感情タグBEST3
Posted by ブクログ
Life is good.
ビルはこう言った。
様々な人々が交差する町、New York.
冷たくも、暖かくもある町、New York.
写真も多く、英語のワンフレーズもあり、
楽しく読める一冊です。
Posted by ブクログ
ニューヨークの魔法シリーズは9冊出ているけれども、先ず、この本からスタート。
理由は、この本が「What brought you to New York」、どうしてニューヨークに来たのですか?、をテーマにしているからだ。
換言するば、ニューヨークの魅力は何?
ニューヨークに住む人、ニューヨークを訪れた人に一番聞いてみたい質問だし、ニューヨークに約4年住んでいた自分もそれを何度となく訊かれている。
数日間の観光で「ニューヨークは素晴らしい!」と言われても、「本当?」と思う。
一方、生粋のニューヨークの哲学的な言葉には唸るような説得力がある。あるニューヨーカーは「Love and Hate」と言った。
東京とニューヨークも大都市、という意味では同じだが、何かが違う。ニューヨークは、単なる物理的な都市ではなく、そこに住む人々の個性、キャラクターの集合体が街を成している。だから街にエネルギーを感じる。
それを知るためには、きっと、数日間の観光では伝わらない。
この本を読んで、そのような観点での「ニューヨークの楽しみ方」を教えてもらったような気がする。
自分もニューヨークに暮らしていたが、まだまだ楽しみ方が足りなかったようだ。。。
「生粋のニューヨーカーは、とても親切だよ。礼儀正しくて、フレンドリーで、ユーモアのセンスがある。ここは世界で最高の街だと、私は思っているよ。
この街が素晴らしいのは、これだけ多くの国籍、民族的背景、宗教、人生観を持つ人たちが集まっているのに、皆が手を取り合って、それはそれはとてもうまく暮らしているということだ。誰もが生きるのに一生懸命で、ほかの人に対して敵対心を抱いたり、嫌な思いをさせたりしているひまはないんだ。この街はごく自然な形で多様化していった」
→ここにある、”ひまがないんだ”、に納得。
多様化した社会においては、異なることにエネルギーを注ぐのではなく、コアになる共通概念に力を注ぐ。
そして、それは非常にシンプルである必要がある。
ニューヨークにいると日本では気になるようなことが、いかに些細で、大勢に影響のないことであることに気づく。
この世の中、もっと大切なことがあるよ、ということ。
Posted by ブクログ
This is New York. Anything can happen.
人とのささやかな触れ合いをニューヨークを舞台に描いたエッセイ集。
ニューヨークは孤独で淋しい大都会なのに、人と人との心が触れ合う瞬間に満ちている。
普段エッセイは滅多に読まないけれど、タイトルに惹かれて手に取った。
ニューヨークの魔法をさがして。
私もニューヨークで暮らしてみたくなった。
Posted by ブクログ
ニューヨークを描いたエッセイ。
人から薦められて読みましたが、温かく、ときには切なく、とてもやさしい気持ちになりました。
文章中に時折、書かれている英語も、私にはとても勉強になりました。
私は、アメリカには行ったことがなく、最近の政治を見ていると行きたい国ではなかったのですが、この本を読むと、価値観の違いはありますが、とても成熟し、このような社会であらねばと感じることができました。
Posted by ブクログ
ニューヨークの魔法シリーズ第6弾。
「親指を立てれば」の見ず知らずの人からの優しさ、日本人と知ると震災のことを気遣って皆が声をかけてくれる話…なんだか泣きそうになってしまった。
優しくて楽しい人達。メイシーズのシマコさんや海辺のニコライ…もう1度会えないかもしれないけど、岡田さんにかかればたくさん魅力的な出会いがあるんですね
Posted by ブクログ
what brought you to here? what are you doing? there are most popular phrase.