成瀬かののレビュー一覧
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ネタバレ▼あらすじ
孤独だった少年・里玖は、マフィアのボスであるクラウディオと結ばれ、幸せな新婚生活を送っていた。だが、何もできない自分はクラウディオに愛される資格はあるのか――心の隅には常に、そんな不安が暗く影を落としていた。悩んだ末、里玖は拙いながら彼に奉仕をしようとするが、大人なクラウディオの愛撫に翻弄され、喘がされるばかり。このままではいけないと屋敷を抜け出し、彼へ贈り物をしようと街へ出た里玖は、殺し屋に攫われてしまい……。
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どちらかと言えば前作の方が萌えましたが此方も違った面白さがありました。
とりあえずクラウディオが相変わらず惚れ惚れするほど格好良かったです…!
ただ、里玖がマ -
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作家買いプラス、表紙買いです。円陣闇丸センセのイラストは相変わらず麗しいです。
今回はケモ耳ファンタジー。異世界からやって来た狼族の騎士グレンが人型でも獣型でもカッコいい…騎士だけあって精悍で頼もしいんです。
満月の夜、聖明の前に現れたのは異世界シルヴァからやって来たというケモ耳と尻尾を持つグレンという男。
人里離れた一軒家で一人暮らす聖明は、狼に変身するグレンに魅了され謎だらけの彼を家に住まわせることに。
挿し絵を見てもとてもイケメンでモテそうなデキるリーマンの聖明なのですが、古い一軒家になぜ一人きりで暮らしているのか?と気になります。
そして聖明の周りで起こる不審な出来事の数々。
そこ -
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ネタバレモフモフです。子狐の神様と、都落ちした武士の恋。
というよりも、子育てものです。
恋愛と言うよりも、愛です。
愛の中でも、家族愛とか、そっちに属するような
雰囲気なので、BLかと言われると首を傾げてしまう
ところですが……。
前半は完全に子狐育成ものできゅんきゅんします。
モフモフ好きには悶え狂うほどの可愛さです。
むっちりした赤子バージョンのままでもよかったくらい、
もう攻じゃないですけど、愛しくて愛しくて。
後半は帝が受の子狐を手に入れるたびに襲撃して
くるんですが、こっからが怒濤の展開で息つく暇も
ありません。
ラストに向かい、え……まさかのバッドエンド??
とヒヤヒヤしながらページ -
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いろんなテイストで話作りができる作家さんです。もふもふの泣ける話の次は一転して、ひとまわり以上も年の差のあるcpが登場するデロ甘…いえ、スイートな恋物語でした。
すごく強面でカタギとは到底思えない男である鴻巣に、大怪我をする寸前で助けてもらったフユ。
30男に恋をしたフユは高校生ですが、とても見た目が幼くてオクテで天然で、客観的にはこの組み合わせは犯罪ギリギリなかんじです。
でも鴻巣は、自分の見た目がコワいことは自覚しているし、当然フユに好意を寄せられても嬉しがったりするタイプじゃないので、思ったほどショタっぽいとかのアブナイ場面はありません。
それより、なんというか意外にもかわいい路線だっ -
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成瀬センセはいろいろなジャンルにチャレンジしていて、いつも期待を感じさせてくれます。
今回は時代物シリアスファンタジーで、孤独な武士とかわいい狐の神様が主人公です。文章力のある作家さんなので、世界観にどっぷり浸りきることができました。
仕えていた皇子に裏切られ、都から逃れ人目を避けて山里でひっそりと暮らしていた鐵は、ちっちゃくてかわいい子狐を拾い琥珀と名付けて育てます。育てるうちに琥珀が人の姿に変化して村人から神と崇められるようになり、鐵も次第に人々と打ち解けるようになっていきます。
琥珀はとても純真無垢でかわいい子狐です。人の姿になってもケモ耳もふもふで、イラストもすごくかわいい。
子供 -
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オトコ同士でつきあうなんてありえない、と思っている攻がどういう経緯で受とつきあってしまうことになるのか、というのはBL読んでいて興味がわくところです。どこにほだされたんだよ?という疑問を納得させてくれると読後の満足感も格段に上がるのです。
ところがこの話、大和が蓮とつきあうようになった原因が「幸福のくまちゃん」による呪い…いえ、おまじないのせいなんです。
怖い!でも、面白い。
学校一可愛い後輩から告白されて、観衆の中こっぴどく拒絶するという残酷なフリ方をした大和。相手は♂なので、常識から考えても拒否は当然かもしれないですが、思いやり不足。
振られた蓮はそれでもめげることなくひたすら大和のことだ