あらすじ
【電子限定版】書き下ろし番外編「無影竜の献身」収録。●血を引く我が子を、どうしてツァーリの元に帰したんだろう──。取り戻した日常の中、悔恨に暮れていた潤(じゅん)。そんな折、ツァーリからミハイロとの再会を提案される。けれどその条件は、潤と双子だけでエリダラーダを訪れること!? 悩む潤は、可畏(かい)と共にツァーリが待つ地に向かい…!? ミハイロに父親の名乗りを上げたい可畏と、後継者として育てたいツァーリ──二体の巨大恐竜、湿原の最終決戦!! ※口絵・イラスト収録あり
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チビたんズが
文句なくかわいい
いつもあんなにどエロい秀麗な絵を描かれる笠井あゆみ先生がこんなにかわいい子供を描くとは、それだけでも読む価値はあるかと、
今回で一区切りなのですね
世界観が独特で面白かったです
一段落、とは
十巻!めでたい!
しかし、これで一段落だそうです。一巻の終わりではないということで。シリーズものは、新しい読者を得るのが難しい面もあります。おや、これ読んだことがないな、と思っても例えば22巻だと、えー、えーと、お財布に余裕がある時にまた。なんてなりますからね。
続くにしても新章としてスタートする方が良いでしょう。
今回は家族で移動しているので、常に可愛さてんこ盛り状態です。でもバトルもあります。
限り無く未来に開かれたハッピーエンドでした。
Posted by ブクログ
潤の3人目の子供、ミロくんに会いに行く今作、扉絵の3人の子供による昆布ダンス〜!!前作で初披露された昆布ダンスが繋がっていて、微笑ましい。ユラユラゆれる昆布の感じ、良く出てるよ〜3人とも!大好きな歌とダンス、きっとミロくんにも教えてあげたんだね。しかし和やかムードも束の間、ミロを伴ってきたツァーリとの最終決戦が始まる。またも潤を危険にさらしたツァーリを、もう許さない可畏。釧路湿原で恐竜バトル、なんか本当にできそうなくらい、広いバトルフィールドだなぁ。北海道に聖地巡礼したくなる。ミロくんは、現時点でお互いの家を行ったり来たりすることになりそう。そういう意味で言えば、最初にパパとして暮らしたツァーリへの思いも忘れないミロくん、子供なりにツァーリの孤独と辛さを考えたんだね。これからの可畏ファミリーとミロくんの成長、まだずっと見ていたいです。
やっと読み終わりましたぁ〜
恐竜と人間の世界、何とも不思議な世界観に圧倒されつつもとても楽しめた毎日でした。
特にこの第10巻は手に汗握るワクワク、ドキドキがもうたまりません。
いろんな登場人物(?)も読み進めていくうちに、何故か憎めなくなったり不思議な世界でした。家事もそっちのけで読み続けていたので非常に疲れましたが、時間を作ってもう一度始めから読み直してみたいと思います😊
大好きなシリーズです。1〜10まで読みましたが、全て話はおもしろいし表紙も挿絵も素敵で最高の作品です。可畏、潤、慈雨、倖、ミハイロ大好きです。まだまだ続いてほしいです。
あぁぁ〜
一区切りという事で、もっと可畏×潤を見ていたかった私は少し寂しさを感じてしまいました。
スッキリ ハッキリさせない美学を感じた展開でした。
また、番外編があるようなので、そちらの方も楽しく読ませて頂きます。
ついに一区切り
人間と竜人の恋物語が一区切りなのか、はたまた潤と可畏の物語が一区切りなのか。
しかし大団円でした。ここまで一気に読みました。
人間同士のカップルでないことを常に念頭に置いておかないと心が置いていかれました。ツァーリの子供を孕ってしまった潤が半竜人であり、恐竜は一妻多夫だということを再確認いたしました。
むしろ、そうしたことでここまで余すことなく設定を活かしている犬飼のの先生には脱帽です。すごいです。
良いことだけじゃない、人間の習性、竜人の習性がきちっと描かれてかつ、互いに譲れないところもありつつ寄り添い歩み寄る姿が本当に素晴らしかったです。
良かった!
どうにかまるーく収まって良かったです。今回も愛あり戦いありで安定の面白さ。何しろ子供たちがみんないい子ばかりで泣けてくる。続編を楽しみにしてます。
作家さんのいつもの作品のように、ストーリーが独創的で、斬新で本当に面白かったです。人外ものは苦手なのにこれには嵌りました。続き待ち遠しいです。
お疲れさまでした
あとがきに一区切りとありましたが、まだまだこのシリーズは続くのかな?
まだまだ可愛い子どもたちの姿を見てみたいです。
一気に読んでしまいましたが、面白かったです!
子供たちがかわいすぎ
穏便に終わるかなと思ってたけどそんなことはなかったから良い意味で裏切られた
これはハッピーエンドなんだろうか…?本人達がどう言おうと、三角関係が持続される形でエンディングを迎えてしまいましたが、これが最適解だったんだろうか。と、モヤモヤするストーリーでした。