TAGROのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
『Booklive』で思わず買ってしまった。
エヴァンゲリオンで有名なガイナックスがはっちゃけまくったアニメ。ビッチばっか。下ネタばっか。
下ネタきらいな人には無理だと思う。かくいうわたしは苦手ではあるのだけれども、この作品だけは別枠。可愛すぎる。おもしろい。
逆作画崩壊(基本的に『パワーパフガールズ』のようなアメコメタッチ二頭身、変身シーンがセーラームーンのような八頭身になる)で有名。
TAGROさん、モノホンと似すぎです。アニメに重なるところはほぼほぼありません。コミックはコミックで完結しているのでとっつきやすいです。
とりあえずブリーフとかも全面に押し出してくれたらもっとよかった。ということで続きを……!
(本の中身としては、めっちゃくちゃ薄いです。なんか起こる⇒ゴーストの仕業に違いない!⇒ゴーストをスパッスパッと切り裂く⇒大団円、の繰り返しです。ファン向けでしかないから、いやもう本当もっと濃~い中身で二巻とか描きましょうよ、ネッネッ) -
Posted by ブクログ
西尾維新は好きか嫌いかと聞かれれば、「かなり積極的な方で好き」と答える存在だ。ただ、本格的に活動を始めた時期が大学院~社会人になりたてのころで、その後は海外にいたので、その速筆に追いつくのを途中であきらめてしまいすっかり距離が遠くなってしまった。本書の表現を使えば「はぐれてしまった」感じ。
この作品も実際に読むまではシリーズものの3つ目と言うことも知らなかったし、そもそもなぜ手に取ったのかもよくわからない(wishlistに入れた理由ってなんだったったっけ?)。で、実際に読み始めるといつもの雰囲気で、あっという間に読み終えることが出来た。
基本的には入れ子構造というか、章立てごとに作品を楽しんで全体の構成を追うという構造になっているので、ミステリーの完成度を問うと言うのは野暮な話。二段組みでやや量が多いものの、維新に慣れている人だったらあっという間に読み終わるだろうし、たぶんそうやって読むのが正解だと思う。
入れ子構造の話・・・正確にいえばメタな部分まで取り込んでいるのだけど・・・はミステリーではよくある形なんだけど、2000年後半からはループと組み合わせてライトノベルとかセカイ系でよく見る題材になった。本書も位置づけとしてはライトノベルとなるんだろうけど、会話の流れを楽しめる人であれば誰でも手にとって問題はないかな、と思う。ただ、西尾維新好き以外の誰がこの物語に目的を持って手に取るかは不明だけど。 -
Posted by ブクログ
二面性がない人間は何を求めているか。あやふやな自分の定義ってなんだろうと悩まされました。
自分は何人いるか。加藤あんなの話でも出てきましたが、人間はいくつもの内面性を持っているようで確実に一人の人間でもあります。今回も色んなカサブタや痴漢のような変態の話をしていましたが、共感できるようで、拒否感もわりとあるし、それをなんとなく受け入れている自分スゲーと自画自賛してみたりとただ作品読んでいるだけでも自分の色んな面が出てきました。そういうのが普通の人間なんじゃないかなと自分を正当化もしていますが、蒔子のような人物に会ったとき自我を保てるか心配になります。複数の内面性をもたない人間に話かけて、それが共感できなかったとき、本当の意味で会話が出来なくなりそうで怖くなりました。しかし、そうした人物には田口の最後の甘え方が一番正解なんでしょう、複数の内面性をもっているからこそ変わらないなにかを求める。自分が何人いようとも好きな人が一人だったら安心しますしね。意外とピュアラブでもあるんじゃないかと思いました。
今巻は通常の変態話もありつつ、加藤あんなの話でもみた自我を少し掘り下げてたのが面白かった。あと、田口と松隆のソシャゲ話は面白かった。布4枚と思ったらすげぇ興奮するなあぁするね。