すべらない敬語
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すべらない敬語

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敬語を正しく使って嫌われた首相もいれば、「タメ語」連発で愛される人もいる。使えないのは論外だが、やたらと使うのも考えもの。敬語は必要に応じて使うべき「武器」なのである。「すべらない」敬語はどう身に付けるのか? 失敬と丁寧の境界線はどこにあるのか? 国の「敬語革命」、名司会者のテクニック、暴力団への口のきき方等々、敬語という巨大な森の中を探検するうちに、喋りの力がアップする一冊。

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すべらない敬語 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2011年05月22日

    [ 内容 ]
    敬語を正しく使って嫌われた首相もいれば、「タメ語」連発で愛される人もいる。
    使えないのは論外だが、やたらと使うのも考えもの。
    敬語は必要に応じて使うべき「武器」なのである。
    「すべらない」敬語はどう身に付けるのか?
    失敬と丁寧の境界線はどこにあるのか?
    国の「敬語革命」、名司会者のテク...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年07月20日

    何でもかんでも敬語を使えば良い
    というものでは無いことを謳った本。

    させていただくの意味と使い方や、
    「お疲れ様です」「ご苦労様です」
    の区別などよく使う言葉が満載。

    芸能人や政治家の話し方が実例として
    出ているが、今では情報が古くなったのが残念。

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    Posted by ブクログ 2010年06月14日

    2007年、国の文化審議会の指針で、謙譲語が謙譲語Ⅰと謙譲語Ⅱに分けられ、相手に向かった自分の行為はⅠ、相手に向けていない自分の行為を説明する際はⅡと区別された。なるほど、確かにすっきりする。 更に美化語という分類ができ、相手のものではなくても、お抜きでは下品な物言いになるときは「お」をつけるような...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年10月07日

    著者が元アナウンサーというのは知らなかったが、言葉に特に気を使う職業であったが故に、敬語について仔細に自分を意見を述べていた。
    概ねその考え方には同意できたが、それだけに新しいと思うことはなかった。
    自分の敬語の使い方を、もっと武器になるような方向で磨いていければいいと思った。

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    Posted by ブクログ 2012年11月11日

    敬語についておもしろおかしく書かれた本。
    実務の面でも役に立ちますし、話のネタにもなります。

    正しい日本語、とよく言われていますが、
    言葉の変化を容認することは大切なことだと思います。
    国の方向もそのようで、なかなか理解があると感じました。

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    Posted by ブクログ 2010年06月11日

    敬語って、勉強すればするほど、たどたどしくなってしまう。
    美しい日本語が自然と使える人になりたいのです。

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    2008年2月 4/15
    敬語とは、自己責任で使うドレスコードみたいなものであるという捉え方はなるほどと思った。敬意表現とともに使われてこそ意味を成すとか、時代とともに変わるものであるとかという部分は非常に共感できた。

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    Posted by ブクログ 2023年08月22日

     敬語は①尊敬語②謙譲語Ⅰ③謙譲語Ⅱ④丁寧語⑤美化語と、5つに分けられるが、いずれの敬語を使うにせよ、相手との一定の距離感を保つためであり、身分の分断ではなく、人との交流を円滑にするための道具として機能する。
     また、本書では政治家の演説や記者会見を数名取り上げて、個々の話し方を分析する。個人的に深...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月12日

    敬語をテーマにしたエッセイ集とも言える。テレビでMCを務める人たちはさりげなく高度なテクニックを駆使しているらしい。

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    Posted by ブクログ 2013年11月01日

    褒めるという行為は一見簡単な敬意表現だと思いがちだけど勘違いし易い。
    「相手を評価しない言い方で褒めること」目上は直接評価しない。自分(I)の感動を伝えるIメッセージ!

    石原軍団渡哲也の「誠意の敬語」は印象的でした。

    0

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