感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2014年04月20日
話は途端に大きくなり、なんとも現実から乖離してきたけど、やはりエンターテイメントに仕上がってるところはさすがです。
そして納得できる設定なのでその点も高評価。好きじゃないけど。
とにかく、この布石をどう発展させてるのか気になるので、その足で次巻へ進みます。
Posted by ブクログ 2010年12月09日
シリーズ4作目。ある意味「やっと」本題に入るという作品。グーテンベルグ・ペーパーをめぐる攻防が始まる、という巻です。1冊完結なら良かったんですが、これはまだとっかかりの部分ということで、この巻では全容が分からない仕掛けになっています。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ファウストの登場です〜。計り知れないほど老人ですが、見た目は少年なのでかわいいです。「もう何十年かは、こっちの世界でドタバタやろうよ、ね?」というねねねの言葉が印象的です。
Posted by ブクログ 2016年02月19日
収集がかかって英国へ…来たにもかかわらず
本屋にこっそりと直行。
そして、そこでかつての恋人と間違って
見知らぬ人に抱きついてしまった。
妙なフラグが立った…と思ったら
思いっきり、そうでした。
話が動き出した、という状態です。
確実に分かりやすい敵が出てきました。
新しいキャラも出てきましたし...続きを読む
新しい同職種(?)も。
最後はまた気になる所で終了しています。
これは2名、となっておりますが
あの直後にそのまま行ったのか。
はたまた組織の別の人間なのか…。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
ジェントルメンからの召集で英国に来た読子は、ドレイクと共にドイツで発見されたグーテンベルク・ペーパーの移送を命じられる。
襲ってくる読仙社からの刺客。
大英博物館に幽閉されていた少年、ファウスト。
英国まで読子を追っかけてきたねねね。
グーテンベルク・ペーパーを巡って、北海でロンドンで紙使い達の戦い...続きを読むが展開される。
ふんじばられて置いて行かれたにも関わらず、英国まで読子を追いかけてくるトコロは、ねねねがねねねたる所以でしょうか。相変わらず行動力に長けていて素敵です。
戦闘的な能力者ではないファウストが、知略で刺客を追い詰める所は流石、というべき?(歳の功的な。)
紙使いvs紙使いの対決がもっと読みたかった感がありました。
なにはともあれグーテンベルク編1冊目ですので、これからの展開が楽しみ。