あらすじ
三十五万部突破の大人気シリーズ第七弾!
NYの地下鉄で若い女性とホームレスの約束、花売りと通行人の約束、71年前日本兵と戦ったドンとの約束……待望の書き下しエッセイ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ニューヨークの生活で筆者が見聞きした街の風景や人との出会い。
筆者の、人との交流が深い、のにさらりとしている。(さらりとしているから深い関係にもなっていけるのか。)
人との交流から、戦時中などの歴史を知ることのできる章もあり、読みやすいけど中身の濃い本だった。
Posted by ブクログ
シリーズ7作目。
去年から読み始めて大好きになり、英語をもう一度勉強したいと思いTOEICを受けるきっかけとなったシリーズ。
今作は少し悲しい話が多かったけど、最後の硫黄島の物語は全てを簡単に共感できない立場の二人が、相容れない部分も含めて互いを理解して敬意を払うことの素晴らしさに溢れていた。
そうは言っても「海老蔵かトランプか」などユーモアに富んだエピソードもあって楽しさは相変わらずだし、印象に残るフレーズももちろん。
”I will pass it on.”
私もいつか、これを譲ることにします。
“It would mean the world to Don.”
ドンがどれだけ喜ぶか。
今年中にはシリーズ制覇したい。
Posted by ブクログ
なぜ英語圏にあこがれるか、というと。
”Hi!~" と気軽に声を掛けられるそんな明るさにあるのかもしれませんね。
すれ違っても声をかけることはないし、ましてや子どもに声をかけようものなら通報されてしまう、なんて国もあるみたいですから。声をかけない、というのは不気味を通り越して不審者かもね。地方に行ったらそんなことはないと思うのですけど。
14歳から渡米し、スピーチコンテストで優勝してしまって、それから米国暮し。
行動力は本当にうらやましい。
私の時代には考えなかったかも。
娘も外に行っています。若い人の行動力っていいですね。(優勝はできなかった。。。ベスト4いきました~)