副島隆彦のレビュー一覧

  • 闇に葬られた歴史
    副島氏は私が追いかけている著者の一人ですが、彼のカバーする範囲は多岐にわたっています。今回は彼にとっては5冊目となる歴史本ですが、その内容も歴史学界ではタブーとされている真実の歴史について考察されています。

    二部構成で、第一部が戦国時代編、第二部が古代編です、少しは類書を読んできている第一部の方が...続きを読む
  • なぜ女と経営者は占いが好きか
    陰陽5行と、占星は古代の天文学であるという
    視点を中心に、占い、スピリチュアル、宗教を
    とことん調べ上げ解説している内容。

    よくある「何年生まれはこのタイプ」的な内容ではない。


    さらに著者が「私はここまで書く」と書いている
    通り、ここまで書くか?というくらいにキッパリと
    持論を確信として書き切...続きを読む
  • お金で騙される人、騙されない人
    個人年金、投資信託、外貨預金、がん保険等、様々な金融商品による大損の実態、実情を多くの事例により明らかにしている。構成は極めて論理的であり信頼できる。国際暴落システムなどは非常によく書けている。金融商品に対して今後、どう向き合っていくべきかの作法がしっかりできた。著者は言う。自分は経済予測を外したこ...続きを読む
  • お金で騙される人、騙されない人
    お金(投資など)での失敗例を取り上げて、
    投資の恐ろしさについて書いている本。

    投資の良さを取り上げる本が多い中、
    投資に警鐘をならす、このような本も並行して読むのが良いと思います。
  • なぜ女と経営者は占いが好きか
    不確かな未来を知りたいから。
    占いは未来志向。
    女性は未来志向、男性は過去の栄光を振り返りたい(どころか母の子宮内に帰りたいんだとさ)生き物。

    九星気学と四柱推命について書かれていました。
    タロットや手相や占星術ではなく。
    確かに、気学や四柱推命はこれからを知って、計画を立てていける占いだし、統計...続きを読む
  • [新版]日本の秘密
    第11章「私の政治思想の全体像が完成した」この部分が頭に入っていると世の中の見方が全く違ってくる、と思う。
  • 時代を見通す力 歴史に学ぶ知恵
    ■東京裁判でA級戦犯とされた方の内、海軍出身者で死刑となった者は一人もいない。そのなぞについても説明される。

    ■幕末から現代に至るまでのロックフェラーとロスチャイルドの覇権争いについても、わかりやすく説明されている。

    ■富永仲基の再評価も行う。町人国家のすすめ

    ■アジア人同士で殺しあわない方が...続きを読む
  • 時代を見通す力 歴史に学ぶ知恵
    知らんことだらけでした。この本に書いてあることが全て正しいかどうか、それはわかりませんが、しかし確実に私の視野を拡げてくれた一冊でした。
    ここからどう次に繋げていくかが大切だと思いました。
  • 金融暴落は続く。今こそ金を買いなさい
    <目次>
    まえがき
    1章金は世界値段に近づいていく
    2章金融暴落は続く
    3章世界恐慌突入は2024年
    4章賢く金を買う
    5章資源貧乏大国が台頭する
    附章安倍晋三暗殺の真実
    あとがき
    プライム入りを目指す成長株20

    p4-p7
    金1g=5000ロシアルーブルの固定(2022/6月)
    2022/4/2...続きを読む
  • 日本は戦争に連れてゆかれる――狂人日記2020
    読みながら違和感や嫌悪感を感じる読者も居るだろう。筆者は海が見える崖の上の居所から自身の考えを独り言の様な形で綴る独白体で記述していく。今日あった出来事や感じた事を書く日記ではない。日付(主に月までで日付はX日としている)を書かないのは過去数十年に自身が研究された内容を纏める中ではさほど意味を持たな...続きを読む
  • カバールの民衆「洗脳」装置としてのハリウッド映画の正体
    ハリウッド映画のスパイものや戦争ものが持つ意味の表と裏、それが書かれていて興味深かったです。CIAやFBIが作品にどのような関わり方をしているのかが知ることができます。映画そのものを観ても、その裏にどんな意味合いがあるかなんて、こういった本を読まない限り知りようがないことばかりです。
  • カバールの民衆「洗脳」装置としてのハリウッド映画の正体
    色々と興味深く読めた。

    だが、かなりこじつけだなと思う記述も多く、これならハリウッド以外でも、全ての映画作品にカバールが関わってると言えてしまう気がする。
  • プーチンを罠に嵌め、策略に陥れた英米ディープステイトはウクライナ戦争を第3次世界大戦にする
    <目次>
    まえがき
    第1章ウクライナ戦争は核戦争までいく。だが日本は大丈夫
    第2章プーチンは罠に嵌められた
    第3章ゼレンスキーはネオナチで大悪人
    第4章人類(人間)は狂ったサルである
    第5章ウクライナの歴史
    あとがき

    2022/7/5発行
    ロシアによるウクライナ侵攻はdsによるものであるという
    ...続きを読む
  • 有事の金。そして世界は大恐慌へ
    <目次>
    まえがき
    第1章”有事の金”が甦る
    第2章第3次世界大戦と大恐慌が襲い来る
    第3章”資源対ドルの闘い”が始まった
    第4章世界史の軸が動いた
    第5章国際のデフォルトが恐ろしい
    あとがき
    付録底値で買っておきたい株式15銘柄

    2022/5/31発行
    金の値段は3倍になり、暴落し、売り止めに...続きを読む
  • コロナ対策経済で大不況に突入する世界
    <目次>
    まえがき
    1章金、株、為替、債券はこう動く
    2章緩和マネーと危険な債券
    3章コロナ対策経済の”副反応”
    4章解体されるビッグテック
    5章3年後の世界大恐慌に備えよ
    巻末 短期間で急上昇しそうな小型株20
    あとがき

    2021/11/11発行
    コロナ不況下の世界の経済状況について
  • 政府が狙う!あなたの個人資産を何があっても守り抜け!!
    資産は金を外国の倉庫に持て
    プライベートジェットは送金が困難な現金を運ぶため
    天王洲アイルの寺田倉庫
  • ウイルスが変えた世界の構造
    タイムリーな本なので読んでみたが、後半は宗教論であった。キリスト者として教会史やキリスト教思想史は興味があり面白かったが、普通の人には退屈と思われる。しかしながら聖書をすべて神の言葉と考える福音主義ペンテコステ系の、私のようなキリスト命の者には、正直に言ってどうでもいい人間の思想史でもある。なので星...続きを読む
  • 目の前に迫り来る大暴落
    社会人になって数年経過した頃からお世話になっている、副島氏の書かれた最新本(2021.8現在)で、7月の上旬に読んだ本です。

    早ければ数年以内に株式や債券が暴落して大恐慌になる、という話はコロナ対策として、世界中で通貨を発行して余ったお金が株や債券購入に使われている事実を考えれば、有り得るかもしれ...続きを読む
  • 目の前に迫り来る大暴落
    <目次>
    まえがき 金融商品はみんな紙くずになる
    第1章フェイクマネーに騙されるな
    第2章コロナバブルは世界不況脱出に秘策か
    第3章インフレに脅える金融市場
    第4章世界経済の余裕はあと3年
    第5章お金のことをバフェットに学ぶ
    第6章アルケゴス・ショックから金融崩れがはじまった
    あとがき

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  • 国家分裂するアメリカ政治 七顛八倒
    読みやすさ★★★
    学べる★★★★
    紹介したい★★★
    一気読み★★★
    読み返したい★★

    アメリカ政治のエキスパート、副島氏の時点のトランプ政権論評。2019年3月発行なので、選挙前、コロナ前だ。
    しかしさすが副島氏、トランプ政権は2024まで続くと予想としながらも、トランプはどうも実権を握ってない...続きを読む