犬飼のののレビュー一覧
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購入済み
くっはー
犬飼さんと笠井さんの最強エロコンビ(笑)。内容もそこそこに購入も、まあハズレなわきゃない。犬飼さんの独自な和洋折衷な世界観やや中華風(笑)を想像するのも楽しいしなんつってもエロがね濃いしガッツき加減が凄い萌え。軍人さんの身分差ラブ、糖度の高い無難な展開(?)ではありますが楽しめるのは犬飼さんの力量ですよねぇ。しかしイチャモン付けますが挿絵は欲しかったわぁ、あったら文句なし☆5だったし。
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Posted by ブクログ
ネタバレ恐竜BLとか、業界もついにここまできたか、と思わず唸るような設定です。
分類としてはファンタジーなんですが、現代の普通の高校生で、
受は生き物の心の声が聞こえる、みたいな特殊能力があるくらい。
ああ、あとは攻が恐竜ということくらいで、剣と魔法の世界みたいな
作り込まれた世界観ではないです。
と、なんだかこう書いてみると、剣と魔法よりも更に濃いめの
ファンタジー臭がするな……と思ったんですが、ホントにかなり
濃いめです、色々と。
まず犬飼さんの暴力描写には、今まで散々眉を顰めてきたのですが、
これがこの作家さんの持ち味だと思うようになってからは、この
意味不明なDVまがいの行為を普通に読み流せるようなになりました。
特に今回は相手が恐竜で、理性でどうにもならない面と、色々と
オコサマな事情があるので特に気になりませんでした。
心の声が流れ込んでくるために、その気持ちに同調しやすいという
受の設定も、それがあるから好きになっていく過程に、あまり無理な
違和感がなかったです。
DVよりも何よりもしんどいのが、スプラッタばりの流血描写や、
内蔵だとか食いちぎるだとか、穏やかではない字面……。
もちろんそこには愛があるゆえの行動で、ふたりが非常に愛し合ってて
せつない展開ではあるんですが、そこはさらっとお願いしたかった!
挿絵は神々しいほど美しいです。
まず、BLの表紙なのに、ひとりしか描かれていないのが新鮮。
攻はどこに?
と思ったら、お口の中にすっぽり受をくわえ込んでました(笑)
BL界広しといえど、お口に受の身体をまるごと入れちゃった攻は
いないと思います……。斬新すぎてまじまじ眺めちゃった。
耽美な絵柄と耽美な話、そして濃厚なエロ成分。
意外なレーベルからの発行でしたが、非常に楽しく読むことが
できました。
続編出るなら絶対買う。 -
Posted by ブクログ
遊郭ものファンタジーです。新シリーズとなるようですね…
犬飼センセはホワイトハートでは他に「ブライト・プリズン」シリーズも抱えていて、意欲的に創作活動されていて頼もしい限りです。
このお話もかなりの長編で、“旭帝国”の奥吉原を舞台に元刀匠だった難攻不落の処女太夫!と同盟国貴族軍人ミハイルとの禁断の愛を、妖刀の秘密を通して描いた壮大なラブロマンになっています。
甘くない吉原ものは新鮮でした。やっぱりポイントは処女太夫という紫乃の遊郭での微妙な立場でしたね。
おおっ、と思いました。吉原のナンバーワンホスト的なw
でも、愛する人のためにしっかりと「操」は守り続けてきた忍です。健気だなと思いましたよ~!泣かせます。
ミハイルもまた忍をずっと愛し続け、行方知れずになってもひたすら探していた強い想いが常にMAXなのがよかったです。白い軍服に日本刀の異国の軍人…!ツボですね。
♂×♂という漢らしさが前面に押し出されていて、小山田あみセンセのイラストも加わっていて、少女向けではないアダルトな遊郭ものの雰囲気になっていました。
イラストと言えば、エロ美麗な肌色ピンナップがきれいでした。ミハイルの傷痕や、飴ちゃんまできちんと再現されていて、ガン見してしまいました…
逢いたくても逢えない辛さ、呪われた身の上の苦悩と恋路を阻む障害が次々に現れて、果たして無事二人は結ばれて幸せを手に入れることが出来るのかとおおいにハラハラさせられました。
忍は男っぽさもありながら、性格がとてもかわいいのがよかったです。
ミハイルは私的にすごくツボな攻のはずなんですが、忍の漢らしさに押され気味で、せっかくのカッコよさや魅力が影薄くなっていたようで残念でした。
続編では、もっとミハイルのカッコよさが眩しく輝くような活躍ぶりを見てみたいです。
萌えの点から言えば、ブライト・プリズンの方が上かなとも思うけど、まだまだ謎に満ちているストーリーなので今後どう収束するのかが最大の見ものですね。
初回限定SSではミハイルの忍への優しさに愛の深さを感じました。今の幸せに感謝している忍の気持ちにも感動しました。
ホワイトハートサイトにWEB限定SS「甘い薔薇」が掲載されています。 -
購入済み
童話モチーフのBL初めて読みましたが、さすが犬飼さんっ無論原作とは全く違う世界観に何処かちょっと仄暗かったり艶っぽかったりもおトキメキました〜。読み出しは表題作ではなく美しい兄弟のお菓子の家の方、弟の話はスピンオフ出来そうな終わり。人魚の方はロミジュリも入ってる?よーなかなり壮絶な純愛。両作存分に甘い溺愛もの、脳から溶けました(笑)
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Posted by ブクログ
ネタバレおとぎ話をモチーフにした短編小説。ヘンゼルとグレーテルのはそう言われなければ分からなかったかも。
兄のお相手は熊男でした。文面の人物描写以上に笠井先生タッチは熊でした、毛が…(笑)一方弟も純粋で賢くて可愛かった。またそれが嫌味じゃなくスーッと心に染み込む純さでした。王子が速攻唾つける気持ちも痛いほどよくわかる(笑)そして王子のやせ我慢?にニヨニヨ。あっちが立ってりゃこちらが立たぬという(^q^)そして挿絵の王子の股関が如実に語る…笠井先生GJ2度目です!この王子と弟の続きがほしいっ。
表題作の人魚BL、イルカの姿で王子の悩み相談を受けている受けがこれまた健気で可愛かった~(*^^*)ウン、犬飼先生なら人魚のまましちゃうと思った♪期待を裏切らない!満足でした。 -
Posted by ブクログ
初めて読んだ犬飼ののサンの作品。恐竜BLと聞いて興味津々だったけど、さすがに獣姦みたいな事にはならず…(まぁ恐竜相手じゃ無理よね) 血生臭い場面もあるし、かなりな暴君が攻なので好き嫌いはわかれると思うけど、面白くて一気読みでした♪
『人間社会に紛れて生きている竜人=恐竜と人間を掛け合わせて超進化を繰り返してきた、恐竜の子孫』という、現実世界にファンタジックな設定が盛り込まれたお話。主人公はそんな竜人の君主・可畏に見初められた、芸能事務所のスカウトが後を絶たないベジタリアンな男子校生・潤。
この作品は、可畏の酷い暴君ぶりに耐えられるかが第一のハードルかも(笑) 私は、可畏が隠し持ってる内面を潤が読み取ることに同調する設定でハードルをクリアしたけど、全く萌えない人も居るだろうな…
潤のポジティブさにはきっと読者も救われたと思う。可畏も文中で称賛しているが、ツラい経験をしてきた強さが陽の世界へ向かって真っ直ぐ伸びていて、可畏とあらゆる意味で真逆なカップルである。
だんだん甘くなる件がすごく良かったので続編があるのか検索したら、 犬飼さんのサイトでSSが読めて嬉かった!
最新刊は人魚だし、ファンタジーがお好きなのかしら?ちょっと気になる作家さん。 -
Posted by ブクログ
WEBマガジン掲載作品。表題作は人魚姫、「輪」シリーズはヘンゼルとグレーテルを題材にしたBL童話でした。
「暴君竜」に引き続き笠井あゆみセンセとの最強タッグが、エロスばかりではなく童話らしいロマンティックな仕上がりにもなっていてステキでした。
「輪」シリーズは、ユリアスとテオの美形兄弟が酷い継母から逃れようとして青鬚の悪魔が棲む家に迷い込み、おいしそうな食事をうっかり食べてしまい…というドキドキ展開。
ユリアスの思い込みゆえの片恋に切なくさせられ、フェルナンのストレートな愛情に嬉しくなります。
フェルナンはとても好感度高い攻でした。
世間知らずなテオの初恋も甘くてよかったです。貞操の危機にはハラハラさせられたけど、そこへグッドタイミングで現れる王子…ってのはまさにおとぎ話の醍醐味。
お兄ちゃんたちのベッドを修理しなくちゃ!と考えたテオがとってもかわいかったです…w
表題作は、甘い雰囲気の中にも人魚姫の原作の、あの切なさが再現されていて引き込まれました。
すれ違いや誤解があっても二人の気持ちがブレることがなかったのがすごくよかったです。
童話では王子様は他のお姫様のことを好きになってしまいますが、ちゃんと真実に気づいてほしかったな~と切実に思っていたので、この展開にはほっとさせられました。
とは言え、二人とも愛の代償としていろんな苦難を強いられそれらを乗り越えています。
そんな中、どんなに酷い悪意に妨げられてもリトに一途だった王子はカッコよかったです!
めでたしめでたしの結末には、現実主義的にはツッコミはいりそうですが、なにしろおとぎばなしなので!
エロ的には人魚Hが新鮮でした…妄想しまくり。
イラストがほんとにきれいでぴったりで、作品を格上げしています。 -
Posted by ブクログ
初め恐竜人設定出てきたので、うわっ引くかも…と思い、ファンタジー系でイタイ方向に行くのかと心配したが、中々どーして新しい世界を広げちゃってくれましたね!
かなり血を見る痛覚的に痛い場面も多いのですが、他の方も書いていましたが潤くんの明るさポジティブさ、強さに救われましたね。ベジタリアンである理由もあまり抵抗なく読めましたし、そのどちらも竜嵜との関係を成り立たせる大事な動機になってましたね。
また、外面は暴君レックスなのに内面は傷ついたままの子どものような竜嵜と、器の大きい潤の対比が面白くて、いいカップルだなあと。最後にはレックス竜嵜も漢を見せてくれて成長したねwと微笑ましくなりました。
犬飼のの氏は冷徹さとか残酷さもキッチリ書ける方なので、後半潤と馴染んできたお妾さん同士のキャピキャピや側近ディプロさんたちとの関係の甘さとのバランスが取れていて納得の内容でした。
個人的に竜嵜が会食のテーブルを蹴って出て悶々グルグルしながら潤を探しに行って…という井戸の場面が大好きです。その前の、潤を拘束してディプロたちに…という朝の場面も緊張感に溢れててよかったです〜♡
これも他の方達が書いていましたが、是非、続編を書いてもらいたいです。是非! -
続編が出て欲しい!
お話の内容とイラストが凄くマッチしていて、ストーリーもドキドキしながら最後まで一気に読めました。主人公の切なさと一途さが伝わってきて、良かったです♪グレインロード様のストイックさが魅力…