楠田雅紀のレビュー一覧

  • 俺の許可なく恋するな【SS付き電子限定版】

    購入済み

    こわかった!笑

    執着攻めってよくあるけど、主人公と一緒になって、こっわ!って思ったのは初めてでした。
    どうやってくっつくんだ?って思ったけど、そのくっつき方も納得のいく形で満足です笑
    末永くお幸せに。

    #怖い

    0
    2021年08月30日
  • ご主人さまと謎解きを【特別版】(イラスト付き)

    Posted by ブクログ

    財閥の次男で起業家×執事見習い
    まずはとにかく表紙のカラフルさが印象強く、目を奪われました。そして私の大好きな推理ものです☆

    楠田先生の作品は意外な展開が多く、びっくりさせられることが多いのですが、今回は序盤でまさかの……いや、ご主人さまと謎解きって…え、そういう感じ?みたいな…これまた斬新で面白かった!!

    そこに輪をかけて受の性格が素直で前向きで、なんですかあの冥土の土産は……ポジティブ過ぎて笑いました!!
    初Hも色気も素っ気もなくて、本人必死だけど、こっちはもう大笑いです(≧∀≦)

    一方の攻はこれまた私の愛してやまないスパダリです。しかも気持ちが通じ合ったら受溺愛スタイルに移行するス

    0
    2021年08月20日
  • 俺の許可なく恋するな【SS付き電子限定版】

    Posted by ブクログ

    受を慕う大学生×弁護士を目指す大学生のお話し。
    久しぶりの執着攻です。

    2人の出会いは小学生の時。
    同窓会で再会し親睦を深め、さらにお互いに弁護士として働くようになってから…と、年齢を重ねて少しずつ関係が変わっていきます。

    これね、攻がやってることは間違いなく犯罪なんですよ…なのに何故か攻に同情してしまうそんな作品でした。
    執着してるくせに嫌われないように付かず離れずでいたり、攻の生い立ちのせいなんかもあるのかな…されてる側の罪悪感を煽る…って新手のストーカーですよね。

    必死に縋り付く攻と、そんな攻に恐怖を感じながらも決定的に振り払えない受。
    深夜のタクシー内での受の葛藤が切なくて泣けま

    1
    2021年07月13日
  • 海辺のリゾートで殺人を【SS付き電子限定版】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かったんですが、途中まで嫌なヤツのオンパレードでちょっと辟易しちゃったので、☆4つ。

    まぁ、ストーリー的に嫌なヤツっぷりが必要なのもわかるのですが、根拠のない悪意っていうか、嫌みを言ったり、意地悪する根底にコンプレックスとか僻みとか、何かしらの理由みたいなのがないと、ちょっと読むの辛いかな。

    0
    2021年01月31日
  • 純情ヤクザは悪辣弁護士の腕の中

    ネタバレ 購入済み

    絡め取られて

    純情で奥手のヤクザ桜庭裕は、顧問弁護士の高木に目をつけられた時点で、もうダメだよね。
    1枚も2枚も上手で大人。
    ましてや弁護士じゃ、絡め取られて思いのまま。
    死に直面して、やっと素直に気持ちが伝えられて良かった。
    サクラは、これからたっぷり高木に、個人レッスンしてもらって下さいます。

    0
    2020年11月29日
  • あの日、あの場所、あの時間へ!【SS付き電子限定版】

    ネタバレ 購入済み

    拓歩凄過ぎ

    最初、表紙の短髪さんが健太郎だと思っていました。
    読み進むうちの、あれ?これ違うぞ?って思いまして、拓歩と湊のラブなのね〜と
    気持ち修正して読みましたよ。
    タイムスリップって現実離れしてはいますが、凄く読み応えあって、読後感スッキリでした。

    0
    2020年08月29日
  • あの日、あの場所、あの時間へ!【SS付き電子限定版】

    ネタバレ 購入済み

    新鮮

    タイムリープを何度もして、人生をやり直すお話。はじめの人生があまりにもかわいそうでした…。何度も諦めずにタイムリープして、最後は幸せな結末が迎えられてほっとしました。攻めの執念がすばらしい。

    0
    2020年08月12日
  • 海辺のリゾートで殺人を【SS付き電子限定版】

    Posted by ブクログ

    登場人物が胸糞ばかりで注意が必要。自分は苦手だったので中々進みませんでした。まあ推理が骨子なので仕方ないのですが。
    不安を感じさせていく展開から驚きの最後へ。ハッピーエンド主義者には嬉しいラスト。推理ものとしてまとまりすぎていて、Hのくだりを余計に感じるほどでした。
    楠田さん、意外にも引き出しの多い作家さんでびっくり。
    難しいシチュをちゃんと書ききる筆力もあるので、萌えが合うならおススメです。

    0
    2020年08月09日
  • 海辺のリゾートで殺人を【SS付き電子限定版】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    BLでミステリー!ヒャッホーとよろこび勇んで読んだものの、まあまあだなって感想。期待値がでかすぎた。

    ミステリーとしては普通。2時間サスペンスな出来。ネタバレだけど、主人公を犯人にしたのは、他キャラを目立たせるより主人公を立てたかったのかなと思う。ある意味、受けが犯人、攻めが探偵という、おいしい組み合わせでもある。
    主人公が嫌なことをされてもなかなか言い返せないが、ちゃんと復讐果たすというのは傍から見たら十分やベエ奴だと思う。あんまし好きな性格のキャラじゃなかった。BLの文脈でミステリーやるとこうなるのかというのはわかっておもしろかった。

    BLとしては、ドキドキはあったものの、いちゃいちゃ

    0
    2020年08月04日
  • 堕天使は魔界で喘ぐ

    Posted by ブクログ

    オレ様で自分が否定されるなんて考えてもいないアスタロトと同性が好きなのかもしれないと悩む聖。そんな全く違うけれど不器用で鈍感なところは似ている2人のすれ違いがもどかしい。お互いのことを好きになってるように見えるけど...。と思いながら、2人の噛み合わない会話を楽しんでいた。今後も大変そうな気はするけど、色んなトラブルにワタワタするのをもっと見ていたいと思った。2人が離れることはなさそうだから、安心して見ていられるし。

    0
    2020年06月15日
  • 海辺のリゾートで殺人を【SS付き電子限定版】

    購入済み

    ミステリーBL面白かった!
    ラブは少なめだけど、どんどん読ませるミステリーを軸に二人の距離が縮まっていきー。
    SSを読むと阿久津の想いが知れてまたいいんだな。

    0
    2022年09月30日
  • 龍の妻恋い~うそつき龍の嫁取綺譚~【電子限定版】

    Posted by ブクログ

    平安朝和風ファンタジー。
    スパダリ攻め×純真無垢な受けの取り合わせ。
    若干ヤンデレ入っているとはいえ、9年間受けを思い続け、リスクを覚悟して愛を乞う攻めに、受けがほだされていくお話。

    余裕な顔をしながら受けのために必死だったり、無体を働かないように自分を抑えてたり、なのにぺろっと嘘をついたりする攻めが読んでいて楽しかったです。
    ストーリーも展開がしっかりしていて、安心して読めるお話でした。

    0
    2020年06月01日
  • 恋人は、一人のはずですが。【SS付き電子限定版】

    Posted by ブクログ

    何度断られても、次の本を書いてもらおうと頑張る東護。逆境の中でも、マサトのため、新しい本のために頑張る東護を応援したくなる。東護が本が大好きなのは勿論だけど、マサトや優も表現の場としての本を大切にしているのも伝わってくる。
    「双子」のマサトと優は大きくすれ違っていたけれど、自分もそうなりたい。羨ましい。という嫉妬が大きかったのかも。本が繋いだ3人の関係が、穏やかに続いて欲しい。と思った。

    0
    2020年03月18日
  • 虎王の秘め事~天虎界綺譚~【電子限定版】

    購入済み

    おもしろいです

    スピンオフの本作品ですが、
    元作品を読んでいなくても十分楽しめました。 

    体の小ささや容姿から虐げられてきた受けが
    虎王である攻めに
    街なかで見初められて愛妾になるサクセスストーリー。
    勘違いによる嫉妬やちょっとした政治的陰謀もおりまぜなからのストーリーは飽きないです。

    元作品も読んでみます

    1
    2020年03月04日
  • 兄貴の恋人【SS付き電子限定版】

    Posted by ブクログ

    相手が一騎のときと翔馬のときの、優也の態度の違いが楽しい。一騎と一緒にいるときの方が楽しそうと思うときもあれば、翔馬と一緒にいてハッキリと主張しているときの方が楽しそうに見えるときもある。違った面が見える優也も、違った魅力を持つ兄弟の一騎と翔馬も、見ていて楽しかった。立場は違っても、陸上に真っ直ぐ向き合う3人を応援したくなる話だった。

    0
    2020年02月05日
  • 龍の妻恋い~うそつき龍の嫁取綺譚~【電子限定版】

    ネタバレ 購入済み

    可愛い話

    もう少しダイナミックな冒険ものになるかと期待していたのですが、そうはならず、二人の距離が少しずつ近くなるものでした。
    嘘つき攻、私個人的には今ひとつでした。いや、あなたの地位や才覚があればもっともっと根回ししてうまくやれたよね?とツッコミ。最悪手といっても過言ではない。
    星を一つ減らします。これはあくまでも個人の好みだと思います。
    十分楽しかったし、続編があれば購入します。

    0
    2019年12月27日
  • 偽りの皇子は淫らに啼いて

    Posted by ブクログ

    母のために自分の役割を果たそうとする彰湖。そんな彰湖を皇太子として責め立てる大星。辛い状況でも責任を放棄しない2人は強い。彰湖は素直に認めてしまえばいいのに。と思わなくもなかったけれど。でも自分のためでなく、周りの人のために嘘をつき続けるような彰湖だから、大星は惹かれたのだろうと思った。

    0
    2019年11月01日
  • あの日、あの場所、あの時間へ!【SS付き電子限定版】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    序盤、この束縛彼氏こえーよ! どうやって更正させるんだ? と思ったら、そもそも彼氏じゃなかった件…。いや、本来のカプの方が好みだったので問題なかったんだけど(笑)。

    0
    2019年06月25日
  • あの日、あの場所、あの時間へ!【SS付き電子限定版】

    Posted by ブクログ

    意外な展開にときめくよりもドキドキさせられた。
    やり直してもなお、湊を縛ろうとする健太郎の強い執着に、この攻やめた方がいいんじゃ…と思う頃にやっと真打登場!
    それからは展開が面白すぎて、ページをめくる手が止まりませんでした。
    タイムリープもので、可哀想な受のために頑張る攻という、珍しい設定。ラストまで飽きさせず走り切ったのは見事。
    ただ、攻が魅力的な分、受がかすんでしまったような。
    ノンケだっただろう男二人を強く執着させる役どころだったので、そこだけが少し物足りなかったかな。

    0
    2019年03月27日
  • 龍の妻恋い~うそつき龍の嫁取綺譚~【電子限定版】

    Posted by ブクログ

    平安時代を模したかのような舞台で、男なのに子を成すことができる能力を持つ受が主人公。
    攻の、受に対する紫の上計画もどきな溺愛がよし。しかも、光源氏のようにさっさと手を付けるんじゃなく、肝心なところはじっとこらえつつ、徐々に愛を交わすことを教えていくのにも萌えた。そんな妖しい公達の攻なのに、イラストでは色気が皆無なのが惜しかった。

    0
    2018年02月17日