あらすじ
グーテンベルク・ペーパーが読仙社に奪われた! 唯一の解読者・ファウストの裏切りで英国が劣勢になる中、読子は北京でナンシー幕張とともに敵の本拠地を探ることに。一方、日本ではファウストと凱歌(がいこー)が読子のアジトに潜入し、英国では残されたねねねが“ドニーの日記”を前に苦悩していた…。中国・英国・神保町でそれぞれの想いが交錯して…!? 世紀の東西紙戦争は、本土決戦へ――!! のちの「古書・本」小説に多大な影響を与え続ける名作が、書き下ろしイラスト付きで堂々の電子化! 大好評の第6巻!!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
なんかスパイっぽくなってきた。思いが交錯する中で、事態は動き出している。
しかし筆屋であんな筆作れるのか…?どう考えても悪い事に使うやろうに…。
まぁいいけど、それよりファウストの能力が気になるなぁ。
そして最後の1ページもメチャ気になる…
なのに次巻が外伝だとは…
とにかく先が気になりました。
Posted by ブクログ
グーテンベルク・ペーパーを奪還すべく、敵地に潜入する読子とナンシー。
やっぱりこのコンビは良いなー。
二人の前に立ち塞がるのは、王炎が雇った強力な能力者…って、えぇ!?
Posted by ブクログ
シリーズ6作目。まだまだ続くグーテンベルグ・ペーパーのお話です。今度は舞台が中国へ移り、あれやこれやの大立ち回りが展開されます。新たな相棒も登場して、話は盛り上がるんですが、これまたここで話は完結せず、さらに続いていくのが難点といえば難点でしょう。
Posted by ブクログ
読子さん、人質にとられる〜のシーンで終わってます。この本を買うときは次の本も手に取ってから帰宅することをオススメします。気になって悶絶します。
Posted by ブクログ
奪われたものを取り返しに来た早々
関係ない組織から追われる事に。
確かにもぐりこんだら早いですが
もうちょっと分かりにくく…w
初っ端から美味しそうな物が出てきていましたが
それ以外は特に。
仕事、といわれ、本屋に行けず、な毎度おなじみ主人公。
ついにもう一人の憧れの『先生』も登場。
向こうのボスである『おばあちゃん』も登場。
これは…普通に歩いていても、分かりません。
もしや彼と御同類、なのでしょうか?
現地に残っている先生の方では
記者が先生の手で追い払われ。
出番そこだけですが、持っているあれは
何かの伏線になるのでしょうか?