諫山創のレビュー一覧

  • 進撃の巨人(1)

    購入済み

    面白い

    大好きな漫画です

    0
    2019年09月16日
  • 進撃の巨人(6)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    女型巨人がフードを摘んで顔を確認するのは鳥肌が立つ。
    巨人を率いてきたという知能の高さも恐ろしい。

    アルミンの観察眼は本当に素晴らしい。
    自分ならこの最早極限状態で、そこまで冷静に見極められない。
    女型が探しているのはエレンだというアルミン。
    撤退の時間を稼ごうというジャンが凄い。
    友の死を知ったジャンの成長が目覚ましい。
    力を貸せと言うジャン。フードを深く被ろうと提案するアルミン。
    確かに気休めにしては上出来である。
    機転を利かせて「ジャン‼︎ 仇をとってくれ‼︎」と叫び
    巨人を動揺させるところも凄かった。
    クリスタの女神ぶりが唯一の癒やしだ。

    女型巨人は知能があるだけに、兵士たちへの攻撃も
    ワイヤー持ったり踏み潰したりとえげつない。
    背後でそうやって仲間が死んでいくのを見ているしかない
    というのは辛すぎる。
    巨人になろうとするエレンに、
    「巨人になるのは命が良くなったときだけと約束した」
    と語りかける仲間たち。
    ここに来るまでの間に、彼らの中でも色々なことがあって
    信頼が育ちつつあった。
    エレンが巨人になるには、自傷行為だけでなく
    目的意識も必要だということも実験で判明していた。

    そこにリヴァイが投げかける、
    「 エレン お前は間違ってない やりたきゃやれ」
    という言葉も凄い。
    無責任な訳ではなく、自分も今まで
    何を信じたらいいのかずっとわからなかったから出る
    「せいぜい悔いが残らない方を自分で選べ」という言葉。

    信じること、正しい行動を選ぶこと。
    それはとても難しい。
    そして正しい行動を選べると思えるアルミンを
    エレンたちが尊敬する意味もとてもよくわかる。

    やはりこんな事態に巻き込まれたエレンが
    新しい信頼、心の拠り所を欲していて、
    化け物扱いも仲間外れももう嫌だと思っていたというのが
    気の毒に感じてしまうモノローグだった。

    多くの犠牲を払ったものの、女型巨人の捕獲成功には
    胸が震えた。

    0
    2019年09月13日
  • 進撃の巨人(5)

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    ネタバレ

    イルゼ・ラングナーの話から始まる本巻。
    巨人がすぐには襲ってこず、「ユミル様よくぞ」という言葉を発し
    頭を下げるような動作をする。
    意思の疎通は出来ず結局は襲われてしまうのだが、
    ぎりぎりまで手帳に記録を残しており、それがリヴァイの手によって回収されることになる。
    大事な伏線となっている。
    また、屈しない、と書き付けているところに現れる巨人の
    見開きがまだ容赦なく絶望的で、印象に残る。

    相変わらず囚われたままのエレン。
    一生ここでこのままなんじゃ、と思うよな扱い。
    英雄扱いしろとまでは言わないが、
    水くらい持ってきて欲しい気がするが。
    突然現れた巨人から人が出てきたのではなくて
    元々知っている人間が巨人化したのだし、と思ってしまうのだが
    巨大な組織の中だし、いつの間にか潜り込まれていたと思うと
    恐怖を抱くのは理解できる。

    ハンジが勝手だけど私達は君を盲信するしかないんだ、と言う。
    やはりエレンを英雄視する民衆も存在するのだ。
    扉を蹴破られて巨人が入ってくるのだから、扉を固めたい
    というのは尤もな主張の思える。
    だが土地が無くて食うに困っている人もいて、
    現状のままで良い訳ではない。
    色々な者がいるのは当然なのだが、思惑がからみ議論が進まないのは
    見ていても苛々してしまう。

    エレンに暴行を加えながら
    躾に一番効くのは痛み、必要なのな教育ではなく教訓と言うリヴァイ。
    言ってる事は最悪なのだが、彼のこの行動でこの急場が凌げたわけで
    機転や容赦の無さは流石といったところ。
    後で 限度があるでしょ、とハンジが言ってくれるのも良いし
    確かに解剖されるよりはマシである。

    リヴァイのことを小柄で神経質、粗暴で近寄り難いと表現されるが
    そうした性格付けのキャラがここまで人気が出るというのも
    よく作り込まれはっとさせられる言動をしてくれるからなのだと思う。

    ハンジも当初は憎しみを頼りに巨人と戦ったが、
    ある時切り離した部位が異常に軽いことに気づき今に至るというのが
    今はにこやかで変人のような感じだが、今まで通ってきた修羅場や
    観察眼、発想力が感じられるエピソードだ。

    折角拘束していた被験体が殺されたとき、
    エルヴィンが「君には何が見える? 敵は何だと思う?」と
    言うシーンはじわじわと恐ろしい。つまり、敵は内部にいる。
    しかも、ただ巨人憎しで行動したわけでは無い可能性が示唆されている。

    同期の中で調査兵団を志す者もいたけれど今はどうかわからない
    と答えるエレン。
    本当なら同期と一緒にいたはずだったのに引き離されて
    こんなことになっていて気の毒だ。
    自分でわけも分からず巻き込まれたような事態なのに
    エレンはその割には冷静なように見える。
    だがやはり、仲間を求めていたというのは後々になってわかってくる。

    こんな状況での勧誘演説。エルヴィンが
    すでに巨人の恐怖も己の力の限界も知ってしまったことだろう
    と話し始める。
    エレンの家の地下の話まで伝え、
    ウォールマリアの奪還はゼロからのスタートであること、
    四年で9割が死んだことも包み隠さず言うところが胸にくる。

    初の壁外遠征。
    説明すべきでないと団長が判断したなら
    遠征を行って帰ってくることに集中する。
    その団長への厚い信頼は素直に凄いと思う。

    確かにジャンの言う通り、誰しもミカサのように
    エレンのために無償で死ねるわけじゃない。
    なんのために命を使うのか知っておかないといざというときに迷う。
    この言葉はけして冷たい訳ではなくて、エレンを信じて
    命を懸けるために知ろうとしている訳で、
    ジャンの人間くさいところにとても惹かれる。

    0
    2019年09月13日
  • 進撃の巨人(4)

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    ネタバレ

    エレンが外へ行きたいと思った理由。
    オレ達は皆生まれたときから自由だ
    それを拒む者がどれだけ強くても関係無い。
    強い言葉だと思ったし、どうしてそう思えるようになったのかを
    知りたいと思った。

    なんとかエレンを回収しようとしていたアルミン達だったが
    持ち直して大岩を持ち上げ、穴を塞ぐエレン。
    皆死んだ甲斐があったな、という台詞が重い。

    リヴァイの登場シーンはかなり印象的だ。
    自由を求めるエレンの前に立つ背中にあるのは、自由の翼。
    そして残ったのは、快挙。だが喜ぶには犠牲が多すぎるという結果。

    アニも好きなキャラクターの一人だ。
    なぜかこの世界では巨人に対抗する力を高めた者ほど
    巨人から離れられる。正に茶番だ。
    そんな中にあって、巨人を実際に目にしてからも外へ出たい
    巨人を全て倒さなければと思い続けてきたエレンは、やはり奇特なのだう。

    強い人ではないから弱い人の気持ちが理解できる
    と評価を受けるジャン。
    今何をすべきか明確にわかるし、同じ目線から言われたら従える。
    これもまた真実だ。優秀だからと言って人の上に立てるとは限らない。
    そんな彼が所属兵科は調査兵団にする、と言うシーンにぐっとくる。

    一方エレンは囚われの身だが
    巨人を駆逐したいという思いは変わっていない。
    それを聞いたリヴァイが悪くない、と思うのは
    自分も同じ思いがあるからだろうか。

    0
    2019年09月13日
  • 進撃の巨人(3)

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    ネタバレ

    リヴァイが殉職しようという部下に
    「お前は十分に活躍した そしてこれからもだ
    お前の残した意志が俺に”力”を与える
    約束しよう 俺は必ず!! 巨人を絶滅させる!!」
    という台詞は痺れる。
    単純に良い上官だし、
    エレンと同じように巨人から世界を奪い返す意志があるのだ。

    ウォール・マリア陥落後調査兵団がしていることは、
    大部隊を送る為の下準備という設定もリアルに練られている。

    巨人化したエレンを変わらずエレンと認識しているのは
    アルミンとミカサだけ。
    辛いがこれもリアルな描写だ。混乱する方が大多数だろう。

    自分が持っている鍵は地下室の鍵であり
    そこへ行かなければいかないということを思い出すエレン。
    エレン本人すら現状を把握しきれない状況で、
    エレンが自分たちを守ったことだけ今は理解できればいい
    というミカサの言葉はすっきりしていて良。

    2巻でも少しミカサが言っていたが、
    エレンとミカサがアルミンを信頼していることがはっきり言葉にされた。
    どの行動が正解か当てられる。
    自分のことを無力で足手まといと思っていたのは自分だけで
    エレンとミカサは自分を信じてくれていたというのは胸が熱くなる。

    駄目だと思った後も
    「人類の栄光を願い!! これから死に行くせめてもの間に!!
    彼の戦術価値を説きます!!」
    と叫ぶアルミンの気迫は凄い。

    ピクシス司令の登場、そして
    彼が「現状を正しく認識してる」と言うエレン。
    敵は巨人だけじゃない。
    人類は人間同士で争っていて、強大な敵が現れたら
    一丸となると言われていたが、そんな訳はない。
    司令はエレンを皆の前で、
    極秘裏に研究してきた巨人化生体実験の成功者だと言い切る。
    しかしそうでもしないと、恐怖と絶望に総崩れしかねない。
    一度巨人の恐怖に屈した者は二度と立ち向かえないから去っていい、
    その恐ろしさを自分の親兄弟、愛する者に味わわせたいなら去っていい。
    厳しい言葉だが、真実だ。
    家族を守りたい、そして家族より自分の方が少しでも
    巨人に対抗する力を持っているなら、恐怖を抱いても屈してはいられない。
    震える足を止めるのではなくただ事実を思い知らされる台詞である。

    人類が滅ぶなら巨人に食い尽くされるのではなく
    人間同士の殺し合いで滅ぶ。
    ウォール・シーナの中だけでは残された人類の半分も養えないから。
    これより奥ではなくここで死んでくれ。
    徒に嘘を並べて気分を高揚させようとするわけでもなく
    予想される未来を述べる。これが、説得力がある。

    それは人類が奪われてきたモノに比べれば小さなモノかもしれん
    しかしその一歩は我々人類にとっての
    大きな進撃になる
    という、ここでタイトルの進撃の言葉が含まれていることも熱い展開だった。
    奪われた物を取り返す。それはほんの少しだとしても
    奪われるなかりだった人類にとっては
    今まで成し得たことがない大きな一歩になるのだ。

    ここまで高めておいて、この流れで巨人になったエレンが
    思い通りに動けず、ミカサは攻撃されアルミンが必死に呼びかけるが
    家にいて夢見心地でソファにいる夢を見ている。
    もどかしく相変わらずハラハラする展開だ。

    0
    2019年09月13日
  • 進撃の巨人(2)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この非常時でも権力を笠に着て自分の利益しか考えておらず
    他者を見下す醜い人間がいるという胸糞悪さ。
    避難させる為に仲間が巨人と戦って死んでいる。
    一人の我儘で避難が遅れ、尊い命が次々と奪われる。
    ミカサの怒りは尤もだし、人が人のために死ぬのが当然なら
    あなたが死ねば多くが救われるという言葉には胸がすく。
    「死体がどうやって喋るの?」という台詞も小気味好い。

    ミカサにとってのエレンがどういう存在なのか。
    何故そう思うに至ったのかというのが明かされるのだが
    この時のエレンの取った行動が凄まじい。
    「有害な獣を駆除した!! たまたま人と格好が似てただけだ!!」
    というエレンの台詞、個人的には正しいと思う。
    憲兵団を呼んでいても間に合わなかったし早く助けたかったという
    判断と考えは凄いと思う。
    お父さんが「お前は運が良かっただけだ」と言うのも
    これはこれで正しいことを言っている。
    ミカサによって、エレンは単に誘拐された自分を救い出してくれた
    恩人というだけでなく
    生き方を教えてくれた人なのだ。

    そんなエレンの戦死を聞かされても取り乱さないミカサ。

    できなければ死ぬだけ でも勝てば生きる
    戦わなければ勝てない
    死んでしまったらあなたのことを思い出すことさえできない
    というミカサの内なる言葉。

    そんなミカサを守るように突然現れた巨人を襲う巨人。
    ここの見開きの使い方も凄い。

    発破をかけて先導するには命を背負う覚悟が要る。
    後々エルヴィンの壮絶な覚悟を読者は知る訳だが
    どれだけ主席の成績を取れるミカサでもこうした”失敗”をする
    という描写がされているところがリアルだし
    気づいて立て直そうとするミカサに感情移入もする。

    取り残されて絶対絶命の局面だが
    アルミンも策を考え出す。こうしてアルミンの能力も描写されていく。

    力尽きた”奇行種”の巨人の項からエレンが出てくるのを
    見つけるミカサ。
    初めてアニメで見たときは全く展開が予想できず、衝撃を受けた場面だ。
    次はどうなるのかと目が離せない矢継ぎ早の展開が続く。

    0
    2019年09月13日
  • 進撃の巨人(29)

    購入済み

    ほおおおおおおお

    めっちゃおもしろい😀😀😀

    0
    2019年12月14日
  • 進撃の巨人(29)

    購入済み

    楽しみ

    先が読めそうで読めないストーリーで楽しみです

    1
    2019年08月20日
  • 進撃の巨人(29)

    購入済み

    面白い!

    この巻も面白かった。リヴァイはどうなったんだ。

    3
    2019年08月09日
  • 進撃の巨人(28)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    はじめはパニックホラーかと思って読み始めたけれど、ジャンルは二転三転して、いまや年代記的な要素も持ってきているように思う。
    事件や伏線が繋がっていくのが楽しいけれど、時系列は錯綜しているのでまとめ読み推奨。

    1
    2019年06月16日
  • 進撃の巨人(28)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    もう、盛りだくさんで、何と言っていいのか…。
    エレンがミカサとアルミンを傷つけたのは、本心からじゃないと思いたい。
    ジークはやっぱり敵やった!でも生い立ちを考えたら憎めない。
    リヴァイ兵長は無事なの!?
    早く続きが読みたい!

    1
    2019年05月20日
  • 進撃の巨人(28)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    疑念、不信、虚偽。エルディア人を救いたいという思いは同じなのに、状況は逼迫しているのに、世界連合軍の侵攻前に内部抗争で自壊してしまいそうだ。
    革命軍のリーダーに担がれたエレンはただの反抗期か、ジークに踊らされているだけなのか?
    リヴァイはまさか、ここで退場なんてことはないよね??

    1
    2019年05月03日
  • 進撃の巨人(28)

    Posted by ブクログ

    エレンとジークは
    エルディアの民をどうするつもりなのか
    種を絶やすみたいな計画ですが
    方向性は ヒストリアも知ってるのかしら・・

    1
    2019年04月17日
  • 進撃の巨人(27)

    Posted by ブクログ

    ここまでの内容を簡潔に説明すると

    エルディア人(巨人化できる人種)とマーレ人(壁外のエルディア人を差別し収容所に送り込む)の戦い

    エレンがマーレ国に密偵調査に入った際にジーク(獣の巨人でエレンの腹違いの兄)により何らかの真相を知り(もしくは過去の記憶の継承で知り)調査兵団に相談もせず独断でマレー国への攻撃を開始して世界を敵に回す

    世界がパラディ島への攻撃を準備する中、島内ではエレン・ジーク・その他の異分子たちの思惑が見えないまま謎が謎を呼ぶ展開に

    マーレ人=ゲルマン民族
    エルディア人=ユダヤ民族
    という風に考えると物語の展開が考えやすくなる

    ここからは今後の展望の予想になるけれど、世界との全面戦争はおそらく避けられず、エルディア人はほぼ根絶やしにされるが、エレンが九つの巨人の力全てを手にして、それをレイス家の人間(エレンとクリスタの子?)に継承させたときに何かが起こるんだと思う

    0
    2019年02月14日
  • 進撃の巨人(1)

    すごい

    発想からして天才作品ですね!

    0
    2019年02月04日
  • 進撃の巨人 悔いなき選択(2)

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    ネタバレ

    「一つの決断は次の決断のための材料にして初めて意味をもつ。」というエルヴィン団長の言葉が刺さりました。
    こういうことが言える大人になります。

    2
    2018年12月15日
  • 進撃の巨人(27)

    購入済み

    面白い

    話が複雑で理解できてないけど、作り込んでるらしいのは分かる。面白い。

    1
    2018年12月13日
  • 進撃の巨人 LOST GIRLS(2)

    購入済み

    よかった

    進撃の巨人ファンとしてミカサのストーリーを知れて良かったです!
    幼少期のエレンとミカサが可愛いです。

    1
    2018年11月20日
  • 進撃の巨人(26)

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    17-26巻読破。
    それまでのはアニメで見ました。
    面白すぎます。漫画よりアニメが好きです(笑)
    少し難しくて複雑なストーリーなので全部は分からなかった気がする。
    売ろうと思ってたけど、また読み返したくなると思うので本棚に置いておくことにします。
    また発見がありそうだから。

    0
    2018年09月30日
  • 進撃の巨人(26)

    Posted by ブクログ

    物語と世界は広がり続け、一方で終わりに向かい始めたように感じた本巻。復讐の螺旋は誰かを救うことができるのだろうか。
    どれぞれの正義に想いを重ねながらも、気がつくとエレン側になっているのは、彼らはずっと見守ってきたからかな。

    0
    2018年08月20日