菅野文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「碧に還る」「散る緋」「殉白」の三本立て。
各々、野村利三郎・相馬主計・土方歳三(大鳥圭介)を主人公に、戊辰以降の新撰組をわりと史実に忠実な感じで描かれています。
死に様を描く話なので、どうしたってポエミーな雰囲気になるのですが、同作者の「鋼鉄の花」よりは夢見すぎない感じで個人的にはこっちのが好き。それでも、読みきりなせいもあるけど話が美しすぎる…もっと、泥臭くていいのにとも思わないことも無い。ちょっと、ふわっふわした感じが良くもアリ残念でもある・・・
こういったお話の中では、大鳥くんのような人間臭い素直なキャラクターは癒しですな&春日氏(陸軍隊)の陣羽織が鬼太郎に見えて仕方なかったのはこ -
Posted by ブクログ
剣道部の主将を務める男の中の男・正宗飛鳥は、実はとっても乙女らしいものが大好きなオトメン(乙男)だった!!
といっても、男の人が好きな訳ではなくあくまで乙女チックなものが大好きなだけの男の子。
そんな彼が、格闘技を教え込まれ男よりも男らしい転校生・都塚りょうに恋をする。
とにかく、飛鳥ちゃんのオトメンっぷりを存分に楽しむのが面白いマンガです。
そこら辺の女の子より女の子してます。
これを見るたびに、「あたいももっとがんばらなきゃ・・・」となぜか落ち込むmakoです。(笑)
2009年の夏についにドラマ化決定!!
……ですが。
まだ続いているにもかかわらず、読むのを断念しました。(笑)