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常に世界を驚かせ続ける男、スティーブ・ジョブズ。その華麗な経歴の裏には、成功と同じくらい派手で徹底的な失敗があった!アップルをクビになるという屈辱、傲慢さゆえに次々と離れてゆく仲間たち、大きな交渉をふいにする失言……。では彼は、いかにしてそれらの挫折を乗り越え、成功へ転換していったのか? 本書では、ピンチの時ほど力を発揮するジョブズの成功法則を紹介する。
≪本書の内容≫
第1章 アップルをクビになったことは人生最高の出来事
第2章 策士が策に溺れてどうする――戦略の失敗
第3章 感情が先走れば理は消える――人間関係の失敗
第4章 豪華絢爛な商談の果てに――交渉の失敗
第5章 全員の賛成なんか期待するな
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Posted by ブクログ
現在でこそ『ここ10年間で最高のCEO』『今世紀最高の経営者』という名前を恣にしたスティーブ・ジョブズですが、彼がそこに至るまでは超ド級とも言える数々の失敗の果てにあるのだという事を思い知らされます。
CEOを引退して伝説の経営者となり、ここ10年で最もすばらしいCEOという賞賛をほしいままにしたスティーブ・ジョブズ。まさかこの後すぐに彼が涅槃に『旅立って』しまうとは思いもよりませんでしたが…。iPodにiPhoneやiPadなどのヒット商品を立て続けにかっ飛ばして、いまやアメリカ政府よりも現金を保有しているアップルから、ジョブズが放逐されたことに始まり、いろいろとやらかした失敗の数々が赤裸々に収録されてあって、桁違いの成功を収める人間は失敗する規模も桁違いだなということをこの本を読んで改めて理解することができました。
しかし、ジョブズのおかした桁違いの失敗。たとえば社運をかけて開発したLISAが市場を読み違えたためにまったく売れず、大量の在庫を処分する羽目になったとしても、彼の気持ちはMacのほうにのめりこんでいったり、アップルを追放されて彼らを見返すために作ったネクストも自分がハードウェアが大好きで、デザインを重視するために市場のニーズを図りかねて、最終的にはハードウェア部門を泣く泣く他社に売却せざるを得なかったり、ビル・ゲイツとのOS戦争ではIBMへの兼ね合いで、ゲイツに手柄を持っていかれ、彼の財布が膨らむのを指をくわえて見なくてはならないなど、彼が『神』ではなくて私たちと同じ人間なんだなと、いうところがつまびらかにされてあって、単にジョブズを礼賛するものではなく、彼の持つ影、もしくは闇の部分を浮き彫りにした本ということで、読む価値があるものであると思っています。
彼のやらかした超ド級の失敗の数々。それを自分に落とし込んで、彼がいかにして失敗を勝てに立ち直ったか?そして自分にはどう活かせるのか?その可能性を探ってみるのもいいのではないのでしょうか?
Posted by ブクログ
感情で経営を推し進め相手の立場を考えずに行動する、
そんな破天荒なジョブズがアップルコンピュータ設立後、どれだけの
失敗を繰り返しそれをどう乗り越えたか、そこからの教訓を学ぶ。
(こんなに荒い人だとは知らなかった・・)
その教訓から学んだことは、時流を待つこともビジネスにおいて意外な
効果をもたらすということだ。
人は往々にして結果を求め、結果を求めるがために人は焦る。
きっとそう都合よく結果は出ない。結果が出るには時流を待つことも大事
である。そのチャンスが訪れるまで努力を惜しまず失敗を繰り返しそれ
を乗り越えられるかが成功への鍵なのである。
山本
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