春河35のレビュー一覧
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無料版購入済み
今さら初読
何度もアニメ化され、さらに劇場版まで作られた人気作。
今さらながら初めて読んでみた。
まずいい点。
どこか既視感はあるが、独特なタッチの絵と、個性的なキャラたち、そして不思議な時代感覚。
特にキャラは皆いい感じであり、人気がでるのもうなずける。
また、それぞれが(代表作をモチーフとした)個性的な能力を持っており、異能力者同士のバトルとしては見ごたえがある。
一方、「文豪」と言いつつ、結局それは登場キャラの名前と能力名でしかない。
実際の「文豪」はほぼ関係なく、これは一時期流行った「偉人の生まれ変わり」と同じようなもの。
「リィンカーネーションの花弁」「終末のワルキューレ」などと同じで、要は名前だけを借りてきた全く本人とは別のモノ。
個人的にはこのジャンルが非常に嫌い。
だって、本人とは全く関係ないもの。
また、2巻に出てきた江戸川乱歩の推理など、コナン以上に雑でチープなもの。
これにはガッカリした。
という事で、「文豪」ナシならそれなりの評価はできるが、「文豪」が本当に余計な要素だと思う。
あと、せめて時代設定は携帯電話などない時代にして欲しかった。
なお、上に描いた「リィンカーネーションの花弁」「終末のワルキューレ」、あと殺人鬼が宿るという「サタノファニ」などの「過去の著名人本人とは何の関係もない、ただ名前を借りて来ただけのバトルもの」系はいずれも本作より後に書かれている。
本作がそれらのルーツだとすれば、(個人的には大嫌いなジャンルだが)影響力はやはり大きいと言える。 -
Posted by ブクログ
ドストエフスキーを倒したところで、第一部が完結。
なんやかんやありつつも最後は、ポートマフィアや組合(ギルド)のキャラクターが駆けつけてくれるアツイ展開で最高だった。スピンオフに登場するキャラクター(ポール・ヴェルレエヌ)にも活躍の場を設けてくれたことには、感謝しかない。
ただ、エピローグはあっさりしすぎていて、もう少し説明が欲しいかな……太宰治の行方、立原道造の生死、ナサニエル・ホーソーンの処遇、吸血種化したキャラクター(黒蜥蜴)の安否、思いついただけでもこれくらいの疑問が湧いてくる。第二部を盛り上げるために敢えて隠してると言われたらそれまでだけど、多数の謎を残したまま終わるのもいかがなものだろうか……
何にせよ、第二部ではきちんとした説明が欲しい。ついでにアガサ・クリスティーの登場も期待してる。 -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み国木田が異能で出したワイヤーガン、よく見ると釣り針のようなものが先端についていますが
その銃口でこの形状の針は射出できないんじゃ…