岡田光世のレビュー一覧

  • ニューヨークの魔法の約束

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    なぜ英語圏にあこがれるか、というと。
    ”Hi!~" と気軽に声を掛けられるそんな明るさにあるのかもしれませんね。
    すれ違っても声をかけることはないし、ましてや子どもに声をかけようものなら通報されてしまう、なんて国もあるみたいですから。声をかけない、というのは不気味を通り越して不審者かもね。地方に行ったらそんなことはないと思うのですけど。

    14歳から渡米し、スピーチコンテストで優勝してしまって、それから米国暮し。
    行動力は本当にうらやましい。
    私の時代には考えなかったかも。
    娘も外に行っています。若い人の行動力っていいですね。(優勝はできなかった。。。ベスト4いきました~)

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    2022年11月26日
  • ニューヨークの魔法は続く

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    アメリカ人の素敵部分が描かれてる。
    赤の他人とのコミュニケーションが日常的に存在してる。
    ニューヨークだけじゃないんじゃないかな。
    行ってみたい、けど怖いが勝つかなぁ、ニューヨーク

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    2021年12月25日
  • ニューヨークのとけない魔法

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    全米オープンテニスを見てて、積ん読になってるこの本の存在を思いだし読み始めた。さらさら読める内容だけどエピソードが多すぎてチマチマ読んでたけど、全米オープンが終わる前に読み終えることができてよかった。
    この本は15年くらい前に書かれた物なので、コロナ禍の今とはずいぶん違うニューヨークが描かれているのかもしれない。でも今でも大量のエピソードが書けるほどの魅力と切なさに満ち溢れた都市なんだろうと思う。私は二回旅行で行ったことはあるがニューヨークの上澄みをチョロっと舐めたレベルでしかないのだろう。そして私は多様性ということを結局の所一ミリも理解できてない日本人なんだとも思う。もう一度ニューヨークに行

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    2021年09月12日
  • ニューヨークのとけない魔法

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    気持ちよく読めるものを、と思ってめくっていたら最後まで読んでしまいました。再読です。

    人種のるつぼといわれるように、いろいろな人が登場します。
    違うな、と思うのはやっぱりお国柄でしょう。
    人懐っこく、話しかけてくる土壌がありますね。
    (逆に、エレベータで会って「ハロー」くらい交わさないと危険だと思われてしまうのかもしれないですが)

    気持ちにもゆとりがあった時代なのかもしれません。
    どんどん便利になっていく中で、人々はゆとりを失いつつあるのではないでしょうか。

    知らない人から話しかけられたら、今の日本ならまず身構えるし、最悪不審者扱いされるかもしれないですしね。ニューヨークでは、みんなおし

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    2020年12月28日
  • ニューヨークの魔法は終わらない

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    NY を舞台にちょっとした心温まるエピソードを英語のフレーズと共に楽しめるエッセイ

    ニューヨーカー達のやり取りの気軽さ、さりげない優しさ、これぞまさしく一期一会という温かい世界観が心地良い♪
    地下鉄のホームで踊り始める人。トイレ清掃員の女性や警備員の男性。どこにいても、仕事をしていても溌剌と人との関わりを楽しんでいる姿が印象的でした。
    街中で隣り合った他人がなんの気負いもなく気軽に声を掛け合えるような社会。
    このシリーズを読むたびに「人って良いな」と感じます。

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    2020年10月13日
  • ニューヨークのとけない魔法

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    アメリカ自体、行ったことがないんだけど、ニューヨークはやっぱり、不思議で、楽しくて、一見冷たい印象があるのに、実は弱者や動物にも優しくて、世界で一番、色々な国の人が集まっている場所だね。

    見習いたいこともあり、それはどうかなーと思うこともあった。
    見習いたいのは、もっと気さくに話しかけることと、ジョークを交えた会話。

    本当は、知らない人ともっと話してもいいんじゃないか。と思うこともあるんだけど、時々しかできないな。
    お年寄りは意外と知らない人でも、お話ししてくれるけどね。

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    2020年02月08日
  • ニューヨークの魔法をさがして

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    ニューヨークの魔法シリーズは9冊出ているけれども、先ず、この本からスタート。
    理由は、この本が「What brought you to New York」、どうしてニューヨークに来たのですか?、をテーマにしているからだ。
    換言するば、ニューヨークの魅力は何?
    ニューヨークに住む人、ニューヨークを訪れた人に一番聞いてみたい質問だし、ニューヨークに約4年住んでいた自分もそれを何度となく訊かれている。
    数日間の観光で「ニューヨークは素晴らしい!」と言われても、「本当?」と思う。
    一方、生粋のニューヨークの哲学的な言葉には唸るような説得力がある。あるニューヨーカーは「Love and Hate」と言っ

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    2019年12月22日
  • ニューヨークのとけない魔法

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    6年前にニューヨークに10日間観光で行ったことあるけど、またこれ読んでから行ったら違う世界が見える気がする。またニューヨーク行きたいなあ。

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    2019年11月24日
  • ニューヨークのとけない魔法

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    アメリカの話を聞いて、その世界を覗いてみたくなった時に出会った本。
    著者がニューヨークで出会った人々とのエピソードが綴られていて、その場にいるかのようにワクワクしたり不安になったり。言葉の1つ1つに愛情を感じて、温かい気持ちにさせてもらえました。
    寝る前に布団の中で少しずつ読むのがお気に入り。
    シリーズになっているようなので、引き続き読んでいます。

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    2018年10月16日
  • ニューヨークの魔法の約束

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    ニューヨークの暮らしが楽しく読める!
    そして、タイトル通り、ニューヨークの魔法があり楽しく暮らす知恵を教えてくれる。

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    2017年03月12日
  • ニューヨークのとけない魔法

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    1〜3頁の短い話がいくつも入っている。
    ガッツリ読みたい時には不向きだが、眠る前に読むにはぴったり。
    温かい人々の交流が感じ取れる話が多く、ニューヨークの印象が変わった。

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    2016年09月11日
  • ニューヨークのとけない魔法

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    古本屋で見つけて購入
    普通の旅のエッセイかと、実はあまり期待していませんでしたが、良い意味で期待を裏切られました

    「段ボールの家を訪ねて」
    「あなた、幸せですか」

    この2つの章は、胸が痛くなる思いで、何度も読み返しました

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    2016年07月16日
  • ニューヨークのとけない魔法

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    ニューヨークに行ったことがある人もない人も、茶目っ気たっぷり人間味あふれるニューヨーカーたちの日常エピソードの数々に頬が緩んでしまうでしょう。読み終わったらもう、ニューヨークに行きたい気持ちがすんごいことになっています!

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    2016年06月04日
  • ニューヨークのとけない魔法

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    筆者のニューヨークでの生活をベースに、日々の周囲の人達とのコミュニケーションをネタにした短編エッセイ集。
    1編に1つの、実生活上で普通に使える、比較的短い・簡単な英文が紹介されている。
    日本で、外国人の言葉としてよく紹介されるものとして「日本は安全だし、日本人は親切」というものがあるが、だからといって日本で生活を始めてみると「仲間外れにされたような疎外感を感じる」ってのもある。
    その点では、アメリカ・アメリカ人の方が余程、人間同士の距離が近いような気がしてくる1冊。
    自分の息子(中学3年で、殆ど本を読まない)に勧めてみたら、意外にも(ゆっくりだったが)せき立てる必要も無く完読した。

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    2016年05月04日
  • ニューヨークの魔法のじかん

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    海外ドラマにはまり、とりあえずニューヨーク!ニューヨーク行けないから、その分関連本読みたいと思いたち購入。
    とにかくおしゃれ!
    ニューヨークでこんな風に生活してみたいなと思わせてくれる一冊。

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    2015年12月04日
  • ニューヨークの魔法のさんぽ

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    悲喜こもごも、様々な人種の人々が様々な想いで暮らしているニューヨーク。
    人びとの交流が心を温める。
    彼女が書いたニューヨークは、素敵な街だった。
    気持ちがとても癒された。

    特に感動的だったエピソードは、杉原千畝氏にまつわる話。多くのユダヤ人を救った日本のシンドラーと言われる人だ。
    彼によって救われたユダヤ人の子孫に会った時の話。
    多くのユダヤ人に未だ感謝され続けていることに驚くと共に、杉原氏の偉大な功績を改めて感じた。

    本書は、「ニューヨークの魔法」シリーズの第四弾。
    他も読んでみたい。

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    2015年06月22日
  • ニューヨークの魔法をさがして

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    This is New York. Anything can happen.

    人とのささやかな触れ合いをニューヨークを舞台に描いたエッセイ集。

    ニューヨークは孤独で淋しい大都会なのに、人と人との心が触れ合う瞬間に満ちている。

    普段エッセイは滅多に読まないけれど、タイトルに惹かれて手に取った。

    ニューヨークの魔法をさがして。

    私もニューヨークで暮らしてみたくなった。

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    2015年05月25日
  • 奥さまはニューヨーカー Going Home

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    英語で頑張る奥様と英語大嫌いな周りの人などとのやり取りを面白おかしく読ませていただきました。
    英語で失敗したオチを子供たちに聞かせてやって、またもうひと笑いしました。娘は理解できましたが、小学5年生の息子には、日本語の方が理解しがたく、笑えるには至りませんでした。
     笑えるには、ある程度の日本語力と英語力がいると改めてお笑の深さを考えました。
     現在スペイン語圏にいますが、スペイン語の本や映画で笑える日が来ることを祈りつつ、、、、。この本おススメです。

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    2013年12月08日
  • ニューヨークの魔法のことば

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    3作目のこのシリーズ。とっても大好きで心がほっこりする♡ ニューヨーク、ステキだなって、いっつも思う。でも、ニューヨークじゃなくっても、日々の生活の中の、はたもすれば気づかないようなさりげないちょっとしたやりとりとか、事柄の中に何かを見つけられる心の余裕があれば、どんな場所にいても素敵な何かを見つけられるのかな、と思う。
    ニューヨークの魔法以外の岡田さんの本も読んでみたいな٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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    2013年10月25日
  • ニューヨークの魔法のことば

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    ニューヨークからは列車の移動でした。セントラルステーションの中央広場は圧巻。何度も映画のシーンで出ていましたし、見上げると大きな天井、窓は隕石で壊れてはいませんでした。オイスターバーでカキを食べられなかったのは残念。ペン・ステーションの雰囲気も独特でした。本の中の世界で再び楽しめました。街の、駅の雰囲気が伝わって来て、街を旅しているよう。再び訪問できればなあと思います。

    I'll keep my fingers crossed. 上手くいくように祈っているわ。
    Give me fives! 手にタッチして!

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    2013年10月19日