菅野文のレビュー一覧

  • 誠のくに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    菅野文先生の北走新選組、凍鉄の花に続く新選組シリーズ第三弾。

    どこまでも真っ直ぐで自らの生きる場所、死に場所を求める斎藤さんや、会津のために戦う人々には思わず泣いてしまった。
    賊軍と罵られても自らの誠を貫き戦った新選組。
    会津の地を守る為に戦った会津の人々。
    それぞれにたくさんの想いを抱えながら戦ったことだろう。
    この話は斎藤さんの目線で描かれているけれど、新撰組の土方さんや近藤さん、そして会津の人々の想いも伝わってくる。

    私は幸いにも福島に住んでいるため、会津の斎藤さんのお墓や近藤さんにお墓に足を運んだことがある。そこに手を合わせる地元の方の姿に、彼らの魂は今でもここで生き続けているのだ

    0
    2013年10月05日
  • 誠のくに

    Posted by ブクログ

    菅野さんの新作。
    題材は「北走」「凍鉄」に続く新撰組。北走のが近いかな。主人公は斎藤一、彼が江戸を出て京都で新撰組に入り、会津で戦う過程のお話。

    もうとにかく竹子さんのエピソードとか、時尾さんのせりふとか泣いた。そして、白河小峰城が出てきてまた泣いた・・・・笑

    北走から読んでいて、しかも五稜郭組がすきな人には重複するキャラがいて懐かしいし、嬉しい。

    それにしても、斉藤一の物語なのに土方さんの出張り率がハンパないって話。。。

    0
    2013年10月03日
  • 誠のくに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    新選組シリーズの第3弾がでた!大河ドラマ『八重の桜』でおなじみの人物やエピソードが織り込まれていて面白かった。斎藤一が主人公だけど、やっぱ土方だな…。かっこよすぎる…。この作者の前2作に出てくる土方はちょっと冷たいイメージであまり好きではなかった気がするけれど、今回の土方はちょっと優しい土方さんでした。それがまた良い。

    0
    2013年09月25日
  • 誠のくに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    花とゆめコミックスにしては厚い。対して、斉藤一と土方歳三を軸とする新選組と会津藩の有為転変を描くとなると、駆け足だなぁと思う。史実をきっちりおさえつつも、フィクション部分は説得力がある……たとえば、斉藤と土方の出会い、斉藤が土方の懐刀として非情の剣を振るうことになる経緯や動機、斉藤と中野竹子や高木時尾との接点、会津で土方と斉藤が異なる選択をする経緯、など。限られた中にも、近藤勇、沖田総司、原田左之助など新選組幹部や容保様始め会津藩の幹部たちも鮮やかに印象を残す。繊細な少女マンガのタッチで斬り合いや戦を説得力もって描くのは大変だと思うが、初めて旗本を斬り殺した場面から会津戦争の凄惨な各局面までも

    0
    2013年09月20日
  • 北走新選組

    Posted by ブクログ

    とにかく感動で涙が止まらない。

    真の武士となるべく戦った野村利三郎。
    新選組最後の隊長として、全ての責を負った相馬主計。
    新選組の為に生きた土方歳三。

    それぞれに新選組への思いがあり、義があった。
    新選組好きな人には絶対に読んで欲しい一冊だと思う。

    0
    2013年03月15日
  • 北走新選組

    Posted by ブクログ

    函館新選組入門漫画としては最適v美しく、儚い土方さんと周りの男たちの絆にとても惹かれるものがあります

    0
    2013年02月02日
  • 北走新選組

    Posted by ブクログ

    土方さんが好きで好きで、手に取った漫画。鳥羽伏見以降の新撰組の活躍を描いたもので、本当に切ない。ただただ切ないけれど、儚い中に得られるものがあった気がする。真実はどんなであるか分からないけれど、素敵な解釈だと思う。そして絵がきれい!

    0
    2013年03月05日
  • オトメン(乙男) 18巻

    Posted by ブクログ

    もうサイコーO(≧▽≦)O最後までドキドキ、ハラハラ、キュンキュンさせてくれました!これぞ少女漫画だ(*^^*)ハッピーエンド\(^^)/♪

    0
    2013年01月19日
  • オトメン(乙男) 17巻

    Posted by ブクログ

    ベタなストーリーなのに、毎回キュンキュンさせてくれます(*^^*)♪飛鳥ちゃんとりょうちゃん切なすぎる(ToT)

    0
    2013年01月19日
  • 凍鉄の花

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    こんなに芹沢が素敵で格好良い新撰組モノを未だかつて読んだ事がない。
    芹沢の描かれ方と彼の真意、土方さんとの絆的なものに衝撃を受けました。こんな芹沢なら愛せる。
    そして土方さんがみんなに愛されすぎてて胸が痛い。

    沖田が二重人格っていうのは面白い設定だな、と思いました。
    土方大好きな沖田と土方殺したい程憎い沖田と、一粒で二度美味しい……。私は好きだなぁ。

    そして伊庭は素敵ですね。
    いつか伊庭メインの話も読んでみたいです。

    0
    2013年01月03日
  • オトメン(乙男) 16巻

    Posted by ブクログ

    ようやく終わりに向かっていく感じですね。
    冒頭でまだ3年生だったんだ~と思ってしまうぐらい、長かったですね。
    今のタイミングでまた濃いキャラが登場~
    有明に友達ができてよかった。

    0
    2012年12月17日
  • 北走新選組

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とにかく土方さんが美しい。

    鳥羽伏見以降の新撰組の儚さというか切なさというかそういうものが好きなので、これはハマりました。

    そして大鳥さんは癒し。

    0
    2012年12月02日
  • オトメン(乙男) 16巻

    Posted by ブクログ

    いろいろネタが満載(/∀\*))「計画通り」に爆笑してしまったww
    ノリが某笛マンガに似てると思ったのは気のせい?ww

    0
    2012年09月28日
  • 北走新選組

    Posted by ブクログ

    新選組系の漫画。鳥羽伏見以降を題材にしている珍しい漫画。
    新選組の最後の煌めきを美しく描いていて本当に切なくて感動的。
    近藤さんが亡くなった後の土方さんの心情の変化を丁寧に描いてると思う。

    0
    2012年08月13日
  • オトメン(乙男) 14巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    きとらくんがキラキラしてるのが可愛らしかった。飛鳥と飛鳥パパのほのぼのしたやりとりにも、ちょっとほっこりした。

    0
    2012年02月02日
  • オトメン(乙男) 1巻

    Posted by ブクログ

    いい漫画。「男」だからとか「女」だからとかっての、もうやめよう?好きなものは好きなんだし、好きなものを奪い取るようなことはやってはダメだよ。奪われる側も喪失感がすごいんだよ。

    0
    2012年01月02日
  • ひとりたち

    Posted by ブクログ

    オトメンの人!
    と思ったら、温度差w

    でもこっちのほうが好きだったり。

    思わず古本屋で悪性を探して買ってしまうほど(笑)

    0
    2011年09月27日
  • 北走新選組

    Posted by ブクログ

    作者の土方さんへの想いが詰まっている作品です!とにかく土方さんが美しい!!!!読みながらずっとハアハアしてました…
    京都の新撰組が壊滅して、小数の仲間と北へ向かって転戦している時の土方さんはまたいいですよね…洋装が素敵だし、京都時代鬼と呼ばれてたのに、母の様に慕われてたとか…
    部下の隊士たちも素敵で良かったです!

    同作者の京都時代の新撰組を描いた「凍鉄の花」も読みましたが、こちらも面白かったです。沖田が土方さんに対して親殺しの憎悪を募らせて二重人格という創作の設定ですが、妙に史実と重なって読めてしまう所もあり、沖田の最期の黒猫が切れないというのは土方にゃんこなのね!と不思議な納得。

    0
    2011年05月30日
  • 北走新選組

    Posted by ブクログ

    鳥羽伏見以降の新撰組。
    凍鉄の花とまとめて読んだのですが、こちらは史実に忠実みたい。
    新撰組として、武士の誇りに生きた男たちの生き様。

    0
    2011年04月15日
  • 北走新選組

    Posted by ブクログ

    宮古湾海戦で戦死した野村利三郎、最後の新選組局長になった相馬主計、そして最後に土方歳三を主人公にした三部構成。
    タイトル通り、北走する新選組。鳥羽伏見の戦い以降を描いています。
    土方さんの軍才が生きてくるのが鳥羽伏見以降だと思っているので、この著者も鳥羽伏見以降が好きだという記述があり大変共感(笑)
    とにかく絵が綺麗。土方さんが格好いい・・・。かなり好みな土方さんです。
    ただひとつ残念なのは、これ一冊という事もあり、短い(笑)
    もっと読みたい!という衝動にかられます。
    故にこれは、何度も何度も読んだ本です。

    0
    2011年04月02日