菅野文のレビュー一覧
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無料版購入済み
わかっていたけどこれは、なかなかに苛烈な・・。気力が満ちてる時じゃないと個人的には読むのが大変そう。けれど台詞が劇的=芝居っぽくてかっこいい。
サフォークとの出会いが先では、絵が美しいのもあって印象が良すぎてヘンリーが見劣りしてしまう。 -
購入済み
残酷でも以外と最期は報われる?
ジョージが。酒に突っ込んだ状態で放っておくと思ったところにイザベラと再会。意外といい最期。
べスのとびっきりの意地悪な笑顔がいい。敵に務まらないでほしい。
展開の怒涛で目が回る通常モードの「薔薇王の葬列」です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ悪くない! この話を知った時はえ?と思ったけれど、面白い。
性悪マーガレット(好きではないキャラだが)がいきいきと描かれている。そしてチャラ男のイメージが抜けきれなかったサフォークが誠意ある魅力的な男として登場する。薔薇の騎士とは求婚の使者のことだけれど、この名前は意味を知ってつけたのかそれとも偶然なのか。
気になる点といえば、アーミンの毛皮着て狩りにいく?というところだけれど。あれ、戴冠式とか、宮廷のフォーマルな時専用だと思っていたけれど違うのかな。
若いウォリック登場、初めて彼の名がリチャード・ネヴィルであることが言及される。ウォリックを名乗っているところをみると既に結婚で妻の権利による爵