まさお三月のレビュー一覧

京恋路上ル下ル

夕映月子 / まさお三月

[μ]

良かった。

京都。好きです。
幾度となく訪れてはいますが、関東在住のものには語れません。
方言もとくに京都は良い。ただ方言がかわいいってのもあります。
勝手なイメージだと京都はフランスみたいだなって、土地に対するプライドが高いように思います。
伊織さんもそんな生粋の京都人！優美ではんなり、でも凛と涼やか。
そんな伊織さんある意味初恋だったのでは？
もちろん過去に数多の男性がいたのはわかっていますが、自分を素直にさらけ出せたのは初めてだったのでは？
年下の彼に出会い、やっと守られる事を受け入れられたような気がします。
幸せになって欲しい。本当にそう思います。
夕映先生独特の世界観がここにもありました。
土地を愛し、四季を大切にし、行事や習わし土地に根付いた暮らしをする。

それでも構わない

まさお三月

[mitsuco]

う〜ん、

受けは、攻めをいつもかわいい、かわいいいうけど、相手は30の大人の男性。いくら坊っちゃんとはいえ、知らなすぎ。だんだん、共感出来なくなってきてしまった。

仮にも恋愛

まさお三月

[mitsuco]

似てる

作者は１人なので、絵がおなじなのは当然なんですが、、、名前や設定が違うだけで、全部同じ人かな？と思うくらい性格？がかわりばえない。それぞれの話は良いのかもしれないけど、3つ並んで入ってると、変わらない話が3つ続いているようで…もったいない。

仮にも恋愛

まさお三月

[ananasdinner]

面白かったです

まさお三月先生の作品はどれも面白いです。ただ、ちょっと受けキャラの面倒臭さが女性の様で気になりました。キャラクター自体は他の作品のほうが好きです。

それでも構わない

まさお三月

変わったばかりの仕事先の担当は、とんでもない世間知らずだった。なんとなく面白くなって構っていく内に、体の関係を持ってしまい、相手は恋人として付き合いたいと言ってくる。
全体的にふんわりとしたちょっと変わった雰囲気のお話。絆され受なんだけど、攻がぽややんなので好みが分かれる。

夜が明けても

まさお三月

行きずりの相手に『友達になろう』と言われ戸惑う主人公。相手はノンケでしかも初めて。付き合ううちに、先輩との苦い失恋も癒えていくが…。
主人公が攻なのが何より驚いた。ノンケ受が、出会ったその日に男同士でＨをしてしまうという設定は、多少無理があるのではないかと。
でもこの話はそこを突き詰めるのではなく、そういう設定の二人が、どういう会話をしてきて結ばれるか、雰囲気を楽しむ話なんだろうな。
そういった面で自分にはちょっと物足りなかった。

求めてやまない

まさお三月

アスペルガー症候群のような感じの客の辰巳さんととカフェ店員の、辰巳さん以外には穏やかーな感じの円谷くんの話。いつもタイミングがいい白石さんかわいい。
いやー、描き下ろしの、円谷くんのお母さんの馬の骨基準のテスト？合格したの良かったね。
あ、結局にんじん嫌いなのはお母さんでいいのかな？

身勝手なあなた

まさお三月

まさおさんのデビュー作含む短編集。
どの話にも持ち味のシュールなギャグがあって面白い。
最後の夏みかんそれぞれが面白い。

どれもいいけど後輩に抱かれるために嘘ついてた「身勝手なあなた」と、遊び人なのにヤキモチやいちゃう「全部君のせい」がとくに好き。

愛すべき不実

まさお三月

表題作は幼馴染のお兄ちゃん×DK、お兄ちゃん、襲っといてその気にさせて、それはひどいぞ、みたいな。
「伸ばす手の先」はお坊ちゃんの生徒会長×水泳部のエース。競パン姿…！
「何もかも遅すぎる」は、リーマンに惚れる居酒屋店員が、潰れたリーマンを家で休ませて友達関係築くうちに…。かわいい。
「恋の証拠」は高校男子寮同部屋物。「かわいい」言い続けてたら「付き合う？」って言われて幸せいっぱいだったけど、相手には過去の噂があってもだもだ、みたいな。かわいい。

目を閉じる前に

まさお三月

・目を閉じる前に


お兄ちゃんの友達で元家庭教師の攻めの宗一さん×大学生の受けの夕太。
宗一さん人畜無害そうな顔してセフレとかひどいなと思ったけど両片思いだった。
夕太くんの彼シャツ最高にかわいいし、それに欲情して同級生にヤキモチも妬いて激しくしちゃう宗一さんも可愛かった。


・目を閉じた後に

夕太の幼なじみの斉藤に同じ大学のモテ男の結木が惚れる話。まとまった。


・勝負にならない

完璧な男大島と10年来の友人の豊口の話し。
この方、昔からの知り合いで甲斐甲斐しい子とのカプ好きなのかしらねぇ。

明日も他人

まさお三月

世話焼き攻めの亮介×生活能力低すぎ受けの章生の幼なじみカップル。最近わかってきたんだけど、相手に、家族に人一倍憧れがあるというのは鉄板なんですかね。これもそれ。いや好きだけど。
亮介が好きで、家族を作りたい亮介の結婚をぶち壊す章生。唯一章生の気持ちを知る室野さんすてき。スピンオフないかな。室野さんに敵対心バチバチの亮介もかわいいけど。

それでも構わない

まさお三月

人付き合いができないエリートノンケ攻めと取引先のノンケ？受け。受けが先に好きって気づいて友達になってその立場を利用していろいろと…。
いやー、30にもなって飲み会行ったことないとかあるかな…歓送迎会とかあるでしょ、と思った以外は面白かった。

仮にも恋愛

まさお三月

攻めが受けに一目惚れ。でも受けは一晩限りの関係しか望まず、攻めの懇願で２ヶ月のお試し恋人期間をもうける。
ちょっと…受けが苦手でした。

仮にも恋愛

まさお三月

誰でもいいなら俺と付き合って！年下ワンコと期間限定で付き合うことに。出会いからちょっと不自然だったけど、読み終わって納得。

b-BOY HONEY （8） コンプレックス特集

新田祐克 / こだか和麻 / 草間さかえ / 龍川和ト / まさお三月 / サキラ / 羽柴みず / いさき李果 / 鳴坂リン / 千歳ぴよこ / 岩森かれん

b-BOY HONEY(8) コンプレックス特集
面白かった作品

草間さかえ『愛と秘密の記録』

求めてやまない

まさお三月

★3.5。なんと襲い受けでしたか。付き合ってもないのにいきなりキス→Hの流れがちょっとおいてけぼり。前半の攻めのデンパ？っぷりに、それはさすがにナイワ感が強かったけど意外とワレナベニトジブタカップルでしたね。
攻めが人との接し方が分からず、悩んでいたというエピソードで一気に攻めの味方になってしまいました。泣ける…

夜が明けても

まさお三月

笑いを前面に押し出していないのに、“間”がコメディタッチなんだよな、まさお先生。
お持ち帰りもの。気持ちのすれ違いが、ちょっと出来すぎてるなぁと…。攻めが自覚した途端、今度は受けが距離を置きたがるという。攻めは元カレに降られた傷を引きずってて、それを受けが癒して…と。面白かったんだけど、セオリー通りで先が見えてしまうのでちょっと印象の薄い作品でした。

夜が明けても

まさお三月

この漫画で地味に気に入っている点はサブキャラもしっかり個性があって単にお邪魔キャラだったり冷やかし役だったりして終わるのではなく二人をハッピーエンドにするのにきちんと一役買っているところで、周りにいる人たちとの関係性もちゃんと描かれているのが気に入っています。
濡れ場はどちらかというと軽めな方だと思います。線がきれいで読みやすい絵を描かれる方だなと感じました。

夜が明けても

まさお三月

失恋のせいで恋愛下手な２人の話。付き合う前より付き合ってからの方が、何故か退化して初々しいというか、おかしなことになってて笑ったｗ目を見る特訓が、なんか視線恐怖症みたいになってて、なんだこれｗ

身勝手なあなた

まさお三月

幸せな人たちの息子が一番良かった。
短編集。初コミックらしい。
私のツボではなかったな。面白くはあったけど。