能町みね子のレビュー一覧
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ゲイ、レズビアン、FtM、MtFのセクシャルマイノリティ4人が繰り広げる会談を書籍化。ぶっ飛んだ赤裸々さが面白い。この人たち、性別うんぬんより人間としてなんか変わってる気がする。Posted by ブクログ
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サケロック星野さんがブログでオススメされとりました。
やっと拝見できた!
…当てはまりまくりで、失笑。
モテない系なのかワタシは。
まあ確かにモテん。
でもモテてる人を羨ましいと思う。
でも美容院行かへんし、桃色フリフリの服なんざ着るはずもなし。
おしぼりで顔ふくし。ノーメイクの特...続きを読むPosted by ブクログ -
「モテない系」の女子、その生態を良くぞここまで観察し、纏め上げて…
まるで自分を見ているようで面白いやら悲しいやら。
奥深いモテない系ご堪能あれ。Posted by ブクログ -
タイトルのインパクトと「クィア」って何?と思い読んでみました。
クィア・スタディーズを専門に研究している森山先生とエッセイストの能町みね子さん、二人によるクィア・スタディーズについての対談形式の本です。
いわゆるLGBTQ+の「Q」は、「クエスチョニング」と「クィアQueer」二つの言葉の頭文字...続きを読むPosted by ブクログ -
慣れろ、おちょくれ、踏み外せ
性と身体をめぐるクィアな対話
著者:森山至貴、能町みね子
発行:2023年7月1日
朝日出版社
書き出しから「クィア・スタディーズ」と出てくるので、クィアって何だ、から始めないといけない。「LGBTQ」とか「LGBTQ+」とかいった時に出てくる「Q」の一つがクィア(...続きを読むPosted by ブクログ -
2023年刊。性の多様性を起点に、マイノリティの存在主張や自己保持、マジョリティとの関係性、何気なく使っている言葉に隠れた無意識や暴力性など、対談形式を踏み台として構成・積み上げられた書籍。
「クィア」という聞きなれない言葉はキャッチーだが、実はとてつもなく差別的で、マジョリティの自覚のある者が使う...続きを読むPosted by ブクログ -
【動機】恋愛関係の悩みに関心があったから
ブログで紹介されていただけで本を手に取ったため、内容や本のスタイルはまったくの未知だった。
関心が高い「モテ子」タイプに対して「モテない系」に焦点を当てた本。否定的に語られるのかと思いきや、著者の「モテない系」への共感する姿勢、さりげなくエールを送るような...続きを読むPosted by ブクログ