[決定版]属国 日本論 2つの帝国の狭間で

[決定版]属国 日本論 2つの帝国の狭間で

1,699円 (税込)

8pt

3.0

本書は、評論家・副島隆彦自身が「主著」とする1冊に、最新の情報・考察を大補強した、まさに「決定版」である。ここで「大補強」というに恥じない改訂が行われているので、過去の版を既読の方も、読み直しをあえてお勧めする。改めて、本書は、「日本はアメリカの属国である!」と保守派言論人が最も嫌がる事実を初めて提起し、当時の論壇から忌み嫌われた伝説の書である。「なぜアメリカの言いなりになっているのか」が、一読、明白になる。著者は決して、日本を貶めるために本書を書いたのではない。事実に目をそむけず、今からでも足元確かに生きてゆく国となることが、著者の本懐である。そのために、いかなる対策がありうるか、国が着実に生きてゆくとはいかなることか、を事実に冷酷なまでに徹しながら論証する。世界がナショナリズムに揺れ始めた今、改めて読んでおきたい名著の最新版である。

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    Posted by ブクログ 2021年08月12日

    <目次>
    まえがき
    第1部属国日本論 日本の本当の姿
    1。属国 日本を検証する
    2.なぜ佐藤栄作はあノーベル平和賞を受賞したのか
    第2部世界覇権国 アメリカ
    1。アメリカの世界政策とシンクタンクの実態
    2。世界を管理するグローバリスト官僚たち
    第3部属国 日本の近代史
    1。幕末、明治期
    2。敗...続きを読む

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