副島隆彦のレビュー一覧
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勉強が足りない。人が儲かったことを妬んで羨んで嫉妬してばかりいないで自分で動きなさい
この本で書く一番大事なことは、以下の事実である。
実は金の価格が世界値段ではものすごく値上がりしているという事実である。
金の価格はこれからもっと2倍、3倍になっていくのだという私の考え、(近未来への予言)を信じてください。
ゴールドマンサックスの奴隷にさせられて、日本国民の大切な年金の資金の半分は、米国債とアメリカの株を買わされている。 残りの半分で日本国債と日本株を買っている。 ゴールドマンは投資助言者アドバイザーということになっている。暴落して日本国民が大損、年金がまた減る、してもゴールドマンは全く -
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日本人はどうやって自分の財産を守り、平和を守り、戦争をしないで済み、生き延びてゆけるか。
金は実物資産の王者
実物経済の大切さ
世界も日本も第3次世界大戦を通り越して新しい人類の時代が来る。何があっても人間人類は生き延びていく。戦争で死ぬ人々は可哀想だが、生き残った者たちでまた元気で生きていく。
人間は顔にその本性が出る。
日立や松下やソニーら全国に2400社ある大会社の技術者たちが一生懸命に製品をたくさん作って世界中に売ってきた。安月給で努力に努力を重ねて頑張った。理科系の人々が偉かった。だから今の日本人はそれでもこれだけの生活ができている。
人類史の法則は力にものを言わせてもうその力もない -
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ネタバレ本書の内容は大筋の大きな意味では正しいと思います。
第1章でプロパガンダの例として、古代エジプトのファラオ、ラムセス2世と、ジュリアス・シーザーの話を書かれています。
人類全体もはるか紀元前からずっと精神的に影響され続けていると思います。
わたしは最近、芸能人になってしまったならば、その人の人生はもう終わりだな、大した人間としては生きていくことなんかはできないんじゃないのかなと思うようになってしまったのですが、さらに本書を読んでその思いが強くなりました。
元々は人材だったとしてもです。
人材が芸能人以外で働いていけるような社会になるべきだと思います。
本気で、「ことの真相(それは複雑な顔 -
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ネタバレわたしは思い知る。人、他人、周りの人間を説得することは簡単なことではない。人間は自分が信じ込んだことを変えない。人は、人を説得することなど、ほとんど(ほぼ)できない。
人間は、自分の考えを変えない生き物だ。そうでないとこれまでの自分の人生と、日々の生活が成り立たない。自分を正当化できない。
ロシアは昔の日本と同じように英米に嵌められた。
ドンバス地方の560万人のロシア人を守ることことは正義。
「先に攻撃したからロシアが悪くて、プーチンが悪い」という日本での報道を鵜呑みにしていたら、ウクライナ戦争はロシアが=悪で、ウクライナ(ゼレンスキー・アゾフ中隊)が=正義の図式で報道されて、そのまま多く -
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本書に書かれている信長はイエズス会に殺されたことは確実なようです。日本の稀代の英雄が、キリスト教のスペイン、ローマカトリック、イエズス会どもに殺されたわけです。
フェリペ2世(Felipe II, 1527年5月21日 - 1598年9月13日)は、ハプスブルク家のカスティーリャ王国・アラゴン王国(=スペイン)の国王
当時の最新鋭の兵器で、死体も骨も髪の毛一本残されずに、跡形もなく爆殺されたのです。
そして明智光秀が犯人に仕立て上げられたのです。
フランシスコ・ザビエル(スペイン語: Francisco de Xavier または Francisco de Jasso y Azpilicuet -
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ネタバレ本に掲載されている人物たちのことをウエブで調べながら読みました。
ローラ・イングラハムさんは正義とか、一概には言えないでしょうけれども。
エドワード・スノーデン氏とジュリアン・アサンジ氏の2人は、世界の救世主的な行動を行ってくれたみたいです。
リビアで2012年9月11日に”制裁”を加えらたクリス・スティーブンスはいい気味だと思います。
自分たち自身で制裁を加えたリビア人たちはとても立派だと思います。
こういう外国人達を軽く扱い、見下し、ないがしろにし、好き放題、傍若無人に、生命、尊厳、人間性、文化、経済、財産、治安、伝統などを奪い、壊し、食いものにしてきた連中共達が、自分達では”正義”のつ -
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ネタバレ日銀の黒田東彦総裁は、カイル・バスという日本国債の売り崩しを狙っている男たちと「日本国債を暴落させてなるものか」と、“マイナス利回り”という戦略を実行して必死に立ち向かい戦い続けている。
世界各国の国債(債券)の利回りが高くついてたくさん買われていても、国債の償還、原本と利息の支払いができなくなってしまったら、このとき財政危機が起きる。
人類(人間)の歴史は80年周期で回っている。
わたし個人の意見ですが、それがMMT理論のすべてではないのでしょうけれども、政府(国)がやたらと、コロナ給付金とかでお金を支給をしてきたとしても、国民の暮らし・経済は良くなってはいません。
休業したり、時短営 -
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読みやすい本でしてすぐに読み終えられました。
ですがとても大切な事を沢山書かれています。
四十代五十代の人ですら老人の体の痛みのことをわからない。
自分がその立場になって初めてわかる。 人は人(他人)のことを理解しない生き物だ。かわいそうねということ言葉すらかけない。所詮は他人事なのである。
人は他人のことをそんなに同情したり、憐れんだりする生き物じゃないということをよく分かった。
日本で自殺する人のほとんどは病気の苦しみ痛みで死ぬのだ。
この世の大きな真実は、案外、私たちの身の周りに、誰からも注目されずに放り投げられている。
いったん病気が出たらもう逃げられない。その運命を運命として引き受 -
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ネタバレ「天皇」とは、「天の輝き」という意味で、晴れた日の夜の北の空で、この星(恒星)だけは動くことなく、小さく輝く星である。その周りを他の衆星(恒星たち)すべてが回っている。即ちこれが北極星(The Polar Star:ザ・ポーラー・スター)である。
古代の日本、皇室の方々のこと、古代中国、朝鮮半島等と日本の関係、668年の日本国の成立・建国以来の日本国の国王様の「天皇」というコトバは、中国史上唯一の女性皇帝である「則天武后(武則天)」が660年に正式に使い始めた、と「旧唐書」に書いてあるのを、移入(採用・借用)して日本国の称号として使った。
”中国史で唯一の女性皇帝の則天武后の方は、後世に伝 -
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ドイツで銀行家として成功したことから拡大を始めたユダヤ人ファミリーロスチャイルド家。
ヨーロッパでの派遣を強固なものとするため、創業者マイヤー・アムシェルの5人の息子たちはロンドンやパリ、オーストリアへと展開していく。
ちょうどナポレオンの時代から大英帝国の時代となり、世界の覇権がヨーロッパに集まる中で、国家相手に資金を融通することでロスチャイルド家は栄華を極める。
その一方で、新興国アメリカにおいて石油で大儲けをしたロックフェラー家が勃興し、歴史的に欧州に頭が上がらないロックフェラー家は、欧州、またロスチャイルド家の没落のため、ロシア革命やナチスドイツの暴走などさまざまな謀略で欧州を苦 -
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この本で出てくる名前の人たちのことを、調べながら本を読みました。
とても勉強にはなるのですが、この本の対談のお話はたくさんありすぎまして、それぞれいくつか別々のテーマの内容の何冊かの本にしてくださったほうがいいのになとも思いました。
ユニテリアンとかのお話は、初めて少し頭に入りましたし。
近代人全員がユニテリアン。
重要なのはユニテリアンの発想。下から上へという、人が神になっていく、下から上への動きと考えるとユニテリアン的です。
カルヴァンの思想は、「どんなに信心深く、神を拝み続けても救済されない。」本当のことをいうと、権力者と大金持ちだけが救済される。
正体、本性、才能、能力は生まれる -
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本に出てくる人物をスマホで調べながら読みました。
陰謀論ではなくて、権力者共同謀議(コンスピラシー)は有る。
ディープステートの総本山で最高司令部は、ヴァチカンのローマ・カトリック教会と、ヨーロッパの各王家である。
「闇の勢力」などではなくて、世界支配主義者たちは堂々と表に出てきて、公式・非公式の会議を開き、公然と世界を支配している。巨大な金の力で、世界各国の政治の人事面から左右して、各国の政治に強い影響を与えている。
いつの時代も、世界で一番大きな資金を持つ集団が、その時々の世界をいいように動かす。この視点をおろそかにしてはいけない。
中央アジアの油田・天然ガスの奪い合い。アフガニ -
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いつもながらの副島さんの発する警告の本です。
副島さんには、鼻で笑われているというか、相手にすらもされていない身分の私ですが。
・人類は、80年に一度くらい、どの国でも必ず戦争をしている。これは人類史・歴史の法則。法則は法則。主観や願望ではなくて、現実は冷酷に着々と、第三次世界大戦への戦争に進んでいる。
・どうせ歴史は繰り返す
1.好景気 2.そのバブル景気が崩壊する3.大災害に見舞われる(東日本大震災)4.大恐慌が襲う5.戦争が来る
・中国では、いろいろな戦争のために準備をしてきた、まさしく戦場の医学で、国民を救った。この中国の強さを、私たち日本人は、もう少しホンキで正面から考えたほう -
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ネタバレ中国は日本とは違って、アメリカに負けないし、いいよう言いなりにも、操られもしない。
中国人たちは、ここ数年アメリカに刺激されて、かえって国も個人もやる気がみなぎってきているそうです。
米中の激突は、いまや金融戦争に突入。
アリババの金融商品により、西側(米、欧、日の先進の高度金融資本主義)は、決定的な敗北を喫した。
人類史がここで動いた。
世界は中国に負けた。
中国の成長により近代500年間の白人文明が敗北しつつある。
ゼロ金利などというバカな話は、お金というものの性質が根本から変わる。資本主義の良さが根本的に成り立たないし、終わってしまう。
そのあと人類に、何という金融秩序、経済体制が -