春河35のレビュー一覧

  • 文豪ストレイドッグス 探偵社設立秘話

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    面白かったです。敦の入社試験の裏にはこんなことが…と、武装探偵社の設立秘話、どちらも楽しかったです。福沢社長と乱歩さん、いいコンビ。漫画で、乱歩さん自由過ぎるのに社長だけには無条件で従ってるのなんでだろうと思っていたのですが謎が解けました。武装探偵社の意味も、そういうことか、と。ついに夏目漱石。。若かりし頃の織田作さんと思われる少年が出て来たのも嬉しかったです。

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    2017年04月03日
  • 文豪ストレイドッグス 太宰治と黒の時代

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    面白かったです。太宰さんのポートマフィア時代のお話。織田作さんの突っ込まない性格もいいです。僕くんは昔から太宰さん大好きだったのだな…実際は、太宰治の方が芥川竜之介を好きだったらしいですが。織田作さんとジイドが到達した、異能力の特異点が興味深かったです。これを経て、太宰さんは武装探偵社へ。。過去のお話も面白いです。

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    2017年04月02日
  • 文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験

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    面白かったです。文ストは太宰さんが好きなキャラなのですが、国木田さんも理想に燃えていて可愛いです。国木田さんの結婚相手への条件の数々が気になります。女性が引くほどって…。乱歩さんが能力者じゃないというのはここからあったのですね。すごい人です。漫画の最新刊も楽しみです。

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    2017年04月01日
  • 文豪ストレイドッグス 太宰治と黒の時代

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    物語自体の発想は悪くないのに、完全にラノベなのがちょっと残念。確かにアニメ化してそれなりの声優さんつけたら人気はでるんだろうなぁという感じ。
    アニメ見て、はまった人が読んだら高評価なのではないかと思います。(私見てないけど)

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    2017年03月27日
  • 文豪ストレイドッグス(11)

    購入済み

    未読どころか

    一巻しか読んでいない身に感想を求めるシステム…
    どうだかなあ。

    このシリーズはこの作家はこうに違いない!
    と譲れない思い込みのある方にはお薦めしません。
    同姓同名の別人としてとらえた方が
    精神衛生上いいかも。

    未読なのはワタクシの時間と眼に問題があるだけで
    おススメです!展開もハラハラドキドキ(古)で
    読み出したら止められないのが丸見えなだけに。

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    2017年03月24日
  • 文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験

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    ネタバレ

    横浜にある武装探偵社の社員、国木田独歩は新入社員・太宰治の入社試験を任される。太宰はのらりくらりとした自殺願望のあるおかしな男で、国木田は扱いづらくイライラする。
    ある日、探偵社に廃屋から物音がするという通報があり、夜間国木田と太宰が向かうと病院内に囚われた人たちがいた。一人の女性、佐々城を救ったものの、他数人は助けられずにみすみす死なせてしまう。
    しかも翌日、廃屋での画像がマスコミなどに送りつけられて探偵社の評判はガタ落ちになる。。。


    先日、漫画を一巻だけ読んで小説の方も購入。
    以前から面白そうだと思っていたけれど、手を出すのを控えていましたが、やはり読んでしまいました。漫画はもうずいぶ

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    2017年01月05日
  • 文豪ストレイドッグス(1)

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    孤児院を追われた青年・中島敦は、とある自殺志願の男を助ける。男の名は太宰治…国木田、与謝野らと共に異能力集団「武装探偵社」に所属し、「人食い虎事件」を調査していて…! ?新感覚横浜文豪異能力アクション!

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    2016年12月11日
  • 文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験

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    マンガの方は分からないけど、アニメ(1期)を見る予定がある人、見てる人には全編見終わってから読むことをオススメする。小説第1巻にして大事なところをネタバレしたようだけど、そんなに大事なことじゃなかったんだろうか。。。
    元々文豪ファンだった人には面白いと思う。個人的にはアニメやマンガを先に見ていた方が分かりやすくて面白いかも??

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    2016年10月22日
  • 文豪ストレイドッグス 55Minutes

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    ネタバレ

    ヨコハマ消滅を阻止せよ! 太宰最大の危機!?

    「太宰に与謝野先生の治療を受けさせるには」問題に、公式の解答が出たことが驚き。ほかにも“超越者”や”七人の裏切り者”など、新たなチームの存在にわくわく。

    本編としては、やはり乱歩さんが最強。この人の安心感はもはやラスボスでは。ウェルズは絶対「タイムマシン」だと思っていた。しかし、女性とはね。ヴェルヌも出てきたし、織田作のときのミミックまでほのめかされて、チーム仏文学が気になります。なんだかんだ言って、最後では助けてくれる芥川の考え方がまだ読めない未熟者。

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    2016年12月31日
  • 文豪ストレイドッグス(3)

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    泉が少女なのはわざと?知らないわけないよね?ほんとは男の子だったり?
    中原中也がいい味出してます。基本的に、実際の文豪に思い入れが無い方が楽しめる感じ。好きな作家が雑に扱われてるとなんかショック。ストーリー自体はサクサク進んで読みやすいです。サクサクすぎて浅い気もするけど。

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    2016年10月07日
  • 文豪ストレイドッグス(1)

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    中2の娘に勧められて。うん、中2はこういうのたまらんだろうな。文豪、って思って読むとちょっとがっかりします。
    虎の前足が猫みたいで可愛い。まだ1巻なのでここからに期待。

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    2016年10月07日
  • 文豪ストレイドッグス 探偵社設立秘話

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    シリーズで一番古い時代の話と、コミック開始のちょっと前の話。
    表題の探偵者設立に関わる話の雰囲気が良かったです。
    乱歩が書くような雰囲気だったし、そもそも乱歩大活躍でしたからね。
    コミックファンなら一読しておくと良いでしょう。

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    2016年09月04日
  • 文豪ストレイドッグス 太宰治と黒の時代

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    前作より更に前の太宰のポートギャング時代の話。
    確かに、ギャング時代の太宰は容赦ない感じですね。
    コミック版だと、オブラートに包まれている感じですが、こっちははっきり描かれているというところでしょうか。
    ま、身内にはちゃんと優しいんですけどね。
    今作はけっこう陰惨な方の話です。
    こうならなきゃいいのになぁというのがそうなっちゃう感じ。
    ストーリー上に仕掛けられた軽いミスディレクションは、効果的で良かったです。

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    2016年09月04日
  • 文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験

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    原作者による前日譚。
    太宰が入社した頃の話です。
    原作者が書いているだけあって、コミックとの印象が離れていないのがいいですね。
    他の人がノヴェライズしたりすると、誰のことを書いているかわからなくなったりすることもあるし。
    登場人物が少なめでスッキリした印象。
    ちょっとどんでん返し的なところが、そこに至る前にわかっちゃうのが残念といえば残念かな。

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    2016年09月04日
  • 文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験

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    小説1作め。
    2巻→3巻→1巻の順で読みました。

    事件もキャラのやり取りも面白く読みました。
    太宰の異能力は手で触れなくても発動するんですね…チート能力だなあ本当に。。

    戦闘描写に体言止めが多いのは癖?なのでしょうか。厨っぽくて読んでて恥ずかしかったです。。(2巻3巻は気にならなかったけど)

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    2016年08月15日
  • 文豪ストレイドッグス(1)

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    文豪が能力者で戦うという設定は面白いけど、あまり私には響かなかった。
    虎をもっと丁寧に描いてほしいなぁ、手が雑…

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    2016年06月19日
  • 文豪ストレイドッグス 探偵社設立秘話

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    アニメ版の導入のような部分だけ読んで、なぜが
    面白くなく…一旦手を離してしまいました。
    たぶんアニメというメディアとこの作品が合うせいかな。
    きっともう一度読んだら面白いんだと思います。
    再読するかしら…。

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    2016年06月07日
  • 文豪ストレイドッグス(10)

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    ネタバレ

    敦くんの話

    独歩さんの爆弾事件
    独歩さんが助けた文(あや)ちゃんの
    関西弁が可愛かった。
    田山花袋さん登場、元探偵社員で、ハッカーという設定。
    新たな敵として、ドエトエフスキーさん登場。

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    2016年06月06日
  • 文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験

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    コミックスの1巻のみ読んで、すぐこちらに移りました。
    私はこちらの方が面白く感じましたね。
    明治以降の文豪たちの文章の香りを残した地の文なので
    そういう本を読み慣れない方には、かったるいなと
    お思いの向きもおいでかもしれませんが…。
    ちゃんとした地の文があり、登場人物がモノを考え…
    事件を解決する、ということにかけては、小説のほうが
    良かったかなと思います。

    事件の首魁も意外な人物ですし、戦闘シーンも
    どこかに静けさがあって、激しくて、アニメは見逃して
    ますが、これに声がついたらと思わずにいられません。

    そして面白いのは、自分の好きな文豪はやっぱりここでも
    好きですし、あまり得意でない文豪

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    2016年05月24日
  • 文豪ストレイドッグス 太宰治と黒の時代

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    ネタバレ

    太宰治、マフィア時代。彼が、そこにいた。

    無頼派! 文学系ヲタクなら歓喜の太宰・安吾・織田作揃い踏み! って言うのが正しいのかどうか、似非文学系ヲタクだからわからない。文豪のイメージを擬人化したという触れ込みの「文豪ストレイドッグス」において、史実と重なっている人間関係は珍しい(はずです)。決して人を殺さないマフィアの下級構成員・織田作之助。彼の信念に隠された秘密は。鴎外や夏目も存在感を見せる、マフィア中心の昔話。コミックスからは4年前。

    そしてまさかのアンドレ・ジイド。フランスか、フランスはこう来たか。『時計塔の従騎士』は英文学で決まり、となると、やはりカミュやカフカ、ゲーテ、ダンテらへ

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    2016年05月12日