あらすじ
【電子限定版】書き下ろし番外編「暴君竜はミルクの香り」収録。●潤(じゅん)を拉致した竜人組織トップのツァーリの目的──それは潤を妃にして自分の子供を産ませること!! 潤を奪われ憤怒に燃える可畏(かい)は、母を恋しがる双子を世話しつつ奪還計画を練る。一方、連れ去られた潤は、毒を用いて洗脳するツァーリを自分の夫だと記憶操作され、双子がいない喪失感に苦しみ…!? ロシアの巨大氷窟で暴君竜と皇帝竜が対峙する──子の親となった竜王・可畏の史上最大の試練!! ※口絵・イラスト収録あり
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一気読み!
電子化を待ちきれず紙で先に読んでいた皇帝竜1。2は、まさかの同時電子配信!深夜から読みましたよ。
是非多くの方に読んでいただきたい。この暴君竜シリーズは、独特の世界観で毎回驚きがあります。想像力を刺激されて本当に楽しいです。
なんといっても最近はカワユイ双子ちゃんにズキューンですが、潤の美しさ、可畏様の雄々しさ、そして良き父親っぷりも楽しいです。
今回は久方ぶりにバトルです。相手は皇帝竜。絶対的な劣勢である中でどのように闘うのか、もう、ホント素晴らしかった!!
続いて欲しいなぁ、このシリーズ!
なぜか引き込まれます
人と恐竜…相容れない共存の世界が何故だか普通に思えてくる。そして、子どもたちにいたっては可愛くて微笑ましい。1巻から一気に読みましたが、この不思議な世界に引き込まれて魅了されて、完全にはまってしまいました。イラストもイメージ通りで想像を震わせます。早く次のお話が読みたいです。本当に突飛なお話だけれども最高にスリリングで甘々でカッコいい!
面白かったー
さすが。
子供たちが本当に可愛い❤️
そして、子供たちに対する愛情がよくわかる。
攻めもすごく成長したなぁ。
それにしても、赤ちゃんは本当に大丈夫だったのかな?
Posted by ブクログ
今作は謎の多い組織に攫われた潤奪還の、可畏の闘い!!とにかく子供と引き離された潤側の涙も、子供達を守りながら手を尽くして潤の行方を追う可畏も、涙…涙…そしてまた涙。読み終えるまでに何回ハンカチで拭ったか。病院の待合室で読んでたら涙が止まらなくて、少し恥ずかしいくらい泣けた。最後のツァーリとのバトル、まさしくTレックスファミリーの総力戦だったことが、また泣ける。そして、慈雨と倖も立派に活躍する今作、とてもとても辛い巻ながら同じくらい、温かい家族の絆が印象的な巻でした。
ほんと夢中になって読んでしまった。これから話も佳境に差し掛かるのかな?またラストに謎を残して終わって次巻が読みたくて仕方ないです。コウもジウ君もお母さんいないのにほんとよく頑張ってる。可愛いすぎる。
今回も!
たくさんのハラハラドキドキをありがとうございました。読み出すと止まらず、今回も一気読み!ってか、このシリーズ全て一気読みです。
今回、バトルシーンが満載でした。途中、またお前らかー‼︎と叫んでしまったわ。
潤のいない環境の中、可畏のパパぶりがたくさん見れて良かった♡
それに、それに、最後に倖くんが言ってた「コーね、にーたんらったの!」発言に、もしかして♡と期待しながら続き読もうと思います。
ん?
暴君竜様がパパになってて涙です。
最後に潤くんが吐き出した白いものが気になるところですが、みんなのところに帰れて本当に良かった。
まだまだ気になります!
やっと追いついた〜♪
双子産まれたあたりからちょっと遠のいてたのをここ最近で一気読み。はあ双子天使のもう可愛らしさったらないわ、自分が何を読んでるのか忘れちゃうくらい(笑)。可畏は思い起こせばね〜ずいぶん丸くなりましたわ、潤にべた惚れ暴走気味なのは相も変わらずですが(笑)。今後は双子の成長からの〜新世代での勢力争いからの〜恋のお話まで当然のように期待しちゃってますが、はてそのあたり犬飼センセーどうなんでしょうか?
ふぁーあぁあ☆1.5
永いよぉ~ここまで来るのに何巻あるの~!なんとなく一番はじめを知っていたから思いきって最後だけ購入してみました!十分な世界観。一冊でおなかいっぱい。まだ、子は増えそうだし続きの予感しかないけど…。
無事ハッピーエンドになって良かったですが、主人公のメンタルが心配です。普通の人なら、性暴力を何度も受けて、おかしくならないはずがない。そのあたり、どう描写していくんだろうと思いました。