副島隆彦のレビュー一覧

  • 裏切られたトランプ革命 新アメリカ共和国へ
    <目次>
    まえがき
    第1章裏切られたトランプ革命
    第2章ペドフィリアという人類への大罪
    第3章いかにしてトランプ票は不正に強奪されたか
    おわりに

    これは、どうなのか?
    どこに真実はあるのか?
    確かに日本の一般マスコミ(新聞、テレビなど)報道では、一方的でトランプ側の理屈が伝わらない。
    中国や日...続きを読む
  • [決定版]属国 日本論 2つの帝国の狭間で
    <目次>
    まえがき
    第1部属国日本論 日本の本当の姿
    1。属国 日本を検証する
    2.なぜ佐藤栄作はあノーベル平和賞を受賞したのか
    第2部世界覇権国 アメリカ
    1。アメリカの世界政策とシンクタンクの実態
    2。世界を管理するグローバリスト官僚たち
    第3部属国 日本の近代史
    1。幕末、明治期
    2。敗...続きを読む
  • ウイルスが変えた世界の構造
    アフターコロナは全編を通した主題ではなかったと思う。むしろ前半の初めの方だけ。
    二人の見方が分かれるところは、どちがら正しいかではなく、二人の背景や考え方、信条からくるものだと感じた。その辺が面白い。

    とくに副島氏の意見はずばっと言い切っていることが多い。いろいろな筋から情報を得たり判断したりして...続きを読む
  • ウイルスが変えた世界の構造

    まぁねえ

    相変わらずのお二人。どんどんきます。とはいえ中国の思惑についての根拠を明確にしてほしかった。土台がゆるすぎる
  • 裏切られたトランプ革命 新アメリカ共和国へ
    副島氏の書かれた本で、令和3年4月に発行されたものです。きっと彼なら今回行われた米大統領選挙について解説した本を書いてくれると思っていましたので、待ちに待った本でした。

    しっかりとした情報を元に執筆されていると思いますので、この本に書かれていることは事実だと思います。トランプ大統領のイメージは日本...続きを読む
  • 金とドルは光芒を放ち 決戦の場へ
    <目次>
    はじめに
    第1章目先の目標は金1g、1万円
    第2章金の取引停止が迫っている
    第3章国に狙われる個人資産
    第4章次の株価暴落を予言する
    第5章国民を一元管理する菅政権
    巻末特集 鉱山資源株25

    2020/11/10初版発行
  • 日本は戦争に連れてゆかれる――狂人日記2020
    この本の著者である副島氏を追いかけてもう20年ほど経過しますが、いつも予測する内容に年月を明確に示しているので、新刊が出るたびに凄いなと思います。

    年前にお亡くなりになった船井氏が、最近は第二次世界大戦に突入した時と状況が似ていると、本で書かれていましたが、この本でも第1章に同じようなことが書いて...続きを読む
  • 絶望の金融市場 株よりも債券崩れが怖ろしい
    今年(令和2年)のGWは昨年まではテニスを楽しんでいましたが、今年は緊急事態宣言が出ていてスクールはお休み、なので今回の連休は読み終わった本をできる限りレビューを書く予定にしています。

    恒例のGWの部屋の大掃除で発掘されました、昨年GW頃に出版された本で、読み終わったのが夏頃です。著者の副島氏には...続きを読む
  • 陰謀論とは何か 権力者共同謀議のすべて
     陰謀論は陰謀論ではないんだよな。
     木は森に隠せ、この言葉を考えれば陰謀とよばれている中の何パーセントかは事実である可能性が強いという事なんだろう。

     だとすれば多くの陰謀論が正史の中よりあぶり出される可能性も無きにしも非ずという事で著者の言うように一定量は権力者共同謀議でくくってしまうのもあり...続きを読む
  • 米中激突 恐慌――板挟みで絞め殺される日本
    <目次>
    まえがき
    第1章米中激突恐慌と日本
    第2章今こそ金を握りしめなさい
    第3章米中貿易戦争の真実
    第4章米国GAFA対中国BATHの恐るべき戦い
    第5章金融秩序の崩壊
    あとがき
    巻末特集 5G,6Gに負けない超先端技術を持つ優良企業22

    2019/11/10初版
    ユニチカ
    東レ
    三菱電機
    ...続きを読む
  • 生命保険はヒドい。騙しだ
    私が社会人になった平成初期のころから、かれこれ25年近くこの本の著者である副島氏の本は読んでいます。その彼が初めて、日本の生命保険の商品についての本を書いています。

    帯に「私が本当にバカでした」と書いてあるように、世界を含めた日本経済の解説をされるくらいなので、日本の生命保険についてもよくご存知だ...続きを読む
  • 「トランプ暴落」前夜――破壊される資本主義
    昨年(2018)末に読んだ本です、副島氏の本はかれこれ0年は追いかけていると思います。予測が外れることを恐れて曖昧な表現をせずに、ずばりと断言してくれるので読んでいて気持ち良いです。そのためか外すこともありますが、その場合には、次の本で謝罪となぜ判断を間違えてかの解説もあるので、それも興味深く読んで...続きを読む
  • 闇に葬られた歴史
    問題作
    トンデモ歴史本です
    でも、岡田英弘先生の日本史の誕生が
    ナゼここに並ぶのだろう

    岡田先生はモンゴル研究の泰斗です
    奥さんも大好きな大陸の歴史学の泰斗です
    ※現在、昭和12年学会(狭い!)の学長
    真面目に読み直そうとしたら、最初が
    八切止夫先生(中学生の時お世話になった
    「超トンデモ歴史家」...続きを読む
  • 税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産
    日本で官僚による課税強化の動きが著しく
    富裕層は資産を海外に移転することが推奨されている
    銀行経由の送金ではなく直接現金や金地金を手荷物で運ぶ方がいい
    国内においても銀行に預けるより金や現金のタンス預金が望ましい
  • 金融市場を操られる絶望国家・日本
    2014年4月末時点での国際経済の見通し
    ・アベノミクスに否定的
    ・円高予想
    ・金の価格はアメリカが意図的に下げている
    ・安倍首相の靖国参拝が日米問題の根幹である

    議論は幅広いが思い込みは強く感じられる
  • 傷だらけの人生
    この人と飲むとこんな話が聞けるんだろうな。臨場感があって面白い。失言じみた物言いもそう思って読むと気にならないかも?!
  • 迫りくる大暴落と戦争“刺激”経済
    読書を趣味にしようと、1989年に社会人になった頃から追いかけている著者の一人が、この本の著者の副島氏ですが、彼の最新作(2018.6現在)です。

    米国大統領は戦争好きの民主党のヒラリーが破れましたが、アメリカは今までに共和党の大統領時代に何度も戦争をして好景気を創出してきている実績があるので、実...続きを読む
  • 米軍の北朝鮮爆撃は6月!~米、中が金正恩体制破壊を決行する日~
    社会人になった平成元年頃から追いかけている人の一人が、この本の著者である副島隆彦氏ですが、彼の最新本です。最近は中国に実際に足を運んだうえでの、中国の解説が多いように思います。

    この本の中でも解説されているように、中国の成長は凄く、これはバブルではなく、19世紀中ごろまで世界のGDPの4分の1近く...続きを読む
  • 銀行消滅――新たな世界通貨体制へ
    この本で、次のことを知った。
    ・イタリアのモンテ・パスキという同国内3番手の銀行が実質破綻し、2017年7月にイタリア政府から7000億円の公的資金注入を受け、国有化された。
    ・事業所得は五棟十室を超える規模との大審院判例がある。つまり、月30万円、年間500万え程度であれは、事業所得として税務署に...続きを読む
  • 銀行消滅――新たな世界通貨体制へ
    銀行消滅、という過激な本のタイトルですが、最近のニュースを見ていると頷けることかもしれません。かつて10以上あった銀行は4つのメガバンクに集約されました、会社の売上・収益は数字で見る限りは好調に見えますが、最近相次いで合理化計画が発表されています。

    自分の生活を振り返ってみると、銀行に行くことが徐...続きを読む