副島隆彦のレビュー一覧

  • プロが厳選する 世界大恐慌が来ても絶対大丈夫な株200銘柄

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    とても勉強になりました。

    これから経済が不安定になっていくので株式にバリュー投資(半値で買い、元の値段になるまで長期保有)をして自分の資産を蓄えていこうとう主旨の元、その候補としての銘柄を「インフラ・経済成長化」「暴落したら買い」「軍需」「産業廃棄物・都市鉱山・鉱物資源」「時価総額は小さいが成長見込み」の5つの観点で紹介されています。

    紹介されている銘柄に共通するところは
    ・需要がある(長期に渡るメンテナンス要、定期的に購入されるもの)
    ・経営陣がしっかりしている
    ・技術力がある
    ・資金力がある
    かと思いました。

    また、経済不安定の理由は、ウクライナ戦争のロシアへの経済制裁によって逆にロ

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    2023年07月13日
  • 世界が破壊される前に日本に何ができるか

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    日本最高のインテリジェンスと外交のプロお二人の対談本。
    冒頭からその凄まじい内容に私の身はたじろいた。
    「情報なくして判断なし」本の帯に書いている通りの事が外交では起こっていることを痛烈に感じた。
    平和ボケに安穏としている日本人に一石を投じた警告本!
    もっと確かで多面的な情報を収集しそれに基づいた判断をすることの重要性を再認識した。

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    2023年06月18日
  • 闇に葬られた歴史

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    副島さんの日本の歴史研究本です
    第1部戦国・江戸時代編
    第1章信長を殺害したのはイエズス会・ローマ・カトリック勢力
    第2章徳川家康
    徳川家康すり替え説
    第3章本当の戦場とは
    幕末明治初期の日本は、アメリカの南北戦争の余剰物資や兵器の後片付けの処分の戦争経済ために、イラク戦争、アフガニスタン戦争と同じように、日本国内で日本人同士で凄まじい殺し合いをさせられた。
    第4章松尾芭蕉
    間宮林蔵の功績
    第2部古代編
    第5章現在はアメリカの属国王
    第6章日本は漢代の華僑が作った
    「日本史の誕生」の岡田英弘学説を支持する
    5世紀までの韓半島には、日本と同じでまだ国家の形成はない。だから朝鮮人や韓国人の渡来とい

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    2022年11月12日
  • 世界人類の99.99%を支配する カバールの正体

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    私達が知るべきことが書かれています。
    しかしながら、この本だけ読んでも全体像を掴めないと思います。
    テレビ/新聞からの情報からは得られない情報でとても意味があるのですが、記載内容はわかりにくいです。特に後半は文章のようで箇条書きといっていい構成。話が飛んでしまってついていけません。折角の内容なので、もう少し掘り下げてほしかったですね。
    佐野美代子さんの本(3冊とボリュームがありますけれど)のほうがわかりやすいと感じました。すみません。

    このままムーンショット計画について行って無限の(=バーチャルの)世界で生きるもよし、調和の世界で生きていくもよし。さようなら~

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    2022年09月16日
  • 目の前に迫り来る大暴落

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    著者、副島氏は2024年に株式、債権の同時大暴落を予言しているもので有ったが2年前倒しで予言が的中したと言える。確かにその点は、先見の明があると言える。コロナを契機に世界的に金融緩和が進みお金のばら撒きによる金余り相場へ突入した。ナスダックの暴騰を見れば、いつかは大きな修正が入る予感は誰しもかんじていたはずだ。そこを考えれば予測、予言が不可能な内容ではない点は注意が必要だ。その他色んな裏話も、楽しく読むことが出来る。半分はエンタメと思って読んで欲しい。

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    2022年07月23日
  • 有事の金。そして世界は大恐慌へ

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    社会人になりたての頃からずっと追いかけている著者の一人です、私も歳を重ねましたが先輩である著者達も高齢となり、何人かは天国にいかれています。その中でこの本の著者の副島氏は元気に執筆活動を続けてくれています。

    今年二月末から勃発したウクライナ戦争、あれに関する副島氏の解説を聞きたかったので、この本が出版されて良かったです。特に世界送金システム(SWIFT)からロシアが外されて、ロシアは自滅すると思っていました、ルーブルの価値が落ちたので予想通りでしたが、その後、ルーブルの価値が戻ってきたのかが何故かずっとわからない状態でした。この本で解説されてあって良かったです。

    ウクライナ危機は、長らく続

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    2022年05月30日
  • 日本は戦争に連れてゆかれる――狂人日記2020

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    本日、ウクライナとロシアが戦争状態に入った。
    本書が脳裏に浮かんだ。

    ある意味、印象的だったのは、

     1941年(昭和6)の2月8日の早朝、「大本営発表」で真珠湾攻撃があったとラジオで放送されたとき。このラジオ放送で、日本国民の全員が一瞬、騒然となって血相を変えた(だろう)。けれども、次の瞬間から、日本国民は吹っ切れたように、戦争にのめり込んでいった。このとき日本人は、一瞬のうちに集団発狂状態に陥ったのだ。
     しかし、日本がアメリカと戦争を始めるなどと思っていた日本人は、ほとんどいなかったのだ。日本政府の一番上のほうと、軍部の上のほうのわずかな人間たち以外は、アメリカと戦争するなどとは思い

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    2022年02月24日
  • 政府が狙う!あなたの個人資産を何があっても守り抜け!!

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    社会人になってから30年以上、ほとんどの期間において、この本の監修をされた副島氏の本を読んできました。この本は、副島氏の教え子である梶尾氏が書かれた本です。

    新札切り替えが2024年に予定され、デジタル通貨は現在開催中の北京五輪から使用されるようです。これから仕事関連だけでなく、生活においても益々デジタル化が進むことが予想されます。この本の中に書いてあった「コロナ関連補助金をマイナンバーカードとリンクさせれば一気に普及が進む」というのはその通りだと思いました。

    この本の主張は、自分の資産の一部をゴールドに替えて、それを日本ではなく海外に一時逃避させて、頃合いをみて日本に戻すか、海外で子供な

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    2022年02月06日
  • コロナ対策経済で大不況に突入する世界

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    いつも大胆で分かり易い予測をこの数十年に渡って本に記してくれており、この本の筆者である副島氏にはお世話になっています。

    資産保全の観点からのアドバイスに従ってきたお陰で、個人的にも良い思いをさせていただいています。通貨の価値が下がっているので金価格が上昇する、各国間の為替(ドル・ユーロ・円)は発行総数量の大小関係により変わってくる等、少しはわかるようになってきました。

    ワクチンのお陰で日本では、2021年9月頃から急激に感染者数が減ってきていますが、給付金に続いて事業を続けるために受けてきた融資の利息や元本返済が始まるこれからが、大不況への始まりなのかもしれませんね。

    以下は気になったポ

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    2021年11月06日
  • 世界覇権の大きな真実 ロスチャイルド230年の歴史から読み解く近現代史

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    この本の著者の副島氏は何年も追いかけていますが、この回のテーマは、ユダヤ財閥のロスチャイルド家の歴史です。今から9年前に出された本の改訂版です。

    欧州のロスチャイルド家と、それよりも新興勢力である米国のロックフェラー家、どちらも世界の歴史(事件)に大きな影響を及ぼしてきたファミリーの様です。ロスチャイルド家を通して歴史を振り返っている本で、歴史を異なった視点から見ることができ楽しく読ませてもらいました。

    以下は気になったポイントです。

    ・王様(国王)から徴税人の権限を与えられた宮廷ユダヤ人たちは、民衆から過酷な税金の取り立てを行うようになった(p57)ユダヤ差別はここから生まれた(p58

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    2025年05月30日
  • もうすぐ世界恐慌 そしてハイパー(超)インフレが襲い来る

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    第一回目の緊急事態宣言が発令されていた中で読んだ本です。この本の著者である副島氏は、もう20年以上追いかけています。2020年4月末に発行された本です。

    彼の著者の中では、一環として「ゴールドを買い続けなさい」と記されてあったので、その通りに実行しています。資産形成を称して、株式投信、外国通過預金など、色々とやってきましたが、私の中ではプラスになっているのは、ゴールド投資のみなので、彼のアドバイスには感謝しています。

    1年以上前に読んだ本ですが、部屋の片隅に埃を被りかけて置かれていたものでした。本日は雨降りでレビュー書きに時間が取れそうなので良かったです。

    以下は気になったポイントです。

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    2021年03月21日
  • 金とドルは光芒を放ち 決戦の場へ

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    この本の著者の副島氏には私が社会人になった平成元年頃からお世話になっています、中途半端な言い方ではなく、期日を明確に書いてくれるところが恐れ入ります、本を書くまでに入念な調査をしているからだと思います。

    この本はアメリカ大統領選挙が終わったばかりの時点で刊行された最新本で、私にとっては54冊目の本となります。レビューをこのサイトに載せている冊数なので、もっと読んでいるはずですがとにかくお世話になっております。

    これまでの著作の内容は多岐にわたっていますが、今回のテーマは彼が長年(20年以上)は購入をすすめてきたゴールドが凄い価格(グラム1万円)になる、つまり通貨の価値がそれほどまで下落する

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    2020年11月14日
  • 激変する世界を先読みする

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    「逆問題」についての議論が興味深かった。
    最初の結論をとりあえず想定し、未来においてその事象が起きるにはどのような条件が揃えば成立するかを考え予言する。
    これがインテリジェンスの仕事であると佐藤氏が記述している。

    これに対して副島氏も中等教育で頭の良い人物は、練習問題を大量に解き、実際に問題に直面した時に答えから逆算することができると述べている。

    大学入試対策の際に数学の問題で解法が思いつかず、解答を見て、このような解法思いつく訳がないということにしばしば私は直面した。
    今思えば、こうした逆問題の発想が当時はなかった(そして今も)ことに気づいた。

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    2020年01月14日
  • 米中激突 恐慌――板挟みで絞め殺される日本

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    社会人になった平成元年頃からこの本の著者である副島氏の本は読んでいます。中国の現在書記長である習氏をかなり前から取り上げた方で、中国の成長をいまだに自信をもって言い続けている方のように思います。

    どの国にも様々な問題があるとは思いますが、中国の経済成長は長い歴史を振り返ってみると、ずっと世界一であったのので近いうちに米国を超えることがあっても不思議ではないでしょう。今年(2019)前半には米中貿易戦争で盛り上がりましたが、この本に解説があるように、結局は米国が折れることで収束してくれることを願っています。

    副島氏によれば、生来的にはドル安元高、日本はドルに対しては強いのかもしれませんが、将

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    2020年01月12日
  • 生命保険はヒドい。騙しだ

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    副島隆彦、怒ってるね~。

    主人も読んでたけど、一言。
    はじめの1/3で言いたいこと全部書いてある。

    ①主契約(終身)の部分を大きくする。

    ②定期特約(掛け捨て)の部分を小さくする。

    ③1,2を満たす保険があれば、入ればよい。
    で、保険の見直しは、前の保険を破壊して、
    改悪することが多いので、気をつけましょう。

    ④県民共済はよい。
    例えば、埼玉の還元率は97%
    えらい。

    ⑤ほとんどが積立式の保険がよい。
    低解約返戻金型未配当特別終身保険◎

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    2019年10月06日
  • 日本人が知らない 真実の世界史

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    モーゼに率いられて出エジプトをしたのはエジプトの屯田兵で、ペリシテ人も早くに送られた同じ屯田兵であった。この出エジプトの中で、彼らはユダヤ教を発明し、ユダヤ人となった。モーゼ五書がまとめられたのは、新約聖書より後でありギリシャ語であった。黒海の北にあったサガール国は、ユダヤ教を国教とし、その人々はアシュケナージ・ユダヤ人と呼ばれ、東欧などに散り、イスラエル建国の時には8割を占めていた。ユダヤ人は、負け戦になるとペリシテ人になって、そのままその地にとどまった。ヨーロッパ諸国を建国したのは、ヴァイキングであり、突厥、匈奴、モンゴル、オスマントルコたちは、皆チュルク人である。しかし、人種、民族などと

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    2019年08月26日
  • 激変する世界を先読みする

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    ネタバレ

    このお二人の対談の割には、分かりやすい表現および内容でした。

    ふだん日経新聞などを読んでいるだけでは触れられない、
    (というより報道されない)記述が盛りだくさんです。

    私は、時事ニュースのバランスをとるため、この手の書籍を読むようにしています。こういう見方もあるのだと、視点の違いに驚かされます。

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    2019年06月25日
  • 国家分裂するアメリカ政治 七顛八倒

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    <目次>
    まえがき
    第1章アメリカ合衆国が分裂する日
    第2章トランプ政治、七転八倒
    第3章ヒラリーを逮捕し裁判にかけろ
    第4章人権尊重、平等、人種差別をしないの思想滅びる

    2019/3/15初版発行
    P5アメリカは10年後に3つの国に国家分裂する
    P72-75(アメリカは)新幹線すら通せない。反対運動、
     用地買収
    P153ムーニー(MOONIES)の主要メンバーであるヒラリー・
     クリントン。ムーニーを作ったのはローマンカトリック(バチカン)の中
     の反共主義僧侶集団(おもにイエズス会)と、CIA、
     イスラエル政府一部。トランプはここと戦っている。
    P167ヒラリーの6万6千通の漏出

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    2019年06月16日
  • 「トランプ暴落」前夜――破壊される資本主義

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    <目次>
    まえがき
    1章2019年のトランプ暴落
    2章アメリカ貿易戦争の正体
    3章2024年の大恐慌に向けて世界はこう動く
    4章金とドルの戦いは続く
    コラム仮想通貨への投資は危ない
    5章近づく国家財政破綻
    あとがき
    巻末特集 産業廃棄物と都市鉱山推奨銘柄25

    2018/11/10初版
    P45イギリスがEU離脱を急ぐのはユーロ危機起きた時に
     負担させられるのがいやだから
    P61(トランプは米中貿易戦争をしているのではなく)関税
     という税金外国製品にかけて、国の税金収入を上げたい
    P92中央政府21兆ドル(2300兆円)の財政赤字
     +50州と40都市の財政赤字
     +健康保険、年金支払いの赤

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    2019年06月16日
  • 激変する世界を先読みする

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    この二人の対談が面白くないわけがない。知らない人物や事柄が多くて自分の知識の無さを痛感したが、とても勉強になる内容で柔軟な視点の大切さを感じた。

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    2019年05月08日