犬飼のののレビュー一覧
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子供達二人がかわいくて,クリスチャンではないけれど,いろんな血が混ざり合って掛け合った結果が非常に気になる.Posted by ブクログ
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ほんとこのシリーズは新刊発売当日に即買ってしまう。続きが気になりすぎて。今回は南条家がメインの話なので、薔よりも楓雅の方がいろいろわかって見方がちょっと変わった。あと、物語的には重くて緊迫感がある話が続くので、薔と常磐のイチャイチャする場面を作るのに苦労するのか、かなり強引にねじ込まれてる感。普通に...続きを読むPosted by ブクログ
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面白かった。
最悪の状況下で最善を選ぼうとする薔がよかった。(後半、恋情に足をとられますが)
序盤で、常磐が30代だった事に驚いた。10代だと思い混んでた。やでも、問題ないです。
学園の主体?の教団は人間性無視でドロドロしてそうだけど。続きが気になる。
剣蘭くんが爽やかと思いきや、野心家でびっくり...続きを読むPosted by ブクログ -
犬飼さん、初読み。何から何まで不思議な話。受の人権を無視した、やりたい放題の攻。高校生にして愛人扱い。いつでもセックスできるように、転校までさせる始末。でも、不快さや悲惨さがないのは、受が情に厚く男の子らしいから?
背景になる竜人がいる世界観は、アウトラインだけの詳細はぼかしたままで話が進み、最後の...続きを読むPosted by ブクログ -
昨今はやりのオメガバースがどうにもダメで、今回のタイトルと表紙からして、展開としては読めてはいたのですが、犬飼先生の書かれるものならいけるかも!と思い。結果、やっぱり子作り云々のところはダメでした…。
1巻から比べると、どのキャラも深みが増したなあと思いますが、やはり特に可畏は成長したなあと感慨深...続きを読むPosted by ブクログ -
ブライトプリズン史上最も「えええ、そこで終わるの!?!?!」というとんでもないピンチで終わったこの巻。あとがきで犬飼のの先生が7巻はスグ出るよって書いてあったけど、そいうじゃないとモヤモヤしすぎるよ。夏くらいには出してくれ、ほんとに。
椿が久々に再登場して、榊と協力して返送用のラバーマスク?みたいな...続きを読むPosted by ブクログ -
大好きなこのシリーズですが、一番3巻が読んでいて気分が滅入りました。
もともと恐竜の中だったらプテラノドンと首長竜(は厳密には恐竜じゃないのかもしれないですけど)が一番好きなので、スピノサウルスが出てきた瞬間から、蛟のことが好きだったので、後半ぎりぎりまで蛟がかわいそうな目に遭うのが辛く…。
もう...続きを読むPosted by ブクログ -
犬飼のの先生の作品の中でこのシリーズは大好きで、新刊順調に出してくれてとても嬉しいのだけれど、二作目以降(特に3作目と4作目)がどうしてもワンパターンになってしまって…。大好きな設定ではあるけれど、強い恐竜が出てくる→潤に目をつける→潤攫われる→可畏に助けられる→ふたりラブラブっていうことの繰り返し...続きを読むPosted by ブクログ
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今回は椿のターン。
まさかの椿姫が闇落ち……かと思いきや。
常盤にこだわる椿の事情も見えてきて、一旦常盤の元を離れることとなった椿の今後の動向が気になる。
椿はポジション的にすごく同情する。常盤との間にいろいろあって、もうなんかいいように利用されまくってて、薔にどす黒い気持ちを抱くのも無理ない。
そ...続きを読むPosted by ブクログ -
犬飼のの先生の作品の中でも、この恐竜BLシリーズは本当に大好きで、紙版から電子版発売の2週間の間ずっとジリジリ待ってた…。紆余曲折あってだいぶ潤に合わせて人間の恋人らしく振る舞おうとする可畏が今作でもとても可愛かった。ちょっと離れた駐車場で潤を待ちながら、携帯で写真送り合って一緒にデートしてる気分味...続きを読むPosted by ブクログ
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前作より前の話になるのかな。受がとにかく健気。最初から天遊が嘘をつかなければ、神羅の不幸はなかったんだけどでもこのすれ違いがいい。Posted by ブクログ
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薔薇の宿命シリーズのスピンオフ馨編。蒼真に全く相手にされずに可哀想な感じの馨がやっと幸せを手に入れた話で、思っていた以上に良い感じだった。小学校時代に出会ったからというのもあるけれど、魔物界で最強の馨が恋人をちゃん付けで呼ぶというギャップ、その恋人にフラレて普通の若者のごとく凹む姿が可愛くて、犬飼先...続きを読むPosted by ブクログ
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蒼真✕新キャラの白鳥の王子ユーリのスピンオフ。なんとなく、ユーリの性格が紲に似ているのがなぁ、と思わなくもないけれど、だからこそ蒼真がユーリを気に入ったのかもしれない。ネコ科っぽく蒼真が人間の姿でも豹の姿でも甘えているのが可愛い。本編でも蒼真は馨の恋心を敬遠していたので、ストーリーとしてはこれでいい...続きを読むPosted by ブクログ