春河35のレビュー一覧

  • 文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験

    Posted by ブクログ

    太宰と国木田、因縁コンビの初仕事!

    「文豪ストレイドッグス」小説第二弾。文ストは、ツッコミどころ満載なのが、いい。メモ魔の国木田主人公で、太宰治が武装探偵社に来た、コミックスより2年前の話。

    理想を追う現実主義、現実を往く理想主義、国木田の形容詞がよくわかる話。途中で出てきたギルドの人は誰だったんだろう、スタインベック? 太宰さんの底知れなさというか、太宰さん超かっこいいスタイルのお話。ホント文ストの太宰さんはチート。というわけで、割と太宰さんの太宰さんによる太宰さんのためのお話、かもしれない。

    事件の結末にやりきれなさを感じる国木田と、同調できる気がして、国木田はなんだか文ストのなかで

    0
    2016年05月11日
  • 文豪ストレイドッグス 探偵社設立秘話

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「ある探偵社の日常」
    「探偵社設立秘話」の2編。
    「ある探偵社の日常」は短編で、「探偵社設立秘話」が長編です。

    「ある探偵社の日常」はアニメ2話を見る前に読んでいると、アニメで太宰が敦に渡した古新聞はアレの残りなのかな…とか、いろいろと考えられるので楽しめると思います。

    「探偵社設立秘話」は福沢と乱歩の出会いと探偵社が作られるまでのお話。
    読むと、2人が親子みたいな関係に見えてきます(笑)
    それと、コミックス8巻で与謝野晶子が言っていた「何せ武装探偵社は乱歩さんの才能を活かす為だけ~…」の部分が分かるようになると思います。

    また、小説2巻を読んだ方なら分かるだろう織田作が出てきます。
    2

    0
    2016年04月19日
  • 文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験

    Posted by ブクログ

    国木田くん推しの私大歓喜の国木田くんと太宰さんが相棒になった経緯を語った作品。
    自分にも他人にも厳しくて理想が高い、不器用な彼が好ましい。

    0
    2016年04月09日
  • 文豪ストレイドッグス(1)

    Posted by ブクログ

    3巻まで読んだ。
    文豪の体表作の内容も全部知っているわけじゃないから、ふーん…て感じ
    異能集団の探偵社と、同じ異能集団のマフィアの対決が軸かな
    能力名は各代表作の名前になっているし、一応ちょっとは関係ありそうな能力になってる
    たまにニヤってするところがあるくらい

    0
    2016年04月09日
  • 文豪ストレイドッグス(1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前から気になっていたのと、アニメ化したので思い切って購入。
    文学少女シリーズのように、その著者著書を掘り下げたものかと思っていたので少し残念です。

    0
    2016年04月08日
  • 文豪ストレイドッグス 太宰治と黒の時代

    Posted by ブクログ

    漫画『文豪ストレイドッグス」よりも時系列としては前の物語になります。ポートマフィア時代の太宰さんのお話です。
    太宰さんが好きなのでたのしく読めました。

    0
    2016年01月30日
  • 文豪ストレイドッグス(8)

    Posted by ブクログ

    小説を読んでないから、8巻の内容はちょっとわかりにくかった。
    だけど、乱歩さんの出番が多くて嬉しい。
    表現がちょっと怖いかも。

    0
    2015年09月05日
  • 文豪ストレイドッグス(7)

    Posted by ブクログ

    ラブクラフト御大に狂気戦で挑むとか凄い。そして酷い。
    まぁ夢野久作は狂人が描いている狂人みたいな感じだったから、狂気そのものには勝てないんだろうか。
    もちょっとこの2人の対決見たかったなぁ。

    0
    2015年06月29日
  • 文豪ストレイドッグス(6)

    Posted by ブクログ

    谷崎が王道の変態…もっと歪んだ変態(=ご本人の小説のような変態希望)

    芥川の戦いっぷりが癖になってきた反面、樋口一葉が可愛くて仕方ありません。
    外国文学、日本文学と、中学高校時代に読めと言われた本とキャラににんまりしてます。

    0
    2015年06月15日
  • 文豪ストレイドッグス(3)

    Posted by ブクログ

    どんどん出てくる文豪と作品、ここまではいいが、異能の内容が覚え切れなくてどっかに一覧表示してほしい。そして、芥川がかわいそうだった。

    0
    2015年03月11日
  • 文豪ストレイドッグス(6)

    Posted by ブクログ

    本編よりグッと来ちゃったのが、巻末の「文豪えぴそおど」。特に国木田独歩の「独歩社」!! マジで何だその乙女ゲー!!! たぎる!!!!

    0
    2015年01月02日
  • 文豪ストレイドッグス(3)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ラブクラフトの出現で、クトゥルフ好きとしてはそれどころではなかった。
    能力はまぁ、この人ならそうだよねー!と思いつつ、新キャラが増えすぎて、そろそろ最初から1回読み直さないとやばそうです。

    0
    2014年12月29日
  • 文豪ストレイドッグス(6)

    Posted by ブクログ

     目の光によるキャラの精神のすさみ具合に吹いた。
     個人的には黒い方がピュアな感じがするけれどもね。

     あと、どっかんどっかんと人が出て消え戦って消えていくけれども、戦闘シーンに大ゴマを割いているせいか展開が遅く、なのに登場人物の印象が薄いという悲しい現象になってきている。原作だと細かいエピソードあるのかな。

    0
    2014年12月26日
  • 文豪ストレイドッグス(2)

    Posted by ブクログ

    あまりにレビューの評判が悪いので疎遠でしたが、読んでみたら普通に面白かった。よく考えたら私は文豪に何の思い入れもないので当然か?⬅︎薄情

    泉鏡花は好きだけども。
    まあ、女子になるのはそうだろうな〜と思いましたさ。色々な小ネタにチョイチョイ笑う。中島敦の虎カッケーよな、虎。やっぱり虎になるんかい!等こういう先読みスタンスで読めば美味しくいただける。独歩が好み。芥川の必殺技(?)って確かに中2的で素敵で笑えます。

    私も虎になってみたいっす キリッ

    0
    2014年12月25日
  • 文豪ストレイドッグス(5)

    Posted by ブクログ

    第5巻。
    探偵社、ポートマフィア、ギルドの三者間戦争が開始。
    さらに新キャラも登場し面白くなってきました。
    しかし、梶井基次郎の異能はあれでいいのか?

    0
    2014年11月30日
  • 文豪ストレイドッグス(5)

    Posted by ブクログ

    文豪擬人化(って言葉はやっぱり変だよなあ)漫画5巻。
    外国作家がバンバン登場!「ごめん、海外の文学疎いからさっぱりだよ…」と半ばあきらめ半分読みました。絵がきれいでおしゃれですよね。アクションはガチャガチャしててちょっとわかりにくいけれど。

    泉鏡花と尾崎紅葉の夜叉繋がりとか。もういっそ面白い。紅さんも「あの月がうんたらー」とか言って足蹴にされたのですかね。

    組織同士の戦いってわくわくしますね。梶井基次郎がおいしいなぁと思いました。(果物的な意味でなくて)

    0
    2014年08月09日
  • 文豪ストレイドッグス(1)

    Posted by ブクログ

    芥川龍之介、太宰治、国木田独歩などの文豪の名前のキャラたちが、不思議な力を使いながら闘っていくという謎のストーリー。しかも技名が「羅生門」。ギャグか?と思いつつ、作中どこからもツッコミを受けずに本人たちは至極真面目に進んでいく。
    謎すぎるマンガだ…。
    文豪の名前を使っている意味があるんだろうか?とか気になる点はまだ1巻読んだだけではよくわからない。

    1
    2014年08月08日
  • 文豪ストレイドッグス(4)

    Posted by ブクログ

    今回は1巻でも出てきた樋口について描かれていて、普段キリッとしている彼女の一途さと健気さが可愛いなって思いました。
    それから宮沢君の能力についてもようやく触れていて、なんとなく予想ついてましたがまたぶっ飛んだ能力で笑いましたw
    次第に登場人物も増え、話も盛り上がってきているので続きが楽しみです。

    0
    2014年06月27日
  • 文豪ストレイドッグス(3)

    Posted by ブクログ

    ひたすら鏡花ちゃんが可愛いです。
    今回は太宰さんの過去について触れています。何も考えてないようで実は底知れない意地の悪さと計算高い頭脳を持っている彼に舌を巻きました。
    敵である芥川の絶対的な強さに立ち向かう敦がかっこいいです。

    0
    2014年06月27日
  • 文豪ストレイドッグス(2)

    Posted by ブクログ

    面白いです!
    文学が元ネタの筈なのにここまで真逆のアクションが作れるっていうのがすごいと思います。
    徐々に武装探偵社と対立する大きな組織の片鱗が見えてきてどんどん面白くなりそうです、6話の江戸川さんと8話の与謝野さんについてのお話はどっちも見所!

    0
    2014年06月27日