あらすじ
全世界の竜人を束ねる組織のトップは、毒を操る皇帝竜!! しかも千年の昔から生き続け、誰もその姿を見た者はいない謎の巨大恐竜らしい!? 潤(じゅん)と双子の出頭要請を断ったことで、組織に拉致されるのを警戒していた可畏(かい)。心配と焦燥を募らせる中、潤が憧れるロシア人カリスマモデル・リュシアンとの競演が決定!! 厳戒態勢を敷く可畏の危惧をよそに、新ブランドの撮影が行われることになり!? ※口絵・イラスト収録あり
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Posted by ブクログ
子供達や可畏に栄養価の高い食事作りと自分の夢の為、大学の生活科学部栄養学科へ進む潤。潤の家族とも一緒の家族写真を和気あいあいと、撮ってもらったり。前半は和やかムード、しかし急転直下潤が攫われてしまう。あの穏やかな日々からの急展開に、しかも今度の敵は謎の多い組織。引き裂かれた家族のそれぞれの闘い、始まる!!
Posted by ブクログ
大学生となった潤と暴君竜として組織の代表として生活が始まった可畏
可畏の中にある竜人世界の脅威が迫る中、双子と潤を守るために全てを独りで背負おうとする可畏
そんな中、幻と言われる皇帝竜に潤が拐われる
これまで出てきた竜人の中でも最強の皇帝竜が潤と可畏を離す
今まで出てきた竜人に対しては、通過点的な感覚だったけど、皇帝竜ツァーリに関しては、座り心地が悪い様な受け入れがたさを感じちゃってます。
やり方がこれまでと違い、潤に愛情があったとしても許しがたいのよー。
嵐を呼ぶ美しさ!
この巻では、主人公の魅力をしっかり認識しました。潤君はモテますよね。その理由がはっきり分かりました。
イラストの力を大いに感じました。…いやぁ、美しさ炸裂でしたね。圧倒的に美しいのですね、彼は!
お料理する姿、子育てする姿、そしてモデルの時の艶やかさ!
しかも、内面も良い。潤君は良い意味で楽天的な性質で、前向きに生きていこうというのが素晴らしい。
暴君竜のパートナーとなり、卵から生まれた双子の母となる、数奇な運命を受け入れて生きています。
潤君は、子育てをしながら竜人に囲まれる学生生活を始めたけれど、やはり苦労は多いわけで。
竜人組織から自分と子供たちが狙われる不安と緊張感の中、事件は起こるのです。
次巻と一緒にお読みください。
なんかよくわからない展開で終わってしまった。この主人公は、この巻まで来てもヒロイン枠なので、一生、攫われては救済されて…の繰り返しになるんでしょうか。攫う相手が違うだけで、同じパターンが延々と続いているので、今回こそ、面白い展開になれば良いなと思います。
またもや気になる…
なんとも気になるところで終わってしまいました…
すぐに続きを購入します!
双子ちゃんが可愛すぎです。
この子たちが悲しまない展開を願います。