信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた 驚くべき戦国時代の闇

信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた 驚くべき戦国時代の闇

1,600円 (税込)

8pt

4.0

明智憲三郎著『本能寺の変431年目の真実』(文芸社文庫)が、30万部を越えるベストセラーになっている。この「明智本」で示された、本能寺の変の実像分析に、副島隆彦氏が大いに刺激を受けたことが、本書執筆の動機となった。かねて、副島氏は、「徳川家康摩り替り説」(八切止夫氏の説)を支持しつつ、その実態を調査研究していたが、「明智本」の本能寺の変から考えることが、すべての伏線を一つにつなぐことを直感し、一年の間、沈思黙考を重ねてきた。そして、本書では、従来の日本史学者が語らない、「キリスト教の脅威」というものを、論考の中心に据えつけて、「なぜ信長は消されねばならなかったのか?」「秀吉・家康と続く、支配者たちは、何に気付いていたのか?」「関ヶ原合戦の結果は、なぜ家康軍の勝利に終わったのか?」などの重大な謎を、驚異の思考で説き明かしてゆく。戦国時代の英雄たちの真の姿が、著者の力技で現代に蘇る、力作書下し。

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信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた 驚くべき戦国時代の闇 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年10月29日

    本書に書かれている信長はイエズス会に殺されたことは確実なようです。日本の稀代の英雄が、キリスト教のスペイン、ローマカトリック、イエズス会どもに殺されたわけです。
    フェリペ2世(Felipe II, 1527年5月21日 - 1598年9月13日)は、ハプスブルク家のカスティーリャ王国・アラゴン王国(...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年12月31日

    今年も世界経済の動向を解説されたこの本の著者の副島氏の本を読んでいますが、今年最後に本屋で見つけたこの本は凄かったです。

    多くの人が信長暗殺の黒幕は誰だ、と予測した本を書いていますが、この本の特徴は、その回答だけではなく、なぜ信長の権力を引き継いだ「豊臣秀吉と徳川家康」が、キリスト教(特にカトリッ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年01月16日

    史実として正しいのではないか。
    またこれが事実なら隠そうとすることも理解できる。
    ただ、これはかつての八切止夫氏の内容だ。
    まぁ改めて知らしめることには意義があるが、作者の表現力は稚拙すぎる。

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    Posted by ブクログ 2016年05月10日

    タイトルを見れば分かるとおり、かなりトンデモな内容の本。ただ、戦国末期から織豊時代にかけて一気に広がったキリスト教の影響力について、考えさせられるキッカケになった点は良かった。

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    Posted by ブクログ 2016年04月03日

    信長がイエズス会に爆殺されたとする説は、当時の状況と、天守閣と天主教(キリスト教)との類似などから筋が通っていると思える。他方で、歴史書は著者の主観が強く反映され、他に証拠がない仮説も多い。

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