羽音たらくのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ1巻では6話あたりまでなんですね。
見始める前には全く知らなかった部分が見えて面白かったです。
1期と違い中盤以降は見ていたのに驚いた部分の多いこと。
まず、カタロンはもっと細々とやってるのかと思ってたんですが
結構大きい勢力ですね。(それでもリボンズになめられてるけど)
なので妙なプライドがあるみたいで。
そもそもCBとカタロンは反目する理由はさほどないと思っているので
(お互いの考えの細かな違いはあくまで敵を抑えてからだろうという)
始めから手を組めばいいんじゃ…と後半見ながら思っていたもんです。
そもそもCBもカタロンも、現時点の共通の「敵」のアロウズがガンダムを
持っている以上、単体 -
Posted by ブクログ
ネタバレというわけで2巻です。
私の嫌いな奴らが登場しました。
トリニティであります。
こいつらの正体?については3巻(1期中)で明かされるのか、
明かされないまま現在に至るのか、知りませんがこういう輩は1番嫌い。
サモンナイト2の3悪魔に激似です。
殺戮のための覚悟・けじめ・目的が感じられない。大っ嫌いですね。
基本理由がどうであれ、こういう奴には全く思い入れ出来ない場合が大半です。
作内でもはじめてマイスターたちがはっきり「敵意」を示しましたし。
今までのキャラは敵・味方はあっても「善・悪」はありませんでした。
それぞれ思いも利害も全て異なり、全てを善・悪と振り分けることは不可能でした。
(ま、 -
-
Posted by ブクログ
「機動戦士ガンダム00」セカンドシーズンのノベライズ。
4人のマイスターがそろって動き始めるあたりまで。
ま、前の小説もホントにアニメそのまんまだったので、やっぱりそうだったことに左程感慨もないんだが、それでもノベルならノベルでやれることがあるんじゃないかと思うのである。
アニメのセカンドシーズンの一番の欠点は、キャラが多すぎてどれも深いところまで描けなかったことだと思ってる。
それを補完してほしかったんだがな。
つか、沙慈という一般市民が翻弄され戦いの中にはいっていくという、これ以上ない俯瞰的なキャラがいるんだから、ずっと沙慈の視点で描くぐらいの大胆さがほしかったように思う -
-
-
Posted by ブクログ
ジェントルメンからの召集で英国に来た読子は、ドレイクと共にドイツで発見されたグーテンベルク・ペーパーの移送を命じられる。
襲ってくる読仙社からの刺客。
大英博物館に幽閉されていた少年、ファウスト。
英国まで読子を追っかけてきたねねね。
グーテンベルク・ペーパーを巡って、北海でロンドンで紙使い達の戦いが展開される。
ふんじばられて置いて行かれたにも関わらず、英国まで読子を追いかけてくるトコロは、ねねねがねねねたる所以でしょうか。相変わらず行動力に長けていて素敵です。
戦闘的な能力者ではないファウストが、知略で刺客を追い詰める所は流石、というべき?(歳の功的な。)
紙使いvs紙使いの対決がもっと読