犬飼のののレビュー一覧
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「混ぜるな危険」表示が脳裏に浮かびました…
○ィズニーマニアには、これ読むのはとてもいけないことしてる気分w
なにしろ、白雪姫、眠りの森の美女、ラプンツェル、美女と野獣をリミックスしたBLおとぎ話なので!その上ダークでエロスもたっぷり…
犬飼センセと笠井あゆみセンセの強力タッグは圧巻ですね。表紙のカイルの表情に秒殺されてしまいました。表紙だけでご飯3杯はいけます。口絵は例のアクロバティックな絡みで、ハイレベル健在。
様々なおとぎ話を絶妙なエロさでひとつのBLにまとめ上げている手腕がすごいです。一番びっくりしたのが7人と8p!!かつて無いスケールとキャスティングですよね?変身の仕方といい○○松 -
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『ブライト・プリズン』4作目。
前作で常盤と椿が本部に異動して、残された薔は酷い目に遭ってしまって心配したけど、淋しくても辛くても耐え抜いていて健気。女々しくなくて強いところがいいです。
…それに比べて、何でしょうね、常盤の周囲の鬱陶しくて、女々しい集団!元カノ(元カレ?)椿姫にも最初は同情してたけど、今も未練たらたらだとはっきりわかったし。
紫苑もすごくかわいそうだけど、恨んだり絶望したりでどんどんマイナス思考になった挙句にあれで。
銀了に至っては、イジワル役そのもののやり口で腹立たしかったですね~
皆さん男らしくないですね…w
大奥もびっくりレベルの愛憎劇でした。
でもよく考えたら、原 -
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恐竜BL第2弾。笠井あゆみセンセとの強力タッグで続きが読めて嬉しかったです。
恐竜社会を現在の学園モノに融合した、ファンタジックな弱肉強食ラブ。今回は可畏と敵対する純白の麗人翼竜リアムやら、可畏の父親でマッドサイエンティストのクリスチャンやら濃い新キャラが、これでもかと言うくらい可畏と潤の恋路を阻んできてドキドキハラハラの連続でした。学園内だけに留まらず竜人の島も登場して、さらにスケールアップしていました。
弱肉強食の恐竜社会のオキテの中で、潤はいつも前向きで暴力に屈することなく意志を貫いていて、かわいいけれど頼もしい受です。
獰猛な可畏をまっすぐな愛で飼いならしたツワモノですね。
家庭の温 -
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『ブライト・プリズン』3作目です。
閉ざされた学園の中での陰謀と愛欲が、怒涛の展開を迎えています。めちゃ分厚い一冊なんですが、読み始めたら止まらなくなりました…
密かに愛を育んできた常盤と薔が離れ離れになってしまうことに。
薔にとって常盤と一緒に椿も本部に移動するという事実は苛酷ですよね。
今回は複雑な人間関係にスポットが当たっていました。特に真意がどこにあるのか読み辛いことこの上ない椿姫。椿が過去に負った傷がどんなに大きなものであったか、ひしひしと伝わってきました。愛する人には他に大事な人がいて、立場上手駒扱い状態ですからね。菩薩のような微笑を湛えたその胸の中にかかえた闇は計り知れないもの -
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またしても笠井あゆみセンセのイラストに腰砕けに…!表紙は間違いなく本屋レジにて羞恥プレイでしょうww
こういうストレートに腐女子向けな設定ウェルカムです。
腐女子の腐女子による腐女子のためのBLでした。
軍服ものには弱い私なんて、もうイチコロです、悶えました。
架空の国、藍華帝国の特別行政区となった大和での、貴族軍人の芙輝と親衛隊員の蓮との情愛を描いた軍服ファンタジー。
藍華ドレス姿の蓮が美しい妓楼の場面も出てきます。
ストーリー自体は軍服ものにありがち、というかマストアイテムな事柄はすべて詰まっていましたね~
かなり厨二的だけど嫌いじゃありません。
エロ的には純愛テイストが濃い目で、エロエロ -
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犬飼センセのコメディサイド。とても自信満々なプニ子に最初びっくりしますが、まさしくそこが出発点となっていました。笑えるドタバタなダイエットBLかと思ったら、意外にも胸がはげしくキューンとなってしまいました。
若くてきれいでかわいいから根拠がないわけじゃないけど、どこからわいてくるのかその自信!という感じのヒナちゃん。そのまま何の疑問も感じることなく愛人生活をまっとうすればいいのに、「真実の愛」というものに目覚めてしまったところが面白かったです。
案外素直で性格がよくて、読んでるうちにだんだん大好きになってしまいます。
「真実の愛」を確かめようと自分の武器を放棄したところで、まさかの中学時代の -
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「銅の足輪」「銀の指輪」→モサモサ攻め×弟思いの兄(元男娼)
「金の腕輪」→美しい王子×無垢な弟
以上がヘンゼルとグレーテルモチーフ。
「人魚姫の弟」「人魚王の息子達」→褐色肌の王子×人魚
童話をモチーフにしたお話しということで、どちらもファンタジックで面白かったです。笠井あゆみさんのイラスト(特に弟のテオ、人魚形態のリト)もたいへん美しく。
受けが皆けなげで可愛らしくて、短編集なのがもったいない……特に「金の腕輪」のテオのピュア美少年っぷりにはクラクラしました。が、お話が短いので、えっこれで終わり!?このあと王子とどうなるの!!と気になって仕方がないです。
ぜひ続きが読みたい……。
「人 -
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ネタバレ私の中では高評価。すごくよかったと思う。
いや、あらすじで「俺の餌になれ」だの、恐竜BLだのってイロモノの匂いがぷんぷんしていたんだけど。確かにイロモノと言えばそうなんだろうが、思っていたほどヤバイ方向のものではなかった。
っつか、キャラ文庫の何でもあり感すごすぎてびっくりだ。
暴君竜とあるけど、カイは暴君ってほど暴君じゃない。そう振る舞うことで傷つかないようにしていたって感じに思えるから不思議。おそらく、それは受けの潤の受け入れ方にもよるのだと思う。この潤の方も問題ありと言えばそうなので、この二人が結ばれて終わるだけではなく、ちょっとその先のお話も読みたいなと思った。 -
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正直、ハマっております。好みの“萌え”シチュエーション、アイテムがぎゅぎゅぎゅっとつまっている作品です。
シリーズ2作目となる今回は登場人物も増えて、複雑怪奇なストーリーに、より厚みが増してきました。
何と言ってもビジュアル的にやられてしまったんですよね。絵師の彩センセの表現力がまた素晴らしく、魅せられます。
ストーリーも、ちょっと厨二ちっくな非現実的で仰々しい壮大な世界観が隙なくしっかり構築されていて、思わず浸りきってしまいます。
特権階級とか、学園内のヒエラルキーとか、少年たちが渇望し手に入れようとしているものの正体が醜悪であるということが次第に明白になってきたところ。
その渦中に巻き -
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スイートな恋愛ものと見せて、実はズキリと鋭い痛みを内包しているストーリー。そういえば同じく香林セージセンセのイラストだった「二次元恋愛」、「三次元恋愛」も、ただの胸キュンではなく切ないものがあったのを思い出しました。
そのことをすっかり忘れ、胸キュン!と思い込んで読み始めて、思わず涙。またしてもセンセにやられてしまいました。
クッキングスクール講師の周は尽くし型の受で、過去の恋愛はいつも好きな男の世話を焼くうち段々相手から便利な存在扱いされ、ダメになってしまうことばかり。
そのせいで、スクールの生徒の年下イケメン夏川にひと目惚れしても臆病になって、好きで好きでたまらないのに必死で想いをセーブ -
購入済み
エンタメ要素ぎっちり!
某レビューサイトのランキングかなりの上位作、気にはなってましたが扉絵の軍服にね〜なかなか踏み出せませんでした(笑)その実、気後れに反して萌え感じちゃうくらい画が素敵でしたが。高評価に違わず大変興味深い内容、裏社会と繋がりある密教や秘密結社だったり近親婚に閉塞感たっぷりな全寮制の男子校と怪しげな要素満載です。ダークファンタジーと言っていいのかな、の割に然程どす黒さはなくハラハラしつつ楽しめます。主要な人物像が個々に際立っていて魅力あるのも大きなポイント、ヒエラルキーの上部を切り取ったよーなイケメン揃いだし(笑)Sで鉄面皮かと思えばかなり臆病とゆーか脆く柔らかい部分がある常盤、人間臭くて凄くイイ!
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▼あらすじ
赤い瞳、年を取らない身体――。
半分人間ではない者の世界で、「下級」である香具山紲(かぐやまぜつ)と、「貴族」のルイは、身分違いの禁断の関係を貫くため、支配者である女王に背き、その罰を受けてしまう。
ルイは憎んでいる女王のもとに監禁され、紲はルイが解放されるのを待っている。どんな形で引き裂かれても、20年間罪を償えば、幸福な生活と愛を取り戻せる――はずだった。
しかし、19年足らずで、突然、姿を現したルイは、憎んでいるはずの女王のもとで結婚式を挙げると言って、紲を連れ出し…!!
無慈悲な運命に翻弄される二人の愛の結末は?
***
砕け散る、乱れ咲く、焦れ舞うに続く四作目にして最 -
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何度も読み返してしまいました。もちろん、ガン見です。イラストが的確に世界観をつかんでいて、はっきりとしたキャラ立ちに一役も二役も買っています。めちゃカッコいいんですよ~全員♥BLゲーのキャラみたいにキラッキラ。皆それぞれに魅力的な特徴があって、ステキなのです。
一応学園もの。しかし、舞台となっている全寮制の王鱗学園は閉塞されたとても特殊な環境なのです。そこにいる少年たちは、ある宗教団体の信者の子供で、幼少期から親と離れここで「竜生童子」として世俗から断絶した生活を送っています。少年たちの願いは、毎年高等部3年生の中から選ばれる「贔屓生」になること。
名前どおり、特権を与えられ優遇される身分に