遣いや気遣いが大切だと改めて感じたので、今日から実践していこうと思います。
    自分のドジな話を楽しく話せる人がいいやつって思うのは非常に納得。

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    2020年03月01日
  • まずは「ドジな話」をしなさい

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    自己肯定感や人の良いとこ探しはやっぱり大切なんだな。
    確かにポジティブな人に私も惹かれる。

    うまく相手の懐に入っていく話術が勉強になった。
    初対面でもさり気ない気遣いとかわざとらしくないありの
    ままの感じが一番相手の気を許す。

    だから私もありのままの自分を磨きたい。

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    2020年02月09日
  • 口のきき方

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    面接を行うことが多い職業柄、こういう作品にはつい目が行ってしまう。納得させられる部分が多ければ尚良し。そういう意味で本作は当たり。さすが名解説者。ってか心理資格もお持ちだったんですね。なおさら学ぶべきところは増える。名前、覚えるのも呼ぶのも苦手だから、よく分かるな~。出来なきゃいかん、分かっちゃいるんだけど…。

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    2019年05月15日
  • 英語、はじめました。

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    よくある英語学習指南ものと思っていたが、そこそこ喋れるアナウンサー親父が奮闘する話であり、なかなかに参考になった。全く喋れない人が、すぐにペラペラになるといった胡散臭いものでばなく、実際に試してみた結果を包み隠さず書いてあるので、そこがまた良い。オヤジの話だけに、モチベーションの持ち方の言及もよし。

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    2018年06月17日