うめざわしゅんのレビュー一覧
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弛まない
思春期のチャーリー。となればそういう話題が出るとは思っていたが、うーむ。流石にルーシーの反応は無理がないか?
とかいうのが吹き飛ぶような展開。全く弛むところがない。 -
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ALAの目的とかも
チャーリーはあっさり自分達の襲撃犯も破りだしていましたが、ALA幹部?の真の狙いまでは見抜けなかったようで、養父母の家まで放火されてしまいました。
ルーシーをさらって呼びだしたものの、狙撃犯部隊?もあっさり制圧されていました。
ALAの背後関係、まだありそうです。ファイヤーアーベントは進化を加速させることだけに興味があるようで、これはベッソン監督の映画「ルーシー」にも通じるテーマなのでしょうか。彼もいったんは逮捕されますが、どうも逃げだしそうです。
ルーシーの過去も気になります。チャーリーの実父等も。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ妊娠するだろうなぁと思ってた。
人為的に無理矢理超えちゃった種族の壁を、動物的にナチュラルな方法で超えていく。
倫理的に頭良すぎて所々置いていかれ気味だけど、着地点分からなくて続きが気になりまくる。
データとして残すというか、移動させるのくだりはクゼを思い出した。
心が進化に寄与するのかちょっと疑問な所はあるし、進化が存続のための取捨選択を間違えずにすることも納得できないのよね。
と、思ったけど違うか。全部選んで置いて、有利だったモノが残るのか。淘汰だな。
心が技術に追いつけなくて、動物に帰ろうとしているように感じる今日この頃。もう少し読み込みたい。 -
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7巻までの感想
主人公チャーリーの人間的からズレた発言は彼が人では無い何かであるとわかりやすく印象付けられていて面白い。いちいち哲学的な発言が多く、手を止めて考えさせてくれるという面白さもある。
少しずつ近づいていくルーシーとの距離感も急ぎすぎず心地よかったです。
個人的な感想としてメインで出てくる大人達は全て傲慢だと感じました。向きの違う傲慢さのいずれかに気持ちが悪くなることもあるかもしれません。読中には作者を軽蔑したくなるほど心を揺さぶられる事もありました。
精神的に成長している途中のチャーリーとルーシーがどう変わっていくのか続きが楽しみです。
色々書きましたがサクッと読んでも楽しめそうです。割と幅広 -
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生が苦しい時に、親を恨むか
私は片親で育ったがそれは虐待をする親だった。
もう片方の親とは連絡が取れたが、その人は再婚したので喪失感は充分にあった。
虐待を受けながら、親のいる苦しみと片方とはいえ親のいない苦しみは味わった。
だが「男女が出会って結婚して子供が産まれ、その子を虐待する」そのどこにも「誰が悪い」とか「誰のせい」というのが無いと考えていた。
前段は祝福すべきことだし、後段は不幸な化学反応だと思っている。
なので、虐待親を敵として排除する思いはあっても、なぜ産んだのかとは考えなかったな。
そんなことを思い出させた作品でした。次巻も楽しみです。