犬飼のののレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
毒々しくも美しい
いろいろ禁断すぎて、もはや普通に感じる笑
兄弟間の近親相姦、父親殺し、死体愛好家などなど、普通ならとても幸せになれそうにないパーツを組み合わせながら
最後は上手くまとまってる!
2人が幸せになれてよかった。 -
購入済み
初めての世界観
某携帯会社のCMを彷彿とさせる
おとぎ話の主人公達の活躍。
かぐや皇子の側近は浦島に一寸、お姉さんの乙姫、桃太郎もちょい役で。キーエリアは月と鬼ヶ島。
でも内容はおとぎ話のはもちろん関係なくて、少し未来感すら感じます。
なかなか男らしいかぐや様をぜひ、読んでみてください。
-
購入済み
結ばれてはいけない二人
前半は「輪」シリーズからスタート。ヘンゼルとグレーテルがベース。鬚もさフェルナン×美人なユリアスとその弟テオ。髭もさな攻は中々見ないかも。フェルナンの雄臭さが良いです。イラストも凄い。
両親に男娼をさせられていたユリアスは弟のテオを連れて家出。森にある木こりの休憩小屋の主・フェルナンが帰ってきてしまい……。
本当はとても優しいフェルナンに惹かれていくユリアス。フェルナンもまた綺麗なユリアスに惹かれます。シリーズ後半はテオがジークと出会い、初恋をして幸せになるお話。
この童話シリーズはメディアファクトリー(by角川書店)から発売ですが、ルビー文庫から発売されている作品と同じ括り?
後半は表題作の「人魚姫の弟」。人魚姫がベース。南の国の王子グレン×人魚姫の弟リト。イルカの姿で知り合い、嵐の海へ落ちた彼を助けたリト。報われぬ恋だと知りながら、美しい瞳とひきかえに魔女の薬で少年へと姿を変えますが……。
話の途中、どうなるのかとハラハラししました。お互いを思う二人の気持ちが切なかったです。ラストは意外な展開ですが、無事ハッピーエンド。 -
ネタバレ 購入済み
読み終わるまでハラハラ
きっとハッピーエンドになると信じて読み進めましたが、終るまではハラハラして何度か読むのを止めてみたりしつつ。
主人公の人格がもう予想の斜め上をいく感じで。
花屋の裏稼業がまさかの殺し屋で、その稼業に対しての考え方も独自ルールだし、どうなることかと思いましたが、ラブが進むと少しは人間味のある(独自ルールなのは変わらないけど笑)かわいい人になっていってホッとしました。
犬飼ののさんの書かれる本は本当にどれも外れなくて、読後にまた読みたくなります。 -
ネタバレ 購入済み
残酷
もう、本当に潤を殺めるなんて酷すぎ。
まさかラプトルの方達が実行するとは思わなかった
殴ったじゃなく、カチ割ったんでしょ?
読みながら「酷過ぎるよ!!」と声に出た。
それなのに、可畏を許すなんて神だよ
-
購入済み
クリスめ!
ホント、可畏同様、クリスには苛つきました。
「あのオヤジ〜!」っと叩きのめしたい感情爆発‼︎
これから可畏、潤、双子ちゃんがどんな事に巻き込まれるのか心配で、次作いまから読みます
Tレックスの上に乗ってる潤と双子ちゃんの絵、幸せそうで大好きです
-
ネタバレ 購入済み
ドキドキ
一作目から読んでますが、今回は読みながら、誰か
二人を助けて〜と叫び、こんなに酷い仕打ちを書いた作者様を恨んだり、闘い終わるまでヤキモキでした。
とりあえず、一気購入したので、次も早く読もうと思います
双子の奴ら、私は許せん -
購入済み
暴君竜シリーズ
第二弾。今度はカイの父やらが、ぷっつんなことしに、近づいてきます。父が作ったカイの兄弟を 潤に接近させます。潤は脅されカイとの別れを伝えますが…
みんな傷つきながら、でもやはり、互いを信じてる二人。潤の母もカイには理解者のようです。 -
購入済み
初めて
読んだ作家さんでしたが、人気の通り面白かったです。恐竜と人間とのSFっぽいですが、濃密な二人のラブ全開でした
最初はカイの暴君ぶりに 恋になるのが不思議でしたし、カイがいつ潤をそこまで愛したのか、わかりませんでしたが、潤の優しいけど、さっぱりしてる、なのにやっぱり愛情深いのが、伝わります。カイは最後は溺愛ですね(笑) -
Posted by ブクログ
『人魚姫の弟』『白雪姫の息子』『シンデレラ王』に続く、官能童話BLシリーズ第4弾。
相変わらずおとぎ話をベースにしっかりとした筋立てで、ただのエロ話では終わらせないストーリー構成です。次々とBL化してくる度に、今度はどんな風におとぎ話が料理されてくるのかと期待度も高まるのですが、そこを裏切らない面白さです。
赤ずきんちゃんは、言いつけを守らないと危険な目に遭ってしまうよ!という教訓が秘められたお話なので、この話の主人公であるヴァルセント王国の王太子リルも言いつけ忘れて危機一髪の災難に遭ってしまいます。
でも、そこへ颯爽と?現れた謎の青年クラウスに救われ、無邪気でピュアなおこちゃまだったリルは一瞬にして目覚め…大人への階段を上っていくことに。
でも、決して脈がない訳じゃないけどクラウスなかなか手を出しそうで、出してこない(笑)
焦れ焦れさせられます。
理由があるわけだけど、クラウスはすべてがミステリアスで、ずっと気になり過ぎる存在感がありました。
いい子だったリルが、クラウスに逢いたいがためにお城から彼のお気に入りのバターを持ち出し内緒で通い詰め、ちょっと悪い子になっていくところが、その後判明する様々な事実への伏線になっていて面白かったです。
恋する気持ちがリルを向こう見ずにさせてるのが伝わってきました。
そして無自覚に、ものすごい小悪魔ww
性への好奇心と、初恋と、王子としての正義心がリルの心の中で複雑に絡み合って、段々とたくましく成長していく姿がよかったです。
エロ的にはやっぱりバターでしょう~!無垢なお子ちゃまが使用するにはありえないエロさ…
クラウスだって、これには抗えないでしょうね。しかも着てるのが赤ずきんとブーツだけとかってww辛抱たまらんよね?でも、かわいいリルじゃなかったら、どう考えてもただのHENTAIですけどね。
エロ的にも趣向凝らしていてよかったのですが、一番の見どころはやはり登場人物全員の正体ですね、真の姿?本性?みたいな。ドキドキハラハラしますよ。
そして、一番のエロ魔人は目覚めたリルなのは間違いないです…
また、シリーズ新作を期待しています!! -
購入済み
挿し絵が
ストーリーはかなり良かった❗
ただ、挿し絵がキャラと合っていない。
小山田先生の描く遥がどうにもゴツく、15歳のルキも、美少年という感じじゃない。ゴツめ。
18歳のルキはイイ男に育って、まあ許容範囲内ですが。
できればもっと華奢で儚げなイラストを描く絵師さんが良かった(ノД`)
小山田先生の、麗しくも骨太な絵とはイメージが合わなくて、それだけがスゴく残念。
脳内で別の絵師さんに変換しながら読み返してます。 -
購入済み
逆玉の輿?
シンデレラが攻めって新発想で面白い。しかし王子とエラルドが双子云々はありがちーと思いつつ、おい殺しちゃあかんでしょ(汗)事故死で良かったんじゃないのか?受けのシャロンが兄にもっと虐げられてたりしたらまあ殺っちゃっても良かったんじゃね?エヘとか思えたかもしれないですが(笑)。まあ無論ハピエン、終わり良ければすべて良しかな。
笠井センセの絵は毎度はう〜と変な音が出るほど耽美か秀美か言葉で褒めきれない美しさで今回もしっかりガン見(笑)。 -
Posted by ブクログ
ネタバレほんとこのシリーズは新刊発売当日に即買ってしまう。続きが気になりすぎて。今回は南条家がメインの話なので、薔よりも楓雅の方がいろいろわかって見方がちょっと変わった。あと、物語的には重くて緊迫感がある話が続くので、薔と常磐のイチャイチャする場面を作るのに苦労するのか、かなり強引にねじ込まれてる感。普通に夜中に贔屓生宿舎に正面切って押しかけるとか、龍虎隊隊長、好き放題しすぎじゃない…?なんかもう、自分の部下にはバレてもなんでもいいやって感じなのだろうか。月1回関係持つのに苦労していた時代は何だったんだろうっていう奔放な逢瀬を重ねる2人に、油断するなと釘を差したい。
-
ラルがいい!
幼馴染みのラルが良い!彼の純粋さ、本質を見抜く力、真っ直ぐな言葉が頑ななヒーローの心を動かします。あれ?それじゃまるでヒロイン…。こちらの作家さんは初買いでしたが、人物の掘り下げが上手くてどの人物にもグッとくるセリフや設定がありました。絵描きさんは今では大好きで絵師買いするほどですが、この時代はヒロインの描き方がまだゴツくて骨格や顔が男っぽいのが…残念でした(^_^;)
-
Posted by ブクログ
犬飼さん、初読み。何から何まで不思議な話。受の人権を無視した、やりたい放題の攻。高校生にして愛人扱い。いつでもセックスできるように、転校までさせる始末。でも、不快さや悲惨さがないのは、受が情に厚く男の子らしいから?
背景になる竜人がいる世界観は、アウトラインだけの詳細はぼかしたままで話が進み、最後の最後に実体化したものの、身内のごたごたとして収束する。ともすればチープ。でもこの不可思議さ、悪くない。
不思議設定なのに攻と受の恋愛に絞ったところが勝因なのか。溺愛に近い執着なのに、攻がそれに気づいてないところもいい。とにかくありがちな話ではないので、巻き込まれ攫われていったような読後が強かった。続編が気になる。