竹内一正のレビュー一覧
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ネタバレ最近、日本でも話題になるようになったアメリカの電気自動車メーカー「テスラ・モーター」
民間の宇宙開発を行うメーカー「スペースX」
これらの会社を経営するのが、イーロン・マスク氏だ。
アップル・コンピューターで世界を変えたスティーブ・ジョブス氏より天才が現れたと言われるほどのイーロン・マスク氏。
彼の目指す目標は、「人類を火星に移住させること」
非現実的でまるで映画の世界のように思うが、彼を知れば知るほど、そのスケールの大きさに惹かれる。
様々な口コミやレビューなどから、初めの1冊としてこの書籍を選んだ。
内容は、彼の生い立ちから始まる。
南アフリカで生まれ、わずか12歳でパソコン -
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電気自動車テスラモーターズや民間ロケット開発会社スペースX社の創業者である、すでにして伝説となりつつあるイーロン・マスクの伝記。著者は日本人で、スティーブ・ジョブズ関連の書籍を数多く書いている竹内一正という方。他の著作は読んだことないけれど、直接取材の跡があまりないのが気になるが、よくまとまっていると思う。
「アイデアを実行することは、アイデアを思い付くより難しいからだ」といい、実行を重視する。「夢には一つの習性がある。フォローの風に乗るとドンドン膨らむが、アゲインストの風に遭うとあっさりしぼんでしまう」といい、スペースXでも。テスラモーターズでも逆行の中でこそその真価を発揮して前に進もうと -
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ネタバレ払ってもいい金額:1100円
本書中に出てくるエピソードがけっこう生々しくて、ほんとに全部本当なのか!?とちょっと思っていますが。
ビジネスとしてMicrosoftやAppleの関わっている人には有益だったかも。
なぜ過去形かというと、ジョブズは逝去し、ゲイツは会長職に退いているから。
ジョブズは完璧な製品を世に送り出し、
ゲイツは開発途上でもタイミングを重視して製品を世に送り出す
的なところがちょっと印象的だった。
WindowsとかOffice製品とかバグばっかりなのは、やはりそういう思想だったんだって再認識。
最近のApple製品はよくわからないが、Macは完璧な製品だったかど -
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現在でこそ『ここ10年間で最高のCEO』『今世紀最高の経営者』という名前を恣にしたスティーブ・ジョブズですが、彼がそこに至るまでは超ド級とも言える数々の失敗の果てにあるのだという事を思い知らされます。
CEOを引退して伝説の経営者となり、ここ10年で最もすばらしいCEOという賞賛をほしいままにしたスティーブ・ジョブズ。まさかこの後すぐに彼が涅槃に『旅立って』しまうとは思いもよりませんでしたが…。iPodにiPhoneやiPadなどのヒット商品を立て続けにかっ飛ばして、いまやアメリカ政府よりも現金を保有しているアップルから、ジョブズが放逐されたことに始まり、いろいろとやらかした失敗の数々が赤 -
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『ハングリーであれ、愚かであれ』僕も彼のようにとはいかないとは思いますが、常々そうありたいと願っています。なぜ『賢く』ではなくて『愚か』であれといったのか?そのすべてはこの本に書かれていると思います。
『ハングリーであれ、愚かであれ』この言葉をタイトルにもってこられれば、これはもう読むしかないだろうということで読んだ竹内一正氏によるステーブ・ジョブズに関する本です。僕も今までに何度と無くスティーブ・ジョブズに関する本はいろいろ読んできて、ここでも紹介し、おおよそのことはわかっていてもやっぱりジョブズのアタリ社でもやんちゃ振りと、マッキントッシュの開発エピソードのぶっ飛びぶりの数々。
いま -
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ここに描かれてれいるウティーブ・ジョブズ像ははっきり言って「黒い」です。そのあまりの闇の深さにジョン・スカリーではありませんが本当に唖然としました。光あるものは闇も深い。そんな事実を突きつけられます。
やっぱりこの人の書いているジョブズ本は非常にわかりやすくて面白いですね。今回ここに書かれているものはスティーブ・ジョブズが現在の地位にたどり着く前に行った数々の『策略・交渉事』に関するエピソードが収録されておりまして、僕は始めてこの本を読んだときに
「えぇ、ジョブズってこんなに黒い部分があるのか!」
と正直、引きました。
アップルに復帰する際に自分を引き立ててくれたギル・アメリオを裏から手を -
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『何もつくらず、すべてをつくった男』は以下に人の能力を極限にまで引き出すことができるのか?ここに書いていることが実行されているならiPhoneもそりゃつくれるわなと思わずにはいられませんでした。
先日、「バトル・オブ・シリコンバレー」を見て以来、ずっと彼の魅力に取り付かれている自分がいます。この本はアップルで働いたことのある筆者が彼の軌跡をたどりながら、いかにして世界を変えていったのか?いかに働く人の心を掌握し、不可能を可能にしていったのかが綴られています。
そのエピソードの数々が非常に面白かったです。もちろん、ジョブズの生き方や仕事をそのまま真似すると、生産性があがるどころか
『空気の読 -
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アップル創業者スティーブ・ジョブズと、マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ。コンピューターという分野で境を変えた二人の天才を多角的な要素から分析した本です。
この本は昨日読み終えました。これを手にしたきっかけは前に「バトル・オブ・シリコンバレー」というテレビ映画を見たのがきっかけでした。そこには、若き日のスティーブ・ジョブズとビル・ゲイツがIT世界の覇権をかけて切磋琢磨する様子が描かれていて彼らのそのあまりのブッ飛びぶりに何度となく笑わせてもらいましたが、この本にはそれを上回ることが書かれていました。やっぱりその個性は違えど、『世界を変える』という偉業を成し遂げる人間には普通の人間には想像もつか -
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内容紹介
iPod、iTunes、iPhone、そしてiPad ――。一度は追放されたアップルに復帰後、斬新なヒット作を次々に生み出し、業績を急回復させたスティーブ・ジョブズ。いかにしてジョブズは危機を突破したのか。アップル出身のコンサルタントがジョブズのノウハウをたった六つの要素に分解、閉塞状況を打破する突破口を指し示す。「景気が悪い」という泣き言は、挑戦しない連中の言い訳にすぎない!
単純にもっともっと自分は高めるべきところが多々ある。。
ということを感じます。
日々、精進しないといけませんね。
チャレンジ!それも当然忘れてはいけません・・ -
Posted by ブクログ
一瞬でファンになりました
『スティーブ・ジョブズ』のね(o´∀`o)/
Appleもmicrosoftも素晴らしい会社。
CEOである、スティーブ・ジョブズもビル・ゲイツも。
あたしはどちらかといえば、ステーブ派。
今あるものを良くするより、新しいものを斬新に。
Appleのデザインもかっこよすぎるしね!
とてもとてもMac Airがほしくなりました。
これを読んで一番気になった文章
『なぜ日本にスティーブ・ジョブズやビル・ゲイツのような偉人は
現れないのか』
未来の起業家が安心して踏み出せる仕組みと
異端児が異端の才能のまま生きられる社会にすること
これが今後の日本の大きなあ