青野慶久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
働くことを前にして、思い込みを外してくれる本。
会社のためとは?うちの会社は〜とは?会社とは実態がなく、そこに人がいるだけ。会社という仮想実体に殺されてはいけない。一人一人がいるだけで、会社のためとかない。会社という団体のメンバーのためにだよね。
そして従業員ファーストでいるには、公明正大など、信用ベースがあって、性善説が成り立つ世界である必要がある。
サイボウズみたいな思想の会社がどんどん増えていけば世の中もっと幸せがあふれていくのかな。働くことって苦しいって言っている人があまりにも多すぎる。自分を犠牲にする働き方から思考を変えていくには、まだまだ時間がかかるのかな。 -
Posted by ブクログ
前半は起業にまつわる青春譚的な感じ。
(このときに会社を辞めた人は若干不運?(-_-;))
中盤は起業であったり経営に携わる人向けの、組織の構築手法、運営手法についての話。
後半は若干思想っぽい傾向が強まった感じで、アメリカの思想統制された大企業を彷彿させる。
P&Gなどのビジョナリーカンパニーってやつですかね。
本来、多様性というのは、考え方の多様性も含むべきであり、そうなると、物事を断言することはとても難しいことになる。
しかし、文体によるせいかか、断言をしていないように見えて、実は断言している、というような印象を受けた。
著者はロジカルに物事を考える。ロジカルに物事を考え -
Posted by ブクログ
ネタバレp45
ジョブ型雇用:合意のない転勤は起きない
米国では定年制度は年齢差別に当たるため憲法違反
p92
カイシャの代表の思いと自分の思いが重なっていると仕事が楽しくなる(モチベーションが安定して高い)
p46
どんな人が代表なのか、よく見ておく
p118
自分の意見を変化させ、最初は思いもよらなかった落としどころがみつかるような瞬間こそ、交渉の面白さ
p116
相手はどんなコンセプトを望んでいるのか、自分はどんあコンセプトを望んでいるのか、その両方を満たすための手段を考える。これが交渉の基本
→仕事で感じる違和感をそのままにしていた、と反省。
交渉していかないと。☆
p102
モチベー -
Posted by ブクログ
実は実体のない「カイシャ」という妖怪に操られるさまを描きつつ、理念・ビジョンの大切さを説く。だよなー、そこが一番大切、て意識が無いのが経営層の実態だよな…
フラスコ理論も興味深い(p176)。「多様なアイデアのアウトプットが、ビジョンによって明確に方向づけられる」「ビジョンという制限こそが、チームで実行可能なアイデアを引き出す」。特にこれがいい→「誰もがフラスコを振る人であり、誰もがフラスコの中で振られる人です」
フラスコに多様な人材を入れ、振って混ぜる。化学反応を起こすために欠かせない触媒が「公明正大」と「自立」。
最終章、ディスラプターのくだり。“「やりたいこと」を探求し、「やれる」ことを -
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【要約】
・サイボウズ社の社長(40代前半)による、すごい仕事術ではなくて、ちょっとした工夫でできる仕事術。ライフハック的な要素も。
【ノート】
・「新書がベスト」のオススメ本に出ていたんだが忘れてた。家内が読んでいたので読んでみた。本文でも述べられている通り、構成を工夫したとのことでサラサラッと読める。各項目も短く、読みやすい。
・「実は他人を喜ばすことで、いちばん収穫を得ているのは自分なのです。」(P81)
・「自分にとってイヤな人は、自分を鍛えるトレーニング相手に最適です。」(P123)
・松山真之介という人の本紹介を参考にしているとのこと(P150)
・背中をもたれかけなけれ -
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別姓訴訟で青野さんってなんかすごい人、と思い購入しました。
多様な働き方を理念だけではなく実践しているサイボウズという会社は本当に魅力的。
「払われた税金が本当に国民のためになっているのかわからない。国に任せるよりも私たちのほうがうまく社会を動かす自信がある。だから法人税を払うよりも自分たちの理念を実現するために責任をもって使う。」
この考え方が新鮮でした。働き方改革なんて確かにサイボウズのような多様な働き方を実践する会社が広まれば一番早い。別姓訴訟は会社のお金を使っているわけではないけれど、これも社会を動かすための方法。
「「掛け算」の効果。「クラウド」と「農業」どちらも100人に一人の -
Posted by ブクログ
サイボウズの社長がてけとーに語る仕事術。
〈この本に載っている技に、あっと驚くものはありません。しかしながら、意外とできていないことがあるかもしれません。「ほほう、そういうあり方もあるか」と、気軽に読んでいただけたら幸いです〉
とあるが、まぁ、まさにそんなかんじ。でも、実際この人と同じ事できれば、ものすごく優秀な人になれるんだろうなぁ。たとえば……
〈私は平日、ほぼ毎日ブログを書いています。ネタを考えて文章にするのは、なかなか大変です。そんなときは、歩きながら「今から三十秒間で明日のブログをしゃべってください」と自分に指示を出して、歩きながらしゃべります。三十秒という制限をつけると、頭が無