大竹文雄のレビュー一覧

  • 幼児教育の経済学

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    学問としては重要な論文が収められているが、その後、非認知スキル・性格スキルを分かりやすく説明した書籍もでており、研究者以外は読む意義は少ない。

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    2018年04月24日
  • 競争社会の歩き方 自分の「強み」を見つけるには

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    パッと見、心理学とか自己啓発の本かとおもいきやバリバリの経済学の本。
    内容のメインは行動経済学に基づいて記述されている。

    気軽な読み物としては難しいけれど、学術書としては易いというちょうどいい感じの本です。

    何かのテーマについて掘り下げているというよりは随筆のように身近なことや、書きたいことをページごとにバラバラに書いているので、正直知識としては残りにくいが、雑学としてはいいかなという感じ。

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    2017年11月17日
  • 競争社会の歩き方 自分の「強み」を見つけるには

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    タイトルを見て、大竹先生お得意の競争論や競争政策の話かと思ったが、一部にそういう話はあるものの、行動経済学など新しい経済学の紹介やその啓蒙的な本だった。これはこれで面白いのだが、若干エッセイ的というか、統一感や体系性を感じられなかった。
    大竹先生の研究成果というわけではないが、富裕層への所得集中について、日本では、所得上位1%の年収が1270万円以上であること、上位10%で580万円以上というデータがとても意外だった。やはり、イメージではなく、事実でものを考えないといけないと改めて思った。

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    2017年10月09日
  • 競争社会の歩き方 自分の「強み」を見つけるには

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    ネタバレ

    <目次>
    プロローグ  競争で強みを見つける
    第1章    身近にある価格戦略
    第2章    落語と小説の経済学
    第3章    感情と経済
    第4章    競争社会で生きてゆく
    第5章    格差社会の真実
    エピローグ  イノベーションは、若者の特権か

    <内容>
    タイトルからキャリア系の本かと思ったが、行動経済学の本。短いお話を集めて書かれているので、読みやすいし、理解しやすい。

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    2017年10月07日
  • 幼児教育の経済学

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    思ってたより、薄い内容だった。様々なレビューで、すでに知っている内容が殆ど。へックマン氏の主張に対する反論、それに対する再反論が載せられているのは評価。

    非認知スキルすなわち、肉体的精神的健康や、根気強さ、注意深さ、意欲、自信といった社会的、情動的性質。これは学力テストや社会的成功にも貢献している。

    認知的スキルも、社会的情動的スキルも幼児期に発達し、その発達は家庭環境に左右される。

    ペリー就学前プロジェクト
    アベセダリアンプロジェクト

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    2016年09月09日
  • 幼児教育の経済学

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    幼児から介入した方が、成長してから職業訓練等を行うより、リターンが大きいとの主張である。本書が他の本と異なるのは、著者の主張への反論等も載せている事である。ただし、反論への再反論が行われている。
    著者の主張は基本的には正しいものと考えるが、やはり大規模な試験が必要であろう。また、もっとコストの少ない、効率的方法を見つけないと、全国規模での展開は難しいのではないかと思う。

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    2016年07月28日
  • 幼児教育の経済学

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    ヘックマンの論文と、それに対する専門家のコメント、その反論。さいごに解説と日本版。
    家族の関わりの重要性。
    裏付けはこれから。

    C3033

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    2016年07月28日
  • 経済学的思考のセンス お金がない人を助けるには

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    身近な事例から経済学的な考え方を学ぶことができる。
    自分に経済学的思考が備わっていないためか、途中読みにくい部分があった。
    経済学についてもう少し学んでから再読したい。

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    2016年07月03日
  • 経済学的思考のセンス お金がない人を助けるには

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    お金のはなし

    報酬を増やせばやる気が出るか?
    年功賃金は「ねずみ講」だったのか?
    小さな政府は所得格差を生じる
    「本当にお金のない人」を見つける方法はどのようにすれば良いのだろう?
    所得の平等か機会の均等か?

    特別な目線から経済を考える本

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    2016年06月27日
  • 競争と公平感 市場経済の本当のメリット

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    「オイコノミア」の「大竹先生」の本で、2010年刊行の本。
    労働や雇用の問題の専門家だったようだけれど、テレビで活躍する人だけあって、いろいろな学者の論文を引きつつ、すっきり、手際よく議論が進んでいく。
    経済状況が人の価値観形成上に影響し、その逆もある―こう書くと当たり前のようだが、これが経済学的にも証明されてきたことなのだとか。
    出生時の体重が成長後の健康状態、ひいては経済状態にも関わっているという話には驚いた。
    各章で、男女の昇進格差、グローバル化の中の所得格差など、様々な格差問題を分析し、最後に処方箋を示していく。
    国が再分配をうまくしていけるのなら、むしろ競争や格差はある程度はあったほ

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    2016年02月23日
  • 経済学的思考のセンス お金がない人を助けるには

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    経済学というより、雑学っぽい感じで気軽に読めます。
    格差や不平等など、身近でよく聞くキャッチー単語を絡め経済学を論じています。

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    2014年09月13日
  • 経済学的思考のセンス お金がない人を助けるには

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    経済学がインセンティブに関する学問であることを、楽しみながら再認識させてくれる。題材はプロ野球やダイエットなど、なじみのあるものばかりでとっつき易いが、その実内容は意外にハード。酒の肴にするにはちょっと重たかった。

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    2014年01月06日
  • 競争と公平感 市場経済の本当のメリット

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    市場競争は豊かさを生むが、「競争」であるが故に各人の間に格差を生じさせる。
    また、政府による徴税や公的扶助など、社会的システムにより再配分が行われる。

    このような基本的働きの中、例えば、「公平」に重きを置けば、「競争」自体を制限することにもなりうる。日本人の競争嫌い、グレーなままに安心してしまう文化に問題提起をしている。
    本書では、格差と再配分について、適切なバランスをとるよう議論を深め、社会全体としては豊かさの創出を続けていくことを唱えている。

    このような資本主義のあり様は、至極当たり前のことではあるが、本書では、非正規雇用、長時間労働、夏休みの宿題への取組み方などなど、色々な側面から具

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    2013年12月10日
  • 競争と公平感 市場経済の本当のメリット

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    行動経済学や文化経済学などの最新の研究の知見をふんだんに盛り込みながら、格差問題などを検討している。いろんなトピックを取り上げているので、全体としてはやや散漫な印象。
    政策効果検証のための政府保有情報のオープンソース化や長時間労働問題の分析など政策立案のヒントとなるような内容も多い。

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    2013年11月23日
  • 競争と公平感 市場経済の本当のメリット

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    競争嫌いの男女差、人の決断の時間非整合性、最低賃金引き上げの被害者など、社会と経済の問題を具体例を交えつつ説明。

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    2013年11月04日
  • 脳の中の経済学

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    リスク選好と双曲割引が、脳神経科学で結びつく。経済活動を脳科学で説明しようという意欲的な試み。ひいては、妬みとかのいわゆる「人の不幸は蜜の味」は、脳の帯状回が強く関与しているなど、面白い内容。

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    2013年06月20日
  • 脳の中の経済学

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    もうちょっと雑談っぽい内容やと思ったけど、後々になってくるとけっこう専門的な話になり、ちょっとついていけませんでした。
    タイトルに惹かれ、入門的なものやと思ったんですが…。
    何はともあれ、「神経経済学」という分野があるのが驚き。本書を読んで、行動経済学にもより興味がわいてきた。
    ひとがどういうときにどのような行動をして、どのような心理にあるのか、興味がある。
    いつか再チャレンジしたい本ですね。

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    2013年02月12日
  • 競争と公平感 市場経済の本当のメリット

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    競争は必ず勝者と敗者を生むし、努力をしたからといって勝者になれるとは限らない。市場経済のメカニズムが人々の努力を促し、失敗して敗者になっても政府のセーフティネットがしっかりと再チャレンジを可能にしてくれる。そうしたら日本の国際競争力も上がるのじゃないかと思いました。

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    2013年02月16日
  • 競争と公平感 市場経済の本当のメリット

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    競争・格差・公平感にまつわる統計データや考察が豊富に載っている。全体として統一されたストーリーがないためかあまり刺激的なものではないものの、充分に示唆を得られる。

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    2013年01月04日
  • 経済学的思考のセンス お金がない人を助けるには

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    経済学を体系的にどうこうしようとかいう内容じゃないので、自分が気になったトピックスを1つ2つ覚えるくらいの、そこそこの気概で読んだらいいんではなかろうか。章ごとの中身は面白いです。

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    2012年12月31日