菅野文のレビュー一覧

  • 薔薇王の葬列 1

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    よくわからないけれどポンポンお話が進むのでなんとなく雰囲気が分かればついていける…というか雰囲気で読むお話かなと。読んでいる間中、不思議な世界観のとりこになりましたよ。敵同士で好きになってしまうってロマンがあるなあ。
    菅野先生のイケメンはほんとイケメンだよ。

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    2015年06月22日
  • 誠のくに

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    ネタバレ

    新選組シリーズ第三段
    今回は斉藤ーがメイン。
    所々分かりにくいシーンも有るが、それを補う作者の新選組への強い思い入れを感じる。
    そして相変わらず土方さんが格好いい…その生き方で斉藤さん始め隊士たちに多大な影響を与えています。
    斉藤さんと土方さんの強い繋がり、斉藤さんと会津との繋がり、斉藤さんと侍としての生き方が描かれる。

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    2015年02月22日
  • 薔薇王の葬列 3

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    まさに読み終わって興奮しつつ書かなければ!と思いました。
    絵柄はとっつきにくいタイプだとは思いますが、この複雑でどろどろした話にはこれが寧ろあっているのかなという気もしてきました。そのくらいいい感じに。
    両性あるリチャードだけど心は女の子なんだなきっと。私は男か女か曖昧な主人公を男性や女性が狙っている図というのは得意ではないのですが、リチャードは別かもしれない。ヘンリーもヘンリーの息子のほうのエドワードも好きだ。
    主人公が呪われた息子であるはずなのに、真っ黒なのは寧ろ周りという文学的内容にちょっともだえました。
    萩尾望都さんがオビで応援してるっぽいけど、冗談抜きで萩尾さんならそう思いそうな内容

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    2015年01月20日
  • 薔薇王の葬列 2

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    もう何て言ったらいいのか…とにかくすごい。しかし、シリアスまっしぐらな中、ランカスターの方のエドワードが出てくる度笑えるのは私だけ…?リチャードに完璧に落ちてて笑う^^

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    2015年01月13日
  • 北走新選組

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    「オトメン」で有名な作者の新選組作品。野村利三郎、相馬主計、土方歳三の3作が収録されています。
    少女漫画家の描く新選組ものと聞き、正直、期待と不安が入り混じっていましたが、これは!少年漫画に比べれば戦いの描写は確かに迫力に欠けますが、もともとストーリー重視の話と作風なので気になりません。
    それぞれのタイトルに碧(あお)、緋、白が冠されていますが、野村の碧は中国の故事の碧血(へっけつ)から。3人の男の生と死の物語ですが、中でも私は野村!「野村ァッー!!」と土方ならずとも心で叫んでしまいました。最期の別れの場面、思い出しても涙が出そうです。

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    2014年12月11日
  • 誠のくに

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    ネタバレ

    連載されている時から読んでいたが、全体的に解説的な部分が少なく、「斉藤さんがとにかくかっこいいけれど、これは会津と新選組の関係や会津での戦い、新選組の終焉を知らない人にはかなり分かりにくいだろうな」という印象は受けた。コミック化にあたって、目立った加筆修正は多くなかったのに何気なく、斉藤さんの気持ちがより分かりやすくなっている気がした。それにしてもすごいのは会津の人の底力。女性の強さがうまく描かれていた。謎の多い人、斉藤さん、本当にこう考えて生きていた気さえしてくる。

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    2015年04月02日
  • オトメン(乙男) 5巻

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    受賞パーティーのお話が面白かった!
    橘くんがなぜ少女漫画家を目指したのかが語られてます。そして城之内ミラ先生との衝撃の出会い!プロ根性には頭が下がります。多武峰と飛鳥のイケメン組み合わせはおいしすぎ!

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    2014年07月16日
  • 誠のくに

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    ネタバレ

    菅野さんは本当に新選組が好きなんだなあ、と思える新選組シリーズ第三弾。北走新選組に引き続き、絵は綺麗、内容は史実に忠実で、新選組として生きた彼らの生きざまをこれでもかとまっすぐ書いているところは拍手もの。
    自分が福島出身というのもあって、会津が舞台なのも嬉しい。斉藤一の一生を追っていくストーリーなので、切なさや喪失感は拭えないけれど、彼らの真っ直ぐさにいつも心打たれる。武士とは、侍とは何であるのか。彼らは何を抱いて生きて死んでいったのか。今から200年も前に生きていた人々の気持ちがすぐ近くに感じられる、この感覚が好きで堪らない。歴史に魅力を感じられるのはこういうところなのかもしれない。
    賊軍と

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    2014年06月21日
  • 薔薇王の葬列 1

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    オトメンもシェイクスピアも読んだことないけど面白かったです!
    こうなると原案である「ヘンリー六世」と「リチャード三世」も気になるところ。

    両性具有と聞くとニーアレプリカントのカイネさんのイメージが…w

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    2014年03月21日
  • 誠のくに

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    菅野さんの新選組シリーズ第三段。斉藤さんのお話です。
    新選組も北上の時期になると内部でごちゃごちゃし始めて難しいなあと思っていたのですが、これを読んでなるほど…と勉強になりました。
    もう少し幕末あたり勉強しないと幕末好きとは名乗れないな…

    自分の誠を求めて生きる姿はカッコイイ。そして土方さんもイケメン。
    しかし、集団の心理は怖い。会津の人たちの心意気は感心する反面、自ら命を絶つ必要はないのに、って何かにとり憑かれるように命を懸けている姿が異常だと思った。
    幕末それ自体が異常な時期だったのかもしれないけれど、それがすごく伝わってくる。

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    2013年12月28日
  • 誠のくに

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    山口一・斉藤一・山口次郎・一瀬伝八・藤田五郎・・・彼の人生を4,5話で描くのは大変だっただろうな・・・

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    2013年10月08日
  • オトメン(乙男) 18巻

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    ネタバレ

    オトメな男子高校生のお話。18巻で終了。

    ビューティー侍…
    すごいネーミングだな。
    6巻Lastで登場の人はハテ誰なのでしょうか?
    7巻でタイバン対決⇒合体系って…スゲーんじゃないの?こや的には わっしょい だけど。
    充太の初恋話も読めてワクワクですが『りょうちゃん引っ越し』の話はどうなるんでしょう??
    8巻でりょうちゃん帰って来ます。そして『りょうちゃんのお爺さん』が『年上オトメン』として登場。
     またして問題発覚。新たな先生達と、風紀の春日。
    9巻で春日の巻冴え渡り。そして『おーたん』の接触。
     Lastにて4コマ漫画アリ。
    10巻で先生方が張り切ります。
     おーたん陥落。次は吉備野先生

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    2013年09月27日
  • オトメン(乙男) 18巻

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    王道パターンではあるけど、そこに飛鳥、りょう、橘達の「らしい」部分が加わって、この作品らしい終わりなんじゃないかと思った。良かった。

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    2015年02月12日
  • オトメン(乙男) 17巻

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    クライマックスに向けて、どんどん切なくなる。
    みんながみんな、誰かのこと想っている。だから、飛鳥母も恐ろしいけど、憎めない。

    りょうちゃんのペースが乱れるのが新鮮。

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    2013年02月07日
  • オトメン(乙男) 18巻

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    納得の最終回!そして、ハッピーエンド!!

    飛鳥君が周りを大切に想うように、皆も飛鳥君を大切に想ってるのが伝わる最終巻でした。
    飛鳥君いいやつだからね!

    でもその中でも、一番に飛鳥君を想ってるのがりょうちゃんですよ。
    二人のお話が楽しくて幸せなハッピーエンドで本当によかったです。

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    2013年01月28日
  • オトメン(乙男) 18巻

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    最終巻。お父さんのこともちゃんと拾ってくれて、文句ない終わりだったと思う。卒業式の充太はかっこよかった。

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    2013年01月20日
  • オトメン(乙男) 18巻

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    みんなを幸せにしてきた飛鳥さんが!ついに「オトメン」ハッピーエンドを迎えましたー!
    お母さんとの和解…良かったね!

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    2013年01月19日
  • オトメン(乙男) 18巻

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    途中ちょっとダレた展開もあったけど最後はいい感じで良かった。りょうちゃん最後まで男前で可愛いかったッス

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    2013年01月19日
  • オトメン(乙男) 1巻

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    『悪性』でドシリアスだった作者の新刊が、まさかこんな方向から飛んでくるとは思わなかった。でも時代の流れを実に上手く読んだというか、ちょうどタイミングがドンピシャだったのか、見事にヒット。次回作を心待ちにしていた身としては、本当に嬉しい限りでした。
    主人公やそれを取り巻くイケメン達が皆良い子達なのはもちろん、ヒロインに一切嫌味が無いところが素敵。主人公自身もヒロインしか見えていなくて、それがギャグ的な意味でも恋愛的な意味でも分かりやすいので安心して読めます。
    オトメン要素も、一キャラそれぞれに違った要素がふんだんに盛り込まれているところが魅力。※ただしイケメンに限る、な指摘はご愛嬌。

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    2012年08月30日
  • 悪性-アクサガ- 1巻

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    絵柄どんぴしゃドツボ。なぜこの作者が少女漫画誌で連載しているのか、買った当時は本当に謎だった。
    作品自体も面白かったのに2巻で終わってしまったのがとても惜しい。もっとこの作者の作品を読みたい…と思っていた矢先にオトメンが始まって大ヒットしたので、個人的にほくほく嬉しかった。
    でも菅野さんの絵柄でこの悪性みたいにシリアスな漫画をもっと読みたい。

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    2012年08月29日